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油中の容存酸素を減らす方法は?
- SUJ-2材の製品を油性研削油を使用して研摩していますが、微細な錆びが時々発生します。
- ドブ漬け油の容存酸素量を減らす方法を探しています。水で有れば鉄くずなどを入れてワザと錆びさせる方法が有効かと思います。
- 油中の容存酸素を減らす簡易的で効果の高い方法を教えてください。
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- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1520/2557)
研削油や切削油に適用できるか不明ですが、変圧器に使う絶縁油では、真空脱気やアルミナを使った濾過で劣化した油を再生する方法が知られています。原理的には適用できると思いますが、新油を使うことに比べて経済的に成り立つ方法なのか情報を持ち合わせておりません。中途半端な回答をご勘弁くださるようにお願いします。
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
酸素を減らすという答えにはなっていませんが私の経験から錆びる、酸化は大きな要因が他にも有りますよという意味です
お礼
ありがとうございます。承知致しました。
- hahaha8635
- ベストアンサー率22% (801/3611)
油中のさびは 水分と空気によっておきます https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/bouseijyunkatuzai_feature/ 抜く方法として考えられるのは 油温を上げる 液体の中に溶けるガス量は 温度が高くなれば低くなります これにより空気は抜けます 水分は100度近くまで 上げれば抜けていきますが 今度は油の組成が温度により変わる可能性があります 真空で昇華させる 圧力を抜くことにより油中のに溶けてるガスを抜く方法ですが 水と真空実験のように気化熱で温度が下がり 常温で戻したとき結露して抜いたはずの水分が戻るということが起きます ブレーキ系の開発をしていた時 ブレーキフルード給水し部品がさびるので 部品を保存するときは新湯を使い 実験に使うときも古いフルードを使うと錆びるので 新油を使うことがっ徹底されてました
お礼
ありがとうございます。 試しに油温を上げ下げして容存酸素量を測定してみます。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1520/2557)
研削油と防錆用の浸漬油はそれぞれ別のものをお使いでしょうか? 回答(2)さんご指摘のとおり、研削油には塩素や硫黄などを含む極圧剤が含まれるので、純粋な油よりも錆を発生する危険性が高いように思います。 現状で研削油と浸漬油を兼用しているならば、浸漬用は極圧剤を含まない普通の油(又は防錆剤添加)として、使い分けた方が良さそうに思います。 既に使い分けていらっしゃるならば、浸漬油に研削油が混ざり込まないように、研削油を十分に落としてから、浸漬油に浸けるようにしたら如何でしょうか。
お礼
ありがとうございます。 防錆用は炭化水素溶剤に防錆油を20%程度添加して使用しています。 こちらも失礼ですが、質問の回答では無いようです。
- HikaruSai-2018
- ベストアンサー率46% (214/461)
潤滑油自体が錆びの原因になるケースとしては、 潤滑油中の成分と金属との反応による錆び(腐食) が挙げられる。特に塩素系極圧剤を含む油ではこ の危険性がある。塩素系添加剤は、鉄などの金属 と反応して生成する潤滑性の高い塩化物皮膜の効 果を期待して添加されていることから、この反応 は簡単に進行する。 http://www.ktk-lub.com/hanasi5.htm
お礼
ありがとうございました。 回答戴いておいてすみませんが、一寸質問の回答では無い様です。
- TIGANS
- ベストアンサー率35% (245/681)
真空近くまで減圧すれば油中の容存酸素は減ると思います 逆浸透膜などを通過されながら減圧すればよいかと。 ただ本当にそうなのかは、故意に酸素を溶存させた 切削油などを作って比較実験を行ったほうが良いのでは? 酸素よりも水蒸気とかのほうが沸点高い分残存量も多くなり 影響は大きそうですが。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 実際の処理方法を教えて戴きありがとうございます。 油メーカーとも相談してみます。