超音波探傷試験での欠陥検出について

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  • 超音波探傷試験での欠陥検出について、5Z5NDの二振動子垂直探触子を用い探傷範囲を10?に設定して盛金部の超音波探傷試験を行っている。表面直下で約Φ0.5?のきずの検出は可能か。また、擬似欠陥試験片を製作して確認した方が良いか。
  • 超音波探傷試験での欠陥検出について、5Z5NDの二振動子垂直探触子を用い探傷範囲を10?に設定して盛金部の超音波探傷試験を行っている。表面直下で約Φ0.5?のきずの検出は可能か。また、深さ1?の位置にΦ0.5の擬似欠陥試験片を製作し探傷した場合にキズエコー高さ20%に調整してある。
  • 超音波探傷試験での欠陥検出について、5Z5NDの二振動子垂直探触子を用い探傷範囲を10?に設定して盛金部の超音波探傷試験を行っている。表面直下で約Φ0.5?のきずの検出は可能か。また、擬似欠陥試験片を製作して確認した方が良いか。
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超音波探傷試験での欠陥検出について

5Z5NDの二振動子垂直探触子を用い探傷範囲を10?に設定して盛金部の超音波探傷試験を行っているのですが、表面直下(表面より深さ約0.1?程度)で約Φ0.5?のきずの検出は可能でしょうか。 尚、表面からの深さ1?の位置にΦ0.5の擬似欠陥試験片を製作し探傷した場合にキズエコー高さ20%に調整してあります。 やはり新たに擬似欠陥試験片を製作して確認した方が良いでしょうか。 恐れ入りますがご回答の程宜しく御願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

かって、 超音波自動探傷装置の設計してました。 二分割探触子とはいえ、表面直下の傷は やってみないとわからない場合が 多いですね。 人工傷できちんと評価したほうが あとあと記録も残るし、 距離感度も正確になると思います。

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