• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ナット内のネジの破損について)

ナット内のネジの破損について

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.9

再出です。 質問者の以前の質問に、“振動対策について教えて下さい”があり、 > 弊社は産業機器の設計製作をしている会社です。 振動コンベア、振動フィーダなどの振動を利用した装置も製作しているのですが、室内外に > 対して振動が問題になることがあります。 との記載にて、補足要求とと推測記載を一度にしてしまい申し訳ない。 さて、貴殿の補足要求の内容記載にて、 ? ねじの締付け過ぎに因る破損が一番に考えられる   ねじ締付けをトルク管理している場合は、?以降でねじ強度が相対的に低下して…となる ? ねじ(S45C、強度区分8.8)が熱に因る強度低下していたか、低い強度区分の物であった ? ねじに欠陥(微小内部亀裂や外部キズ)があり、応力集中が発生し破損した が考えられます。 別の客先装置では発生していないから、この装置特有の問題ですよね。 その辺りは、都道府県の工業試験場にて、破損部を調査したり硬度を測定したりすれば、 明確化は可能です。 後は、別の客先装置が、今回のスペックと異なり、負荷条件や回転数、加速条件、等々が 変化なら以下の内容も確認が必要です。 (M24に対しての取付穴マージンが多くφ26とガタなら、ナットが緩み気味になると、衝撃力 的なねじせん断荷重や、ナット面取りと雄ねじ&雌ねじの勘合ガタ分での曲げ荷重が特に薄板 固定ではかかる) 基本的には、ねじにせん断荷重を掛けないが減速で、取付に工夫をしますから、 その視点から別の客先装置との比較が必要です。 と、順を追って確認が必要と考えます。 参考ですが、60°のねじを、ねじ山方向に力を加えれば、軸方向に加えた力の2倍が作用する 事になります。(雄ねじ&雌ねじの微小ガタ範囲ですが、) この原因もあるなしを判断するには、回転方向に対してねじ破損部が接線方向であるか否か なのですが、丸物なので×ですよね。

noname#230358
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 他では発生していない問題のため、この装置固有の問題の可能性はあります。 ネジがナット内(ほぼ中央)で破断した点ついては、回答者様の意見も参考にして考えてみます。

関連するQ&A

  • ネジの相性について

    ネジを選定する際にM2.6のサイズでネジ山が切ってある部品にM2.5の ネジを止めても振動などで緩んでくることはないでしょうか。 最後まで締めるとしっかりと締ります。 よろしくお願いします。 M2.5のネジにM2.5のナットを使用するときよりも M2.6のナットを使用した方が緩みやすいでしょうか。

  • ねじの緩みについて

    ねじの緩みについて 例えば、ブラケットをボルトナットで締結しているところへ、ある周波数で 振動Gを与え、緩み評価をしたいのですが、振動Gと振動回数にどのような 関係があるのでしょうか? 振動Gを大きくとれば、試験時間を短く(加速試験)できるのではないかと考えております。 (例)  周波数:200Hz  振動G:10G  振動回数:1.0×10^9    ⇒振動G:20G   振動回数:1.0×10^7  とか・・・・ よろしくお願いいたします。 以上

  • ボルトとナットの緩み止め

    あるものをボルトとナットで固定しているのですが、振動が多い環境もあって一ヶ月もすると緩んできています、ヒラワ、スワなどはもちろん使用しています。ダブルナットを掛けたらましになるでしょうか? しっかり締め付けして、ナットから飛び出したナットのネジの部分とナットの部分にコーキングガンでシリコンを盛ってやれば緩みにくくなるでしょうか?市販のゆるみ止剤では強すぎて外したい時に苦労しそうですし値段もするので普通のコーキング剤で対応できますか?

  • 台形ナットの交換

    簡単な昇降装置で台形ナットの交換を予定しています。 台形ねじメーカーに問い合わせたところ「他社メーカーのねじでは破損の原因になります」と言われました。 付いている台形ねじのメーカーはわかりませんし、台形ねじごと交換するのは大事なのでナットのみの交換を考えています。 ねじは大して減っていません。ナットが少々減っている様なので、念のための交換の依頼です。 こういった状況の時、ナットのみの交換でメーカーが言うように問題が起こるのでしょうか? 規格品なので互換性があると思うのですが、詳しい方お教えください。

