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建築関係で「構造材」とは何か
建築関係で「構造材」という言葉をよく聞きますが、この意味をお教え下さい。 できたら、「建物の躯体」との違いも、教えてください。
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noname#263248
回答No.1
柱や、床板の下にある木材など、建物の形や強度を維持するのに必要な材料です これらの材料で建物を維持しますので必要なものです これら構造材に住みやすくするために壁や設備を付けていきます 新築するときに「ここの柱は邪魔なのでとって下さい」といっても「それは構造材なので取れません」となります 逆に構造材でなければとっても建物の強度は変わりません 在来の軸組構造の場合は柱が構造材になり、壁はなくても建物自体は立っています 2x4住宅ですと壁が構造材になります リフォームや改築の際にはこの構造材の位置がとても重要になってきます 「建物の躯体」は基礎まで含みますが、構造材というと基礎より上の部分を指す感覚です