• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:塑性域ボルトの図面指定方法)

塑性域ボルトの図面指定方法

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>その際に図面にはどのように表現しているか 組立図に締付方法を直接記載するのではなく、別途締付方法に対する作業 要領書を作成した方がいいと思います。 その際に、JIS B 1083(ねじの締付け通則)の6.3(回転角法)を適用できる のであれば、作業要領書に記載する内容の大部分は、JISの引用で済むので、 管理する必要のある数値等、必要最小限とすることができるので手間が省け る筈です。仮に、JISの規定どおりの適用が難しいとしても、作業要領書の 規定文書のひな形(たたき台)としては有用と思います。 >塑性域ボルトを設計・製造されている方・・・ 御社に対してボルトを納入するボルトの製造業者又は納入業者に、塑性域締 め付けを適用したい旨伝えて、納入仕様書を提供するように求めることが 現実的と思います。

参考URL:
http://gijyutsu-keisan.com/mech/engineer/element/thread/thread_4.php http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 締結方法に関してはご指摘のように作業指導票にて実施予定です。 しかしながら使用するボルトが塑性域締め付けに対応したものを指定しないとボルト破断の危険性があると考えました。 JISでも回転角法は記載されていてもそれに適用できるボルトに関しての記述を見つけることができませんでした。ご指摘のようにボルト納入業者とも協議して製造方法,熱処理に関して打ち合わせ実施しなければなりませんね。一方で弊社は中国で製造を行っており,サプライヤに対して図面に明確に規定をつけていないと量産後の品質安定化が心配です。図面内容に関してはサプライヤとも協議して決めていきたいと考えます

関連するQ&A

  • アルミをボルトナットで絞めつける際の締め付けトルクに関して質問です。

    アルミをボルトナットで絞めつける際の締め付けトルクに関して質問です。 アルミ板(50材、t=1.5mm)を鋼管ブラケットにボルトナットで締結するのですが、その際の締め付けトルクが分かりません。 アルミ材はトルクをかけてしめてもアルミ材自体が負けてしまいトルクが掛からないばかりか、板が変形してしまいます。 アルミ材はトルク締めが出来ないのでしょうか?

  • 通しボルト or ねじ込みボルト

    おはようございます。 私が設計している製品の組立にはボルトによる締結が必要不可欠ですが, 通しボルト(ボルトナット)にするかねじ込みボルト(ボルトタップ)に するかで毎回悩んでしまいます。材料は普通のSS400です。 皆さんはこの様な選択にあたり, どの様なお考えをお持ちでしょうか。 私の考えを箇条書で述べさせて頂きますと, [通しボルト] ・構造的に通しボルトにできない箇所がある ・キリ穴のため機械加工工数を削減 ・部品点数が増えてしまい組立コストがあがる。 ・何か起きたとしてもボルトとナットを新品に交換可能 ・ボルトとナットの強度区分を上げることで  締付トルク, 締結力を上げることが可能 [ねじ込みボルト] ・タップ穴は機械加工コストが上がる ・部品点数が減り, 組立工数を削減。 ・タップは製品本体に切ってあるため,  最悪時には製品本体を丸ごと交換になる。 この程度ぐらいしか羅列できませんが, 自動車・航空やその他の業界ではどの様な傾向なのでしょうか。 製品はSS400相当なのでボルトがカジて,製品本体のタップ穴が ダメになるという事はなさそうに思えるのですが, 製品本体が簡単に交換できる程の値段ではないので自信がありません。 また, 自社内の組立だけの話ではなくて お客様のメンテナンス内でもボルトを付けたり外したりされますし, 製品の平均寿命も30年以上となります。 極力通しボルトを採用すべきでしょうか。 そんなにシビアに考えずどちらでも良いのでしょうか。 お忙しいところ申し訳ありませんがよろしくお願い致します。 補足です。 弊社製品で使用する六角ボルトの径はM12,M16,M18, M20がメインとなり 製品1つにつき、ボルトの本数は30~40本です。

  • 締付けトルクの測定方法

    回転角法により塑性域にて締め付けが行われているボルトが締付けられた際のトルクを計測したいのですがよい方法はありませんでしょうか? どなたかご教示ください。

  • チタンボルトの特性について

    回転体の試験機の軽量化を目的に、チタンねじ(Ti 15-3 -3-3) を使用したところ、回転体の締結ズレと思われる事象が起こりました。 締め付けはトルク法で行い、ねじの教科書レベルの計算上では、締結ズレを生じる筈のない摩擦力を保持している設定です(軸力を求め、摩擦力に変換しました)。 ボルトの締め付けを戻しトルクにて測定したところ、最初の締め付け以上の戻しトルクとなっていました。もちろん座面の陥没がないことも確認しました。 ちなみに鋼製のボルトを用いてた時はこの様な事象が起きたことはありません。 ねじが緩まないのに締結ズレを起こすような現象がチタンでは起こり得るのでしょうか?またはチタンボルトの軸力は教科書の式を使ってはいけないのでしょうか? すみませんが、お分かりになる方、ご教授下さい