  • ボルトナットの変則的な使い方

    コンベアケースのフランジを固定するのにボルトナットを注文したのです が、仕様を間違えてしまい長すぎるボルトが入りました。そこで横着をか まして、ボルトはねじ部分だけを利用し、フランジの両サイドを二つのナ ットで締め上げました。しかし、数日するとほとんどの箇所が緩んではず れてしまいました。そこで疑問なのですが、通常のボルトナットで締め付 けるのと(つまりこれはツーピース構造)、ボルトのねじ部を二つのナッ トで締めるのと(つまりこれはスリーピース構造)では締め付け力や緩 みにくさがどう違ってくるのでしょうか。一本の軸を両側ナットで締め付 けるのは、通常やらないことなので、きっと緩みやすいという理屈がある のだと思うのですがうまく説明(理解)できません。どなたかわかりやす いご説明をお願いします。 知りたいのは、なぜ、全ねじの寸切りのボルトにナットを締めても、通常のボルトナットと違って緩みやすいのかということです。今、出入りの業者が似たような例の止め方をしています。つまりM20深さ20ミリの雌ねじを切った母材に厚さ20ミリの板材をM20の六角穴付ボルトで固定するのですが、用意されたボルトは首下の長さ約60ミリです。当然に長すぎてボルトの頭が板材まで届きません。どうやって固定するかというと、別の六角ナットを用意してボルトに通し、ダブルナットのように使ってナットで板材を締め付けます。まあ、六角穴つきボルトがスタッドボルトのように働きナットで押さえるのと同じ構図です。 こうしますと、先に私が質問したときのように、寸切りボルトをナットで締め付けた場合と同じことです。現場の作業員には緩みやすいと注意するのですが、別の指示系統で動いていますし、設計図にそう図示されています。作業員の言うには、「ボルトナットのナット側は、雄ねじのボルトに雌ねじのナットで締まっているでしょ。これと同じことですよ」。 しかし私は思います。通常のボルトナットは、ボルトの頭側は、ボルトの軸が頭を直接引っ張っています。しかし、全ねじのボルトを通してナットで締めた場合は、ボルトの軸の力はねじ(ボルトの雄ねじ、ナットの雌ねじ)を通してナットの面に伝わります。このねじを介してというところが緩みの原因ではないかと考えるのです。しかし、この理屈は、ボルトナットのナット側が緩まないこととバッティングします。そこで、また最初の疑問に戻ります。通常のボルトナットは緩まないけれど、全ねじの寸切りボルトを二つのナットで締めるとなぜ緩みやすいのか。今の業者にここのところを理論的に説明してやりたいのです。

  • ねじのせん断応力

    写真のようにステンレス容器の両側にでんでんボルトとナット各1コの組合せ(M16)で蓋を密閉しています。 ステンレス容器内部には176000Nの力が掛かった時、このでんでんボルトのねじ山が破損してしまいました。 ねじを破損しないようにするには、ねじ径を太くする、本数を増やすのは分かっているのですが、M16の太さもねじの本数も増やせないとしたら、T(タウ)=F/πdLの式に乗っ取ってボルトの長さを長くすれば対応できるのでしょうか?

  • 高強度スタットボルト&ナット

    強度区分:12.9 使用環境:多湿 食品、医薬品関連で使用します。 M20x150L~250Lの両端ネジ付き スタットボルト&ナットについて。 M20サイズ以上は強度区分12.9製作は無理でしょうか? フランジナットも製作予定ですが、市販のS45Cのフランジナットでは 強度不足でしょうか。 使用環境が多湿の為 以前より ダクロ(ジオメット)処理を使用してますが、 緩みます。ネジメーカーからもダクロは緩むと言われました。 錆びなくて緩まない表面処理無いでしょうか。 黒染めは3日で真っ赤になります。 メッキは強度が落ちる為使用出来ません。 よろしくお願いします。

  • ナットの緩み防止について

    ナットの緩み防止について質問いたします。 現在下のマンガ(?)のようにダブルナットでシャフトに10個のロールを固定しています。シャフトの回転方向は右側より見てCCW(反時計)方向で右側の右ネジはM50、左側の左ネジはM55です。  軸端面        右ネジ   |||     ロール  左ネジ 最近、客先で右ネジだけが緩む不具合が多発しています。この設計の前は2個のナットとも右ネジを使用していたそうですが同じくナットが緩む不具合が発生し今の設計にしたとのことです。私は入社半年で、この構造は今は退職した前任者が設計したものです。 ここで質問 1、現在の構造は問題がある(おかしい)と思っていましたが、他にナットの緩み防止の方法を教えてください。   但し、このナットはメンテでよく客先で分解するところで、特殊工具や複雑な構造は避けたいと思っています。 2、今回緩んだ右ネジは締まり勝手になっているのに緩み、左ネジは揺るみ勝手になっているのに緩まなかった原因がわかりません。駆動方法は動力用モータを使用し、ブレーキは使用しておらず加速度は大きくありません。 以上よろしくお願いします。

  • ねじ締結体の緩み対策について

    ねじ締結において緩みは様々な原因があると思いますが、戻り回転による緩みを防ぐ方法で、次の様なものの他に何か効果的なアイデアありませんでしょうか? (歯付き座金・ばね座金・フランジ付きナット・ナイロンリング入りナット・ダブルナット・周り止め接着剤等)

  • 熱膨張によるネジ緩み防止策

    現在ネジと被締結部材の熱膨張率の差から起きる緩みの防止策を考えています。 被締結部材はネジよりも熱膨張率が小さく、ネジと締結部材は同じ材質です。(ステンレス) ダブルナットやスプリングワッシャーはよく聞くのですが、調べたところ スプリングワッシャー自体には緩み防止効果はなく、ダブルナットは振動などによる回転緩みにのみ効果があると知りました。 そのほかにも緩み止め部材があるようですが、 熱による緩みにはどのような対策が効果的なのでしょうか? ボルトの使用は経験がなく、勉強段階ですが 知見などありましたらアドバイスを頂きたいです。 必要な情報などありましたらどうぞ遠慮なく。 よろしくお願いはいたします。