• ベストアンサー

世界史を教えてください。

↓↓この問題がわかりません・・・ 1、古代ローマ時代に記された歴史書・伝記の説明として間違っているものを、次の(1)~(4)のうちから1つ選べ。 (1)リウィウスの「ローマ建国歴」は、建国から前9世紀までのローマ歴を記してある。 (2)プルタルコスの「対比列伝」は、ギリシア・ローマの著名人を比較評論したものである。 (3)カエサルの「ガリア遠征」は、自らのガリア遠征の記録である。 (4)セネカの「ゲルマニア」は、ゲルマン人の生活・習慣を描いている。 回答、宜しくお願いします。

  • 歴史
  • 回答数1
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • takeko85
  • ベストアンサー率65% (148/225)
回答No.1

『ゲルマニア』は、ローマの歴史家タキトゥスが、ゲルマニア地方の風土や、その住民の慣習・性質・社会制度・伝承などについて記述した書物である。紀元98年の作。紀元9年のトイトブルクの戦いの場所を記したのもこの書物においてである(ただし実際に起きた場所とはまったく異なる)。 >よってセネカ間違いで正しくはタキトゥス ちなみにセネカのことはタキトゥス「年代記」に書かれている。 となみにセネカは ルキウス・アンナエウス・セネカ(ラテン語: Lucius Annaeus Seneca 紀元前1年頃 - 65年4月)は、ローマ帝国のユリウス・クラウディウス朝時代(紀元前27年 - 紀元後68年)の政治家、哲学者、詩人である。 父親の大セネカ(マルクス・アンナエウス・セネカ)と区別するため小セネカ(Seneca minor)とも呼ばれる。第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師としても知られ、また治世初期にはブレーンとして支えた。ストア派哲学者としても著名で、多くの悲劇・著作を記し、ラテン文学の白銀期を代表する人物と位置付けられる。 著作 悲劇 『パエドラ』 『狂えるヘルクレス』 『トロイアの女たち』 『メデア』 『フェニキアの女たち』 『オエディプス』 『アガメムノン』 『テュエステス』 『オエタ山上のヘルクレス』(偽作の疑い) 『オクタウィア』(偽作) 随筆・書簡 『怒りについて』(De Ira) 『寛容について』(De Clementia) 『賢者の不動心について』(De Constantia Sapientiis) 『心の平静について』(De Tranquillitate Animi) 『人生の短さについて』(De Brevitate Vitae) 『幸福な人生について』(De Vita Beata) 『神慮について』(De Providentia) 『善行について』(De Beneficiis)

関連するQ&A

  • カール戴冠

    カール戴冠のところで 「古代ギリシアローマ文化」 +「ゲルマンの文化」 +「キリスト教」 =「西ヨーロッパ文化」 と教科書に載っているのですが どういうことですか?

  • 古代ローマ時代の本を教えて下さい

    古代ローマ時代のある特定の時代の資料や参考文献や小説が読みたいと思っております。 具体的には、アルミニウスのゲルマニア戦争と哲人皇帝マルクス・アウレリウスの治世がどのようなものだったのかが知りたいです。 そこで小説でも参考文献でも何でも良いのでこの二つが分かるような本があれば紹介してください。 なおアルミニウスについては、原始ゲルマン民族の謎は読みました。 マルクス・アウレリウスについては、ローマ人の物語くらいです。

  • ケルト民族の子孫のCWニコルさんは今も健在ですか?

    CWニコルさんは、ケルト民族の子孫です。 羊を放牧するローマ軍が英国に上陸して、放牧のため森林をことごとく伐採したと言っています。 オーストラリアで日本軍に父を殺されたCWニコルさんは、恨みをもって日本にやってきたのですが、 あまりの森林の豊かさに感動して、 白神山地に住み着きました。 クイズダービーでおなじみだった学習院の篠沢教授は、ケルト専門家・フランスの研究者です。 ハリーポッターの魔法使いは、ケルト人の間では、民間治療薬(薬草)の伝承者でもありました。 篠沢教授は「ケルトのイメージ」はフランス文明の基層になっている…と述べており、実に興味深い。 http://yaplog.jp/wagaai/archive/15 篠沢教授は、ケルト民族のシンボルが描かれたペンダント、マフラー、ショルダーバッグを身につけ登場! これらのグッズがどこで売られているかというと、フランス北西部に位置するブルターニュ半島。 実は、フランス人の先祖は全員ケルト民族なのです。 紀元前1世紀、ケルト人が住んでいたブルターニュを、ローマのジュリアス・シーザー(フランス語でJules César)が征服しました。と同時に、人々はケルト語を捨て、ローマ人のラテン語を話すようになりました。それがフランス語の始まり。ブルターニュ地方は、フランス語の発祥の地なのですね。 ケルト人は、ローマ人侵略以前にすでにブルターニュ半島に住んでいたと言われています。 アングロ・サクソン人がヨーロッパの至るところに建国していった5世紀頃、西ローマ帝国を滅亡させ、 更にイギリスの島々に続々と入って行き、ケルト人をウェールズやスコットランドに追い詰めていき、自分たちはロンドンなどの平野部を支配していきました。 行き場を失ったケルト人は、船でブルターニュへ渡り移住してきます。(※ブルターニュの地名の由来は、イギリスのグレート・ブリテンに対する“小ブリテン”なのです) ローマに征服されて数百年経ち、ケルト人でもラテン語を話すようになった時代でしたが、このブルターニュ地方にはケルト語のままだったのです。 そんな時代背景があった5世紀フランスを舞台にした本作。当時のフランス(※ガリア地方。ギリシャ語では現在でもフランスのことを「ガリア」と呼んでいるそうです。) フランスに住んでいたケルト人は、今のフランス地域が「ガリア」と呼ばれていたことから、ガリア人と呼ばれるようになった。 しばらくの間平和に暮らしていたはずなのだが、紀元前2世紀以降からローマ帝国がちょっかいを出し始め、紀元前58年のシーザーのガリア遠征により、ついに征服されてしまった。その時のシーザーの記録集は「ガリア戦記」という。 森林破壊の・・・・・・ローマ人が 大挙移住し、帝国支配が続く。 その間、ゲルマン族やフン族などの侵入が幾度となくあったが。 ローマ帝国時代の建築物は、今でも南フランスに多く見られるようです。

