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国防論の合理性

teppouの回答

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.2

 国防費の決定に合理的論理が必要というお話は、もっともらしく聞こえますが、国防費に限らず国家予算の配分に合理的根拠はありません。あり得ません。  多くの人々の感情の総和と少数の人の力関係で決まってきます。  安倍総理はタカ派ですので、中国や北朝鮮の脅威を強調する論陣を張って、国防族の動きやすい環境を作り、国防費を増額しようとしています。  もし、総理が変わり与党内の力関係が変われば国防費も変化してきます。  そんなもんです。  外国の脅威など数値化できるものではありません。  東西冷戦のころ、ソ連の軍事状況について、いろいろな憶測が飛び交いました。  冷戦が終わって正しい情報を知ることができるようになって冷静な分析が行われると、まあ大したものではなかったという結果になりました。  他の方の回答の通り情報の収集に最大限の予算投下をすべきだと思います。  あなたの先輩の方は、現実をよく見ている方かもしれません。

masaban
質問者

お礼

ご回答ありがとう。 おっしゃられた「国防費に限らず国家予算の配分に合理的根拠は・・あり得ません。・・少数の人の力関係で決まってきます。安倍総理はタカ派ですので、中国や北朝鮮の脅威を強調する論陣を張って、国防族の動きやすい環境を作り、国防費を増額しようとしています。」 はなるほど日本の現実でしょう。  それでも対空ミサイルで潜水艦は撃てません。弾薬装備は相手の戦力の中心に合わせなければ無駄です。  たとえば戦艦大和、戦艦武蔵という巨艦作成で国内に希少な燃料と鉄を無駄にした上に国民の生活を疲弊させた的外れな出費などが無駄の事例です。  かっこのよさから大和や武蔵は好きですが、役立たずではしょうがありません。  投資の中心を考えて、効率の向上を目指すべきです。  合理性が無ければ国防の説得ができません。そのために欠かせない質問abの回答をよろしくお願いします。

masaban
質問者

補足

おっしゃるように「外国の脅威など数値化できるものではありません。・・軍事状況について、いろいろな憶測が飛び交いました。・・正しい情報を知ることができるようになって・・まあ大したものではなかったという結果になりました。・・情報の収集に最大限の予算投下をすべきだと思います。あなたの先輩の方は、現実をよく見ている方かもしれません。」 ということですから、その要件をもたない自衛隊だから、それならば自衛隊では守備に適さないということですね。

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