麻原彰晃・・・

質問

●元オウム真理教の教祖、麻原彰晃になぜ騙される人が多かったのか、なぜ麻原は人を惹き付ける魅力があったのか、どこでマインドコントロールを学んだのか、知りたいです。（麻原は人を惹き付ける才能があったから、と言う意見だと思考停止になります・・・）

回答No.1

wwweaz78 · ベストアンサー

勉強をつめこんだ人ほど霊的な
能力は忘れさられる（適度な勉学なら
障害にはならない）。
ところが瞑想すれば元々あった
霊としての能力は覚醒する。
そこにつけんで麻原君は神智学の
知識やヨガの知識（ヨガでも人間の
オカルティックな能力を開発する
分野がある）やチベット仏教（チベット密教も
多少勉強している筈）から
得た知識をひけらかす。
激烈な受験勉強をしてきた信者はそれで
物質社会で厭いた心が癒される思いがする。
麻原君の盲学校時代は脚も
速く、柔道も二段を取得したという
から体育会系の貫禄・風格は
あっただろう。
その風格がカリスマ性を生んでいる。
彼がもし運動音痴で軟弱な学生時代を送っていたら
そのカリスマ性は無かった。
ところで新興宗教というのは
支配霊というものが憑き
数々の奇跡を起こす。
創価学会でも幸福の科学でも
そうです。
一般の人には信じがたいかも
しれないがそういう霊の助力もある。
しかも薬物をつかったり監禁などを
して逆らえない状態にして
マインドコントロールを行っていた。

お礼

麻原彰晃について良く分かりました・・ご回答ありがとうございます。

回答No.10

yukiyamamomo

クローズアップ現代に出演してる人が、オウム真理教の法がまともに思えるとか
煽ってるくらいだから、まともだっと
思う人が多かったのでしょう。

お礼

お父ちゃんのしょうこう。

回答No.9

ichikawa2017

麻原に個人的な能力や魅力があったから「オウム真理教」なる集団が成立したとお考えのようですがそれだけが理由というか原因ではありません。
当時の社会常識というか世相が生み出した一つの社会現象です。
現在はISによる自爆テロもあり宗教集団が必ずしも平和主義ではないということは半ば常識化していますが、当時は宗教＝平和主義という思い込みに加えて暴力行為に走る集団というのはあくまでも政治的な思想の違いに基づくものだという思い込みがありました。
これは一般の人達だけではなくジャーナリズムの世界でも同じでした。
地下鉄サリン事件に先立つ弁護士一家の殺人事件や松本サリン事件の報道でも宗教とは切り離した報道に終始していました。
安保闘争、三里塚闘争、東大紛争などの過激な学生運動を経験した人達が社会の中堅になりはじめていた時代でした。
麻原を頂点とする集団の反社会的な行動を自分達の学生時代の経験と重ね合わせて受け取る社会人が少なからずいた時代でした。
自分がおかれた境遇や社会制度に疑問や反発をもつ若者は何時の時代でもいます。
バブル経済が崩壊して高度成長期に教育を受けた多くの若者にとっては先が見えない時代でした。
これ等の若者を引き付けて納得させるような宗教団体が無く麻原が率いる団体が受け入れていました。
若手の宗教学者の中には麻原の集団を擁護するような人物もいました。
つまり麻原の個人的な魅力や能力というのではなく社会の吹き溜まりのようなものだったということです。
敢えて麻原の能力を言えば自分達が反発する社会に対して殺人行為を正当化する理屈を唱えていたということでしょう。

お礼

麻原彰晃について詳しく分かりました、ご回答ありがとうございます。

回答No.8

4237438

いくつかの理由があります。
１．こどものころ、貧しかった為、権力者になりたかった。
２．詐欺師の才能があった。
３．インチキ宗教の教祖になる適性があった。
４．宗教の教祖となるため必要なヨガなどの知識ももっていた。
５．ボスとしての指導力があった。

お礼

オウム真理教と言えばヨガですね、信者もヨガの修行をしてました、ご回答ありがとうございます。

回答No.7

E-1077

不良が暴走族に自分の居場所を求めているっていう事の、宗教バージョンだと思いました。

お礼

とても役に立ちました、ご回答ありがとうございます。

回答No.6

SPROCKETER

オウムがただの詐欺集団に過ぎなかったのであれば、死刑にした後でも何も起こらないはずですよね。

　ところが、７月６日に麻原を含めた７人が死刑になった翌日から前例が無い豪雨災害が起こり、その後は、これも前例が無い４０℃前後に達する猛暑が始まり、７月２６日に残りの６人が死刑になった後は、今度は台風１２号の進路が突然変わって、東から西へ列島を逆走するという前例が無い気象現象まで起こりました。

　オウムが気象兵器を持っていたというのは嘘でしょうが、これだけ自然現象で異変が起こるところを見ると、オウムがマスコミが揉み消している何かを知っていたのは間違いないようですね。騙される人が多かったのも、それが原因でしょうね。