  • ボルト締結面の設計

    初心者なのですがボルトを使う際のどういった設計をするのでしょうか? 例えばM6のボルトを使う場合、締結面はどれくらいの面積がいるか、板厚はどれくらいいるか、締付けのときに必要なスペース等。 とにかく素人なのでなにから検討していいかわかりません。 ご教授いただけないでょうか。

  • プーリ押さえを締結しているボルトの締め付けトルク

    タイミングプーリをキー付きのシャフトで回転させタイミングベルトで トルクを伝達しています。 回転中、プーリが外側に飛び出さないように平ワッシャを プーリ押さえとして使っています。 そのワッシャはボルトでシャフトと締結します。 その締結に使ったボルトの締め付けトルクはどのように決定すると よろしいでしょうか? 私は下記のように考えました。意味不明かもしれませんので 考え方を教えて頂けないでしょうか。また、どこかのカタログに 載っているようでしたら、アドレスを教えて頂けると助かります。 ユニッタ、ミスミなどは調べましたが、載ってませんでした。 設計初心者に助言のほどよろしくお願いします。 1、キーがトルクを伝達しているので、   キーからワッシャの外周と内周の中間の距離で伝達トルクを割る。   そこからワッシャの摩擦力が算出される。 2、1、で算出した摩擦力とボルトの軸力を比較し、ボルトの締付けトルク   を決定する。

  • ボルト締結(破断点の直前について)

    ボルトの弾性域や塑性域についてのグラフの見方を教えて下さい。 下記リンクのグラフ(pdfファイル)を見ると、 トルク(縦軸)は最大の点を越えてから緩やかに下がり、破断を迎えています。 http://img1.rivercrane.jp/catalogue/11741/63.pdf これは、トルクが最大の点を越えると、 ボルトを工具で回さなくても勝手に伸びて、ブチっと切れるということでしょうか? 例えば、水飴が伸びて勝手にちぎれるような感じで。 よろしくお願いいたします。

  • ボルトの種類

    初心者です。 金型に使用するボルトで「ヘクスボルト」って何でしょうか? 客先より「へクスボルトの締め付けにはトルクレンチを・・・」との指示を受けましたがヘクスボルトそのものが何なのか分かりません。 ネットでキーワード検索してみましたが参考になる文献を見つける事が出来ませんでした。 どなたか御教授願います。

  • ボルト首下Rによる応力集中について

    いつもお世話になります。 まだ設計初心者ですが、 過去の記事で色々と勉強させてもらっています。 ボルト 首下Rによる応力集中についてご教示下さい。 一般的にトルク法ではボルトの公称応力が降伏応力の7~8割になる様に締め付けトルクを決定するかと思います。 しかし、首下Rによる応力集中係数(2~4?)を考慮するとボルトの降伏応力を簡単に超えてしまいます。 締め付けトルクを算出するにあたってこの応力集中を考慮している様な話は聞いたことがありません。 応力集中が生じ、首下Rの形状が局所的に塑性変形することによって降伏応力相当まで応力が緩和される。という理解で良いのでしょうか。 これはつまり、ボルトの首下Rに限らず 一般的な設計においても局所的な応力集中による降伏点超えは無視できるという事になるのでしょうか・・・? 例えば、隅肉溶接の止端部に生じる応力集中も同様に無視できるのでしょうか。 それともボルトは一様な引っ張り応力だから許されるのであって 曲げやねじりになると話は変わってくるのでしょうか。 ご回答いただけると大変助かります。 よろしくお願いいたします。

  • ねじの係数について

    異動となり営業から設計にいかされた素人です。 早速、ボルト締め付けトルクの設計をしていて 本等も読んでいるのですが トルク係数をどれぐらいで設計して良いのかが判断つきません。 座面・ネジ面の摩擦係数がわかればトルク係数もでてくると思うのですが その摩擦係数すら幾らにして良いかがわかりません。 実験をすれば良いのですが・・・ そこで、そういう係数は幾らぐらいが良いのでしょうか? ボルト・ナットは亜鉛メッキ品 非締結体はSS400相当で無潤滑。 トルク係数 0.15~0.25 摩擦係数 0.1~0.2 で見ておけば良いのでしょうか? よろしくお願いします また,締付係数も普通のトルクレンチを使う場合は ±30%を見ておくべきですか?