安倍総理は理解している？中国並みのデマ統計マジック

質問

虚偽偽造改ざんなどの中国並みの統計マジックを用いて、様々な法律を通している安倍政権ですが、『安倍総理自身』はこれを理解している存在なのでしょうか？

昨今も給与所得に関し「サンプリングの対象企業の内半分が入れ替えられ、給与所得の低い企業ははぶかれ、給与所得の高い企業が加えられた統計」が厚生労働省により発表され、そのエセ統計を用いて「前年比で賃金が名目も実質も伸びている・・・」「景気の良い循環が拡大している・・・・」として経済が好調であると政府は広告しています。

さて安倍総理は、虚偽の統計を吹き込まれて操り人形のように行動している存在なのでしょうか？それとも虚偽偽造改ざんを積極的に指揮している指導者なのでしょうか？

回答No.3

nekosuke16

「虚偽偽造改ざんを積極的に指揮している指導者」ですね。

日銀・黒田総裁とのタッグで株価を押し上げたことによる見せ掛けの景気回復は多くの企業にとっては、まさに濡れ手に粟であったにせよ、相当の効果があったことは事実でしょう。

ただ、そうした背景から生まれた安倍人気の継続は、否が応でも堅持し続けなければならない一大テーマとなってしまった。

そして、それを死守するために編み出したのが「デマ統計マジック 」の数々。

しかし、こうした見方によっては様々に変化する統計を用いての答弁には、やはり、無理がある。

ただ、安倍一強という現象は自民党の自由闊達な議論を封殺し、野党や国民からの批判に対しても、強硬な態度をもって誤魔化し通すだけのパワーがある。

だから、何でもかんでも閣議決定で押し通し、議論の場を与えない。

と言っても、この嘘つき野郎を多くの国民が支持していることもまた事実。

全ては、自民党としての人気取り、安倍自身としての政権への拘りが為しえる行動であり、そこに正直や真実などというものは存在しない。

森カケ問題から官僚の嘘八百、特定の角度からだけの信憑性の薄い統計の羅列など、嘘で塗り固めた史上最悪の政治家ということでしょうかね。

したがって、当然、安倍総理は全てを理解していると思いますよ。

何をどの様に答弁しても、バックには人気第一の与党自民党と目が曇った多くの国民がついていますから、安心してテキトーなことを並べ立てることができるということでしょう。

今の政治家には、矜持とか沽券などというものはないと思いますよ。