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霧状にした灯油は容易に火がつくんですか?
灯油は簡単に火が付かないという認識で犯人馬鹿だなーと 思っていたんですが、 霧状にした灯油は簡単に火が付くもので、 犯人が失敗したのはたまたま運がよかっただけなんですか? 10回やったら7回か8回は成功する計画性のある犯行だったんですかね?
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マスコミが灯油強盗という情報操作(本当はガソリン強盗)をやっていた時期が長かったので、灯油を霧状にすれば火が付くと信じている人が多いのでしょうが、灯油を霧状にして点火するには加圧しなければなりません。(ディーゼルエンジンやジェットエンジンと同じ原理。)もちろん、火が付く事はあるでしょうが、難しいでしょうね。ガソリンを使って点火した方が容易です。 自動車に乗っていて、燃料がガソリンなのに気が付かなかったのは、初犯だったからでしょうけれど、犯罪をやると失敗を繰り返す結果になるだけなのです。秋葉原通り魔事件の加藤智大のように用意周到に準備しなければ失敗するのですね。
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- nagata2017
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回答No.2
可燃物には 着火点と引火点というふたつの数値が問題になってきます。 灯油の温度を上げていくと 255度で自然発火します。 40度では 火炎を近づけると発火します。 40度が引火点です。これが液体のままて゛火が付きやすい温度。 霧状にすれば 簡単に火がつきます。 引火点とは 可燃物が蒸発しやすくなっていて その蒸気に火がついて液体のところまで到達するということですから 霧吹きで気体状にすれば同じことになります。
お礼
| \ __ / _ (m) _ピコーン |ミ| / `´ \ ∧ ∧ (・∀ ・) <灯油を霧状にしてもつかないんじゃ? ノ( )ヽ という着眼点いがいにも < > 車のっているんだからガソリン持って 移動してるじゃんか!! その発想はなかったwwww 回答ありがとうございました。 参考になりました。