お礼

オウムはただのカルト宗教ではなかったのですね、ご回答ありがとうございます。

回答No.5

hue2011

このテクニックは、名は体を表すのですが、「オウム返し」です。あの教団名はそこから来ているんじゃないかと私は思うくらいです。

何か悩んで、言い渋りながらぼつぼつと不満を言っている人があったとして、「わかってくれないんだ」に「ああ、わかってくれないんだ」「だれもおれの本心を理解しない」「理解されないってつらいね」「悪気はない」「よかれと思てやるんだよね」というように、ほとんどオウム返しに、その代わり丁寧に言ったままのことを繰り返すと、この人は自分を理解してくれているんだな、と錯覚するでしょう。

「ちがうんじゃあない、相手はこう考えてるとおもうよ」みたいにつけたら、こいつは自分のことをわかってない、と考え気持ちがぷいと横を向きます。
「つらい」「つらいんだ」
「死にたい」「死にたいんだ」
「くやしい」「くやしいね」
余計なことばがつかないことで、あたかも正確に受け取ってくれると感じるんです。

で、常識的に、行儀としてちょっとまずいんじゃないか、と思うようなことに対してこれをやると、相手は信者になるんです。
「殺してやりたい」「殺せばいい」
「天罰だ」「ポアすればいい」
「あいつは煩悩のかたまりだ」「解放してやろう」

こういう話を、麻薬とか覚せい剤で平常心を失った状態で繰り返したら、自分の命なんかどうでもいい信者になってしまいます。

要するに、自分への警戒を解くことで、思考停止させるというのが心棒にある心理技法なんです。

ちなみにこのオウム返し技法は、一般人でも使える方法です。心理的な治療法にも使われていますし、だれでもできます。会社人でも、部下がきちっとついてくるような責任者は多かれ少なかれこの技法を使います。コツは、いま話している相手が嫌だなと思うことを抑止するだけです。

お礼

相手の言うことに反論せず、理解を示せばよいのですね・・ご回答ありがとうございます。

回答No.4

eroero4649

＞麻原は人を惹き付ける才能があったから、と言う意見だと思考停止になります・・・

思考停止かもしれませんけど、そういう人っているものですよ。
質問者さんだって、テレビのタレントさんを見て「なんとなくこの人には好感を持っている」「なんとなくこの人は好きになれない」っていうのがあると思います。それってたぶん特に理由はないですよね。
そういういってみれば「人気者になる才能」のことを世間では「カリスマ性」と呼んでいます。読売ジャイアンツの高橋由伸監督は顔もイケメンだし、現役時代の成績も見事なものですが、なんだかイマイチ華がなくて阿部選手や坂本選手のようなスター選手にはなれませんでしたよね。その高橋監督に4番打者として抜擢されている岡本選手も、今3割打っていてホームランも打っているのにすげー地味です。西武の山川選手やDeNAの筒香選手のような人気になかなかなりません。マスコミにもほとんど取り上げられないってことは、本人のキャラクターも地味なんでしょうね。
新庄剛志さんはその逆で、現役時代の成績を見ればそんなに目立った成績をほとんど残していないのに、スター選手として人気でした。高橋由伸になくて、新庄剛志にあったものといえば「カリスマ性」というしかありません。

麻原自身もオウムを立ち上げる前に他の新興宗教団体に所属していたので、そこでマインドコントロールの手法を学んだかもしれません。でも人の心を操ることなんて、勉強すれば誰にでもできることではないですよ。だって質問者さん自身がどこかでマインドコントロールを学んできたやつにホイホイ騙されるほど単純ではないでしょう？バカじゃ身につけられませんが、じゃあ大学教授なら誰でもできるかというと、そうでもありません。

急逝された俳優の大杉漣さんは、接した人の誰もが魅了される方だったそうです。その魅力はどこかで学んだことでもなければ彼が俳優としてそう演じていたわけでもなくて、大杉さんという人柄が大変に魅力的だったからじゃないですか。
人を惹きつける人というのは、そういうものだと思います。

お礼

魅力的な人はサイコパスに多いと言いますが、麻原もサイコパスかも、ご回答ありがとうございます。

回答No.3

firstimpression

彼はマインドコントロールを学んでうまく利用したのではなく、彼のやり方がたまたま人を引き付けたというだけだったんだと思うよ。　医師とか弁護士とかを目指していろいろ勉強してた時期もあったようだけど、マインドコントロールやそれに関連するような勉強をしたという履歴は残っていないし。　(^^;)

お礼

麻原彰晃はどこで道を踏み外したのでしょうね、ご回答ありがとうございます。

回答No.2

noname#263248

行動力なんじゃないかな

オカルトというニッチの中て、行動力のある人が現れた。
少ないが必ず存在するニッチな信者を独占できた、と思っています
そしてこのニッチさが絶妙なバランスだったのではないでしょうか
（他のニッチな事象、例えばLGBTなどは少ないけどそれなりにいて行動力あり人も複数いる、オーム的なオカルトはそんなにいなかったし、オカルト信者はリーダーシップをとる性格の人が少ない気もする）

幼少の頃から彼の行動力、欲張りさがカリスマ性と進化していったのではないでしょうか

お礼

行動力も大事ですね、とても役に立ちました、ご回答ありがとうございます。