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伽見舞いの渡し方は
通夜の時に伽見舞いを持って行きますが、渡す時はどのようにすればいいのでしょうか? 渡し方に決まりはありますか?
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地域差もあるので断定は控えますが、渡し方に「決まりはない」と思います。 今は廃れましたが、当地では、「伽米」とか「蒔米」、「伽野菜」「お明かし」等々と表に書いたお金を水引のない袋に入れて、香奠などと一緒に(葬儀のときに)渡していました。 もともとは、突然の訃報で、来客用の御飯などの準備がナイ家への「準備の手助け」だったようです。なので、本来は米・野菜などの「現物支給」が筋かと。それがお金を別途渡す式になり、いまは知る人ゾ知るという希有な慣習です。 通夜の席で渡すときは、葬儀と同じ口上を述べた後に、「明日はどうしても外せない用がありますので、申し訳ありませんが」などと言い訳しながら、香奠類と一緒に渡していました。当然、葬儀には出ません。 それはこの地域の慣習です。 あくまで、全国的な習慣での通夜は、「突然の訃報に接し驚きつつ、急いでやってきた」という建前ですので、それに従って平服ですし、水引で飾った袋に入れたりするのはどうかとも思いますが、喪服ではいかん、水引を使ってはダメだ、とも言えません。丁寧に行動した相手を傷つけることになります。 結局、渡し方に決まりはナイ、という結論になります。 まあ、「このたびはご愁傷さまです。お力落としで役にも立てないかと思いますが、伽見舞いを持参致しましたので、お支度にお使いいただければと思います」とでも言いながら、渡せばいいんじゃないでしょうか。
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- cactus48
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これは全国的な事では無く、一部の地域で使われる言葉のようです。 御通夜の際に使われている言葉のようですが、僕らの地域では伽見舞 いと言う言葉を使用する事はありません。 これは一部の地域で使用される風習言葉のようですから、渡し方に決 まりがある事は分かりません。 白と黒の水引の不祝儀袋に現金を入れられるはずですから、渡される 時は「本日は御愁傷さまでした。これは些少ですがどうか御納めして 下さい」で構わないのではありませんか。
お礼
有難うございました。
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有難うございました。