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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:担税力のある日本国民の皆さんはどのような時に納税の)
担税力のある日本国民の皆さんはどのような時に納税の喜びを実感しますか?
このQ&Aのポイント
- 担税力のある日本国民の皆さんが納税の喜びを実感する瞬間は、確定申告で所得税を納める瞬間です。
- また、日々の消費税の支払いも担税力を実感させる要素の一つです。
- さらに、建物の完成時に住民税を納めることで、納税の喜びを感じることもあります。
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質問者が選んだベストアンサー
税金は適切に使用されて初めて意味を成すと思います。 適切なインフラ、適切な社会保障といったことにそれが使われていると感じたときに、納税の喜びというものを感じることができると思います。 ところが、近年ではおよそ50年ほども前に敷かれたまま敷かれっぱなしにされたインフラの至るところが老朽化しあちこちにガタがきているようです。上下水道、道路、橋梁などの不具合は無数にあり、トンネルの崩落といった大事故もありました。 発電では福島の大惨事があった後だというのに耐用年数を超えた原発を廃炉せず騙し騙し稼働させようとしたりもしているようです。 それなのにオスプレイだイージスアショアだとアメリカのセールスにホイホイお金を出したり、民間企業であるはずの東電の救済のためにデタラメな条件で巨額の融資をしたりしているわけです(東電に税金を入れるなら国が経営権を書いとり、役員や社員の高所得を削減したり経営のスリム化をすべきでしょう)。 また安倍政権で社会保障の公的負担は年々縮小し日本国憲法が国民に権利として保証する「健康で文化的な生活」のレベルは低下する一方です。 右を見ても左を見ても税金が適切に使用されている形跡が無い。 加えて担税の適正感というのも納税の喜びを担保するものだと思いますが、労働分配率が劇的に低下している安倍政権、労働分配率の低下は逆に資本所得への分配が大きいことを意味するにもかかわらず法人税は減税する一方で、逆進税である消費税は増税するというのだから驚きです。 こんなことでは当分は納税の喜びなど感じることは出来なさそうに思います。