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太古の地球の海は塩分濃度が高い海水だったそうですが
太古の地球の海は塩分濃度が高い海水だったそうですが今と比べてどのくらい塩分濃度が違ったのでしょうか? なぜ昔は塩分濃度が高かったのですか? あと塩分濃度が徐々に薄まるのなら最終的に地球の海は真水となり水不足にならないで地球自体が終焉を迎えるのでは?
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塩分の意味が違います。 塩分濃度が高いというのは、食塩の濃度が高いという意味だけではありません。重金属イオンとか、様々な化学物質が溶け込んだ海水だったという意味です。それが、化学反応で沈殿して海水から除去され、塩分濃度が下がった時期もあれば、逆に塩分濃度が上がった時期もあります。今後も塩分濃度が増減する事はあるでしょうが、真水になるわけではないでしょうね。 塩分濃度が変わった理由としては、氷河時代に大量の水が氷河として陸地に積もったので、海水が減少して塩分濃度が上がったり、逆に、氷河が溶けて海水に加わり、海水が増えて塩分濃度が下がったり、他にも、マントル対流の速度が変わったのが原因で、浅い海が深くなるなどの変化が原因で塩分濃度が変わった事もあるようです。生物の発生も塩分濃度に影響しています。 塩分濃度は、このように多くの要因を考慮して総合的に判断しなければならないものなので、一概に塩分濃度が下がって真水になるとは言えません。
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noname#234189
回答No.1
太古の地球の海、で検索すればいいだけの話
お礼
みんなありがとう