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お好きな伝記は?

31192525の回答

  • 31192525
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回答No.5

alterdさん、こんにちは。  いわゆる伝記らしい伝記というのはほとんど読まないのですが・・・ 『回想のロンド』  カール・ベームが語ったことを聞き書きにしたものです。オーストリア国家から音楽家にガミガミ言う仕事を与えられた、本当はやさしいマエストロのはなしです。って、これ以前挙げましたっけ(? 笑) 『パオラ 水泡(みなわ)なすもろき命』  イザベル・アジェンデ   難病で意識不明になった娘の枕頭で、彼女が目覚めて過去のことを忘れていた時に備えて、母親が自分の、そして家族の歴史を語ります。この本、最近読んで感動しました。

alterd
質問者

お礼

31192525さん、こんにちは (^ ^) 忘れない内に書いておきますが、アリス・マンローの「イラクサ」を少しだけ読みました。 やや、ペシミスティックかつシニカルな印象ですが 独特で緻密な描写に強靭な知性を感じます。 >いわゆる伝記らしい伝記というのはほとんど読まないのですが・・・ そうだと思って、今回は期待してませんでした (^ ^) >『回想のロンド』 タイトルはどこかで見たような。 カール・ベームの本でしたか。 滅茶苦茶有名な人ですね。 芸術家が仕切り屋やらされると辛いものがあるでしょうね。 >『パオラ 水泡(みなわ)なすもろき命』  イザベル・アジェンデ  カール・ベームと並んで、この本も良さそうですね。 最近、近所のジャズバーで知り合った人を思い出しました。 若い頃、10年ほどギターを弾いていて、仕事が忙しくなり30年間弾けなかったそうですが、この頃、また弾き始めたそうです。 その人が、実は、ステージ4の大腸がんから生還したばかりでした。 そういえば、頬骨が尖りガリガリです。 その人が言うには、手術後、100日間入院し、日にモルヒネを3回打ったそうです。 そして、意識が朦朧とする中、ヘッドフォンでモーツァルトを聴いたら 「なんて綺麗な音楽なんだ」と思ったそうです。 モーツァルトはあまり好きではないですが凄く納得しました。 ではまた L(^ ^)

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