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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:チップ交換式ショルダーカッターでのヘリカル加工)

チップ交換式ショルダーカッターでのヘリカル加工

このQ&Aのポイント
  • ショルダーカッターによるヘリカル加工で磨耗が発生
  • 切削条件やチップの角度に問題がある可能性
  • メーカーに相談して適切なアドバイスを受ける予定

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

> Φ25で7枚刃 ナノターボ(R217/220.69-06)ですね。 インサートが小さいので、ヘリカルの穴径が小さいと カッタボディが接触してしまうので注意が必要です。 またランプ角も適正範囲を逸脱すると、そこでもまた カッタボディが接触してしまいます。 まずその2点をカタログで確認して下さい。 工具カタログの後半にヘリカル補間ランピング加工の 適用範囲を示した表がありますので。 加工後のカッタボディ底面を見れば、ボディが接触してしまっているかは 確認出来ると思います。 また送り速度については、工具中心経路と外周との速度差を考慮して 補正してあげないと行けません。 fz0.1は良いと思いますが、工具中心経路が直線ではないので、 Fは1200となりません。 若干訂正 > fz0.1は良いと思いますが、... カタログ見ると ae/Dc 100% の時の推奨送りは fz0.065 となっているので 若干落とした方が良いかも知れませんね。 逆に切削速度はもっと上げても良さそうですが。 基本的にカタログ条件くらいまでは上げても問題無いと思いますよ。 剛性が足りない等の問題が無ければ。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます! 切削速度が遅すぎるということですがどのていど上げれば良いでしょうか?まだまだ経験不足でさじ加減?みたいなものがよくわかりません!

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます!早速参考にさせていただき今後に反映させていただきます!

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>カタログにはカッターデザインとチップ底面の逃げ角に依存します。 ここを理解する必要があります。   三菱マテリアル   http://www.mitsubishicarbide.net/contents/mmc/ja/manual/end_mills_APX4000.pdf   ■ランピング加工、ヘリカル加工 ヘリカルは円を描きつつ下降。直進で徐々に下降するのがランピング。 セコでも同じような条件を示してると思います。 実際の条件はそれに従うとして、なぜが判り易い図   OSGエンドミル   http://www.osg-global.jp/products/pdf/it_f3040vol3.pdf   2ページ   ◆ランピング加工時の最大傾斜角 工具は左から右へ進み傾斜角で下降していく。 主として右側で削るが左側の内側でも削る。 傾斜角を大きくすると左側の刃の無いところが当たるようになり削れないトラブル。 表のようにチップが同じなら、カッタ径が大きいほど限界=最大傾斜角が小さくなる。 以上が カッターデザイン の問題。 もうひとつの チップ底面の逃げ角 これは旋盤バイトの前逃げ角やドリル、エンドミルの逃げ角と同じ。   http://kousyoudesignco.dip.jp/image/SELTUSAKU1.jpg 回転を速くするほど逃げ角は小さくてもワークに当たらず削れる。 なので >火花が出る原因は切削速度が早すぎたのでしょうか? おそらく逆で遅すぎ。またはヘリカルのZ切込みを下げる。 >切削速度はどのように決めていますか? 原則としてヘリカルにしない時と同じです。 高回転、低切込で負荷を下げ、高速送りにするのが良いとされるがワーク材質など他の条件も加味されて。

noname#230358
質問者

お礼

ありがわざわざ回答ありがとうございます!材質に関してもまだまだ勉強不足なのでもっと勉強します!ありがとうございました!

noname#230358
質問者

補足

わざわざありがとうございます! 早速見させて頂き勉強になりました! 本文のURLにクリック出来ない状態なのは携帯電話で見てるからなのでしょうか?URLを直接入力して見ました! 切削速度はどのように決めていますか? 自分は基本的にはメーカー推奨条件から少し落として試している感じです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>>Zの切り込みの時に火花が出てしまい磨耗してしまいました ヘリカル繰り広げ加工とのことですが、Z軸の切込みはどのように 行なったのでしょうか? 文章からは、真っ直ぐ下に1mm下げて切込んだように読み取れますが、 それではカッタボディがワークにあたって火花が出ます ヘリカルランピングで、Z軸を斜めに下げながら繰り広げる場合でも、 沈みが急角度の場合、同様にカッタボディがあたります 工具のカタログにランピング角度が記載されていると思いますので、 確認してみてください 工具によっては沈み加工ができないタイプも有りますので、細かい 内容はメーカへ確認した方が良いでしょう 昨年1月のタップのご質問は音沙汰が無いようですが解決しましたか? 切削速度と送り速度は問題ないでしょう(もう少しUPも可能) >>メーカーに問い合わせたところ沈み加工が出来ないタイプでした インサート(チップ)が小さいので、機構上無理だったのでしょうね。 原因がわかり何よりです。 ちなみに欧州メーカは国内メーカよりも推奨切削速度を速めに設定 する傾向があります。寿命は多少短くなっても、より高能率に加工 することを重視しているようです。 いずれにしても、先ずはメーカ推奨の中央値で設定すれば間違いは 起こらないでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

ヘリカルランピングです!斜めに下げながらです!メーカーに問い合わせたところ沈み加工が出来ないタイプでした! 音沙汰なく申し訳ありませんでした。 その後OSGのAタップに変更したところ一切よう着が無くなりました!その節はありがとうございました! 原因究明できて良かったです!本当に感謝します!推奨値を参考に今後の加工に活かさせて頂きます!

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