同心度・同軸度とは?一般公差について解説

このQ&Aのポイント
  • 同心度・同軸度は、一般公差の中でも寸法や位置のズレに関する指標です。
  • 同心度は複数の円形の要素が中心軸上に配置されている程度を示し、同軸度は複数の軸状要素が中心線上に配置されている程度を示します。
  • これらの指標は製造業において品質管理に利用され、精度やパフォーマンスの向上に貢献します。
回答を見る
  • ベストアンサー

同心度 同軸度

一般公差の同軸度、同芯度はいくつですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1744/3342)
回答No.1

https://kikakurui.com/b0/B0419-1991-01.html 同軸度の一般公差は指定されません。 「備考 同軸度は,半径方向の円周振れが同軸度と真円度とからなるので,極端な場合には,円周振れ公差の値と同じ大きさでよい」 だそうですよ。 基本的に同軸度を算出しようとすると三次元測定が必要になりますので、一般公差レベルであればそもそも測定すらしないでいい、というレベルとみなしているのかと。 この辺り、どんどん測定機側が進歩しているので、その内変わるかもしれません。

その他の回答 (1)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1855/7082)
回答No.2

いくつですかって、こんな物は設計者が知識と経験からどれだけの精度が必要か考えて決めることです。 一般的な数値などあるはずがない。 また、機械加工上で実現できない精度を書き込んでも意味が無い。

関連するQ&A

  • 同芯度と同軸度

    同芯度と同軸度の違いを教えて下さい。

  • 同軸度?

    質問(1) 右下の治具の絵で、位置決めピンφ8.3とφ10の同軸度は如何程にしたら良いのでしょうか?赤字の幾何公差は無いものとして下さい。またワーク穴の60ピッチの公差は±0.05とします。 質問(2) 世の中の図面は、幾何公差が記載されていない図面が多いです。 左上の(1)-1、(1)-2の図を見たとき、加工者なら同軸度いくつで加工するのでしょうか?

  • 同軸度と振れ公差

    お世話になります。 同軸度と振れ公差の測定方法について、下記の理解で間違いないでしょうか? シャフト外径の振れ公差を測る場合、任意の点において公差範囲におさまっているかどうかダイヤルゲージにて確認する。 それに対して同軸度については、振れ公差の場合と同様の測定方法になるが、任意の位置において最大値最小値を求め(たとえば10点くらい)、その測定値から任意の位置の中心位置を求める。その各点が同軸度の公差におさまるか確認する。 同軸度のほうが、測定は面倒かと思いますがいかがでしょうか? 宜しくお願い致します。 ご教授お願い致します。

  • 円筒度と同軸度

    軸受の設計をしています。 一つ疑問に思ったことがあるので、どなたかお教えください。 軸受の内径にて円筒度を指定しています。 更に軸受の外径を内径に対しての同軸度で指定しています。 外径には寸法公差も指定しています。 質問というのは、 外径は同軸度を指定され、寸法公差も指定されている時点で、円筒度は保障されるものなのでしょうか?つまり、外径の軸線の公差が定まり、その軸を中心とした径の公差が定まっているので、必然的にその公差内の円筒度は出るのでしょうか?ということです。

  • 丸形状と角形状の同軸度?

    おせわになります。 φ20、長さ300のシャフト先端に□9.5、長さ13の角形状を加工します。 この際、φ20と□9.5の芯を合わせたいので、幾何公差を設けたいのですが、 丸と四角形状を通常の◎の同軸度で表記してもよいものかと疑問に思いました。 このような場合の表記として正しい方法を教えてください。

  • 同軸度?

    何も幾何公差を与えないで、外径φ28g6、内径φ14H7の筒を加工する場合、同軸度はどのくらいで加工されるのでしょうか?

  • 同軸度と同心度

    同軸度と同心度の違いがいまいち理解できません。測定している内容は一緒なのではないのでしょうか?わざわざ項目をわける必要があるのでしょうか?またそれに加えて円周振れも結局は同じ内容を測っているのではないのでしょうか?JISの機会計測を読んでも理解ができません。 本当の初心者なので分かり易い言葉で教えていただけないでしょうか?

  • 円筒度と同軸度に関して

    先日、某質問サイトで下記の質問を投稿しました。 円筒度に関して分かりやすくご教示願います。 φ60のストレートのシャフトがあったとします(仮に1,000㎜程度) 左端を計測するとφ60の-0.1、中央部でφ60±0、右端でφ60の+0.1だとします。 円筒度の図面指示が0.1だったとき、ギリギリ公差内という解釈でよいのでしょうか? それとも左端φ60の-0.05、中央φ60±0、右端でφ60の+0.05のシャフトが円筒度0.1という解釈になるのでしょうか? また同軸度に関して。φ60とφ50の2段になったものがあると仮定し、その両方とも真円度は0と仮定します。φ60の部分を基準にφ50部にダイヤルをあて回転させたところ、0.05(最小値0、最大値0.05)の針の振れ幅があったとします。この時φ60に対してのφ50の同軸度の値は? 0.025? 0.05? 0.1? すみません、基本が全く理解できていなく、ネットで調べても今一つ理解が出来ません。 どうぞ宜しくお願い致します。 それに対しての回答が2件 ①真円度はφ60±0.05です。測定値では規格外です。 同軸度は0.1です。 ②円筒度 前者 円筒度0.2でNG 後者 リミットいっぱい 同軸度 振れの半分が芯ずれ よって同軸度0.025 どちらの回答者様が正しいのでしょうか?それとも他の正解があるのでしょうか?専門の方にご回答頂けますと幸いです。

  • 同心度の定義

    同心度とは穴もしくは軸のセンター同士の芯ずれ量を表すのかそれとも芯ずれ量を円周方向に一回転させたときの値(要するに芯ずれ量の2倍の値)を表すのかどちらなのでしょう?同心度公差の数字の前に"φ"がついているときがありますがこれが関係してくるのでしょうか?取引先によっても解釈がバラバラ(ひどいときには取引先の事業部ごとに解釈が違う)で悩んでしまっています。ご存じの方教えてください。

  • 幾何公差について(円周振れ、同軸度)

    幾何公差の解釈についてご教授頂きたく思います。 業務上、円筒形状の引き物の図面を書くことが多いのですが、幾何公差(振れと同軸度)の解釈において悩んでおります。 当方、便覧やJISより 同軸度:基準円筒の軸心(データム軸直線)と指示線で示した円筒(軸または穴)の軸心のズレの許容範囲 円周振れ:基準円筒の軸心(データム軸直線)に対して指示線で示した円筒(軸または穴)を1回転させたときの振れの範囲 と解釈しております。 そこで、回転軸部品やベアリングのガイド部(内、外側)などにて芯が振れることを抑えたい(組図では各部品はほぼ同一軸上になります)場合での幾何公差の図面への振り方なのですが、 ?データムターゲットに対し同軸度を指定し、同軸度を指定した円筒に真円度(円筒度)を指示 ?データムターゲットに対し円周振れ(全周触れ)を指示 の明確な違いの判断がつきません。 ?は軸のブレに許容範囲がある。?は軸をしばっていることから?よりも公差が厳しいと考えるのですが、如何でしょうか? ただし、この解釈ですと必然的に精度が欲しいと?になってしまいます。 ?の方が測定が容易などあるのでしょうか? ごらんの皆様よろしくお願いいたします。