強風時の超音波探傷での問題とは?

このQ&Aのポイント
  • 強風時には超音波探傷での測定が困難なことがあります。水管橋の水道管の管軸方向距離および管厚を超音波探傷器を用いて測定する際、強風が吹いていると超音波エコーが得られないことが多々あります。
  • このような現象の原因は、強風によって管が振動し、超音波を消している可能性があります。風によって管が振動することで、超音波が遮られるためエコーが得られないのです。
  • 非破壊検査協会への問い合わせでは、風によるこの現象に関する情報は得られなかったとのことです。また、文献でも詳しい情報は見つかりませんでした。しかし、強風による管の振動によって超音波が消える可能性は考えられます。
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強風時の超音波探傷が困難 

水管橋の水道管の管軸方向距離および管厚を超音波探傷器を用いて測定する際、 強風が吹いている時に限って、超音波エコーが得られないことが多々あります。 原因は風によって管が振動し、超音波を消しているのでしょうか? 考えられる原因と理屈を教えて下さい。 補足 探傷器:DFX-7+/dakotaJapan製 探触子:管厚:二振動子5MHz/φ12mm 水平距離:表面SH波2Z10×10×90HA 管径:500~1000A鋼管SS400材 管厚:6~12mm 管軸方向距離:100~300mm 非破壊検査協会へ問い合わせたところ、風によるそのような現象は聞いたことがないとの回答を得た。 文献も一通り探したが、これといったものは出てこない。

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6276/18693)
回答No.1

ソニコートの塗りが少ないとか そんなシンプルな理由だったりしませんか。 https://www.youtube.com/watch?v=3tmOp9pTNGI https://www.youtube.com/watch?v=dpELm6R2m3U こっちは厚さ測定ですけど たっぷりですね。

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