  • 古代ギリシャ・ローマ神話をモチーフにした日本文学

    古代ギリシャまたは古代ローマの神話及びその文学作品をモチーフにした20世紀以降の日本文学作品とその作者名を教えて下さい。詩、散文等ジャンルは問いません。よろしくお願いいたします。

  • 複数形のSは何語から?

    英語、フランス語、スペイン語など名詞の複数を語末の"s"で表す言葉がありますが、この"s"は何語の習慣でしょうか。 ラテン語、ギリシャ語は"S"による複数形表記をしてませんし、ドイツ語も必ずしも"S"ではないのでゲルマン語の習慣でもないと思いますし。 ケルト系の言葉かガリア、イベリアで話されていた俗ラテン語がそうだったのでしょうか。

  • 古代ギリシャ・ローマの古典邦訳を探しています。

    古代ギリシャ・ローマの古典邦訳を探しています。 私は今、古代史と生活史への興味から古代ギリシャ・ローマの古典を読んでいます。 プルタルコスやアテナイオス、ヘシオドス等を読んでいてその他の作品も読みたくなりました。 これから読んでみたいものは以下の本です。 1、キケロや大カトーが書いた「農業論」。 2、キケロの秘書ティロが書いたキケロの伝記。 3、ホラティウス「説話集」 4、オウディウス「行事暦」 5、ケルスス「医術論」 ネットや図書館で邦訳が無いか調べましたが、やり方が悪いのか見つかりません。 そもそも邦訳自体出ているのか分かりません。 ただ古代ギリシャ・ローマ関連の本の参考文献に名前ははよく出てきていますが、英文なので海外の論文等と思われます。 ちなみに「農業論」はキケロ、大カトー以外の著者でも構いません。 どなたか情報を教えてください。よろしくお願いします。

  • ハリーポッターの古代ギリシャ語訳

    インターネットなどをしらべてみると、あのハリポタが古代ギリシャ語などの古い古典語にも翻訳されているそうです。 ハリーポッターは、21世紀の現代から見ると、多少古くさいものを取り上げてはいますが(私見では20世紀前半くらいの感じ)、それにしても、古代ギリシャ語に翻訳するというのはどういうことなのでしょうか? そんなことは可能なのでしょうか? 「汽車」のような近代的な物や概念は、どのように翻訳するのでしょうか? また、翻訳に当たっては、どのような方法論が採用されているのでしょうか? 古代ギリシャにおける外来語の使われ方を参考にしているのですか? あるいは、中世の東ローマ帝国(?)における翻訳技術とかを参考にしているのですか?(イスラム科学の古代ギリシャ語翻訳のテクニックを、ハリポタ翻訳で使っているとか? 当てずっぽで、どうもすみません)。

  • 時代の区切り(古代中世など)

    世界史をやってると模試のテスト範囲に古代や中世、前近代、現近代など時代を分ける ワードが出てきますが、いまいちそれがいつのことなのか分かりません。 古代は先史~ローマ帝国分裂まで?? 中世はゲルマン人大移動~ルネサンス?? うーん、区切りを高校で習った気もするんですが、すっかり忘れてしまいました。 だいたいの年代もしくは世紀、その区切りにある出来事など教えてください。(ついでにその頃の日本も教えて下さると助かります) よろしくお願いします。

  • 火薬の歴史について

    ルネッサンスの三大発明のひとつに火薬がありますが、 これは実はヨーロッパではなく、中国の発明だと教わりました。 最近そのことについてふと疑問に思ったことがあるのですが、 ギリシアの火ってありますよね? これは東ローマ帝国で7世紀ごろにつくられたらしいですが、 中国の火薬は宋の時代だから10世紀以降ですよね。 明らかにローマの方が早い気がするのですが… しかも、ギリシアの火は古代の文献にあったのを復活させたものですから、 実際はもっと前から火薬は発明されていて しかも発明された地域は中国でなくてヨーロッパ(ギリシア)になると思うのですが… どうなんでしょう… やっぱり火薬ってヨーロッパの発明になるんでしょうか…? どなたか火薬の歴史について詳しい人がいたら解説お願いします。

  • 天才とその時代

    歴史上にはある時代、ある場所に歴史に名を残す天才が集中して現れることがあります。たとえば軍事に関していえば古代では共和制のローマにスキピオ、スッラ、マリウス、ポンペイウス、カエサルと軍事の天才が現れますが、共和制ローマ以降はなぜか天才的な指揮官は現れません。文化ではたとえばギリシャ文明やルネッサンスのイタリアに絵画、彫刻、文芸の天才が集中し、しばらくするともう現れなくなります。こうした天才がある時期ある場所に集中するのはどうしてでしょうか。