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カラテアオルビフォリアの葉のしわ、水滴
- カラテアオルビフォリアを育て始めています。葉に水滴がついていることに気づきました。放置してよいのでしょうか。
- 葉の周辺にしわが寄り始めてしまいました。問題ないのでしょうか。
- カラテアオルビフォリアの葉のしわと水滴についての疑問です。
質問者が選んだベストアンサー
水滴に関しては問題ないと思います。シクラメンのように底面給水や 葉に水が掛からないように与えるようには言われていませんので、別 に問題はないと思います。 この植物は明るい日陰を好みます。レースのカーテン越しで弱い光線 に当てるのが好ましいとされています。通常は窓際に置いているが、 撮影のために移動したのであれば、光線が強過ぎた事が原因の一つで ある可能性はあります。 この植物は他の観葉植物に比べて寒さには弱い性質があります。通常 は鉢土の表面が乾けば与えますが、これは室温が10℃以上の場合の 事をいますので、質問が10℃以下の場合は出来るだけ水遣りを控え めにします。これにより寒さから耐えれる強さになります。 水遣りの基本は春から秋までは鉢土の表面が乾いたら与えます。 春とは桜が開花し始める頃の気候を言いますので、3月中旬では通常 の水遣り方法は早過ぎたかも知れません。 与えれば良いと考えるのは間違いです。それぞれの植物に適した水遣 りをすべきで、購入したらPCで検索して調べましょう。 葉が縮んだのは室温の低下が考えられます。それと室内の空気の乾燥 による湿度不足が考えられます。ぬるま湯を霧吹きに入れて葉の裏表 に噴霧します。湿度計を置いて常に見られると良いでしょう。 これを葉水(はみず)と言います。 店では質問者さん宅より室温は安定しているはずです。だから同じよ うに考えない事ですね。 置き場所=明るい日陰を好む。レースのカーテン越しが丁度良い。 直射日光を嫌うので、直射日光が当たる場所は避ける。 水遣り=春から秋は鉢土の表面が乾けば与える。多湿を嫌うので水遣 りや湿度の気配りは必要。 肥料=春から秋まで、緩効性化成肥料(マグァンプK等)を2ヶ月に 1回だけ施す。 植替え=5月中旬から8月下旬まで。葉が今より縮み出したり生育が 悪いと感じたら、根に異常がある可能性があるので、植替えをする。 植替えは必ず直射日光が当たらない場所で行う。 越冬=10℃で越冬するので、室温が10℃以下にならないよう注意 をし、日没からは窓から離して冷気対策をする。 病害虫=夏の高温時に空気が乾燥する場合、カイガラムシ、ハダニ、 が発生しやすくなる。それぞれに適した殺虫剤を屋外にて散布。 その他=葉が成長せずに小さくなるのは根詰まりの証拠。この場合は 植替えを上記に書いた時期に行う。