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このような建築は全国標準的には何と言いますか?
http://blog.livedoor.jp/sakoyamaex/archives/1588360.html 山口県や広島県では「差し掛け」といいますが、方言のようです。 既存の家屋の壁に、後付けで付けた簡素な屋根と壁(採光できるポリカ波板が多い)、そしてドアをつけたものです。 「差し掛け」の内部は土足で歩き、汚れて帰ってきた時の着替えなど、屋外と屋内の中間的な空間としても利用します。
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- nsan007
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建築士ですが、下屋で良いと思います。 調べてみましたが 下屋とは、母屋(おもや)から差し出してつくられた屋根のことで、「さしかけ」や「さしかね屋根」とよばれることもあります。 下屋は、主に縁側や玄関ポーチ、物置場などの収納などに利用されるケースが多く見られます。下屋があるメリットは、屋根があるので直接雨に当たらないため、洗濯物の干場や自転車置き場などに利用できる点です。また、屋根の角度によっては夏の暑い日差しを室内に入れない効果も得られます。デメリットは、総二階の家と比べると、屋根が1つ増えるので建築工事費が高くなる点です。さらに、屋根が増える分外壁との接合部分も増えるため、接合部分から雨漏りが発生する可能性があります。 「さしかけと呼ばれる事も有ります」と有りますが、やはり方言か何かで、関西在住で、長く建築設計をしてますがその言葉は使いません。 物干しや自転車などの置き場として使用されるようですし、床の仕上げも問いません。 一般的に日本中の建築関係の仕事をする人は「下屋」というと思います。
- OldHelper
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「全国標準的には」とありますから「下屋」です。 建築業界では下屋と呼びます。
お礼
ようやく理解出来てきました。 下屋は広い意味で、その中に差し掛けが含まれるのでしょうね。
- yuki_n_y
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そうですね山口県で沢山ヒットします 構造によると思いますが、こちらではストックヤード、物置・倉庫類です 北面に風徐室建築とか その部分が勝手口付近に作るのが一般的で、好都合よく使っています 「差し掛け」の意味と構造が 本体・母屋からの構造体へ力を持たしている。増築部分の勾配の高い方の柱を既存の柱に持たす事 最低4本の柱が2本へ (大小)物置・(大小)倉庫は最低4本の柱で、母屋側の壁面が省略できる構造 柱を母屋の壁より多少離し、仕上げ材を母屋の壁にすり合わせます 母屋に傷がつかない事と別棟、別物扱い(用途による税金) 母屋とは別になるので、大きな物が作れる、瓦が乗せられる等頑固に出来る
お礼
実は、勝手口に差し掛けを自作しました。畳2畳分の小さなスペースですが、ドアをつけて喫煙所としています。このためにCADの使い方を覚えて設計し、数々の工具を買い、製作しました。雨どいも付けて、自己満足です。 これだけ小さな建物だと、筋交いを入れて強固にすることはできますが、採光性を考えた構造にすると見た目が悪くなってしまいます。 たしかに、自宅の壁に固定することで筋交いがなくても微動だにしなくなりました。 ありがとうございました。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>差し掛けで通じるんですね?お住まいは山口、広島に近いでしょうか。 中国地方には住んだことはありません。 >下屋はすこし違うような気がします。 何を根拠に違うと言えるのですか? 参考URLに下屋の画像が載っています。 建屋の壁から軒を出して壁で囲うものと吹き曝しのものがあります。 更に、床を張ったものもあります。
お礼
私が「下屋」で検索したところ、差し掛けに似た画像が得られなかったのですが、ご紹介頂いた画像の中には差し掛けと同様のものがありますね。 有難うございます。 「差し掛け」は「下屋」の一種だということでしょうね。
- 4500rpm
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#1さんの言う通り、差し掛けで通じます。 https://kotobank.jp/word/差し掛け・差掛け-274573
お礼
ありがとうございます。 最近辞書に追加で登録されたものだと思います。 全国的にはこういう呼び名は無く、辞書には2,3年前にはありませんでした。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
「差し掛け」でも通じます。 他には「下屋(げや)」と言います。
お礼
差し掛けで通じるんですね?お住まいは山口、広島に近いでしょうか。 下屋はすこし違うような気がします。
お礼
「差し掛け」は「下屋」の一種だということでしょうね。