Vベルトから学ぶ、くさび増力効果

このQ&Aのポイント
  • Vベルトは摩擦伝動において平ベルトよりも強い摩擦力を発生し、大きな伝達能力を持つ。
  • Vベルトとプリーの接触面の力を計算式で求めることができ、材料がゴムであるため摩擦力が大きい。
  • 楔効果により、細幅ラップドVベルトは標準Vベルトの2倍以上の伝動容量を持つ。
回答を見る
  • 締切済み

Vベルトから学ぶ、くさび増力効果

古い投稿である No.24666  VベルトのK型 No.33947  Vベルト を観て、くさび増力効果を利用した、判り易い、ポピュラーな構成部品があることを思い出した。 テンションに対して、負荷伝達要因であるVベルトとプリーの接触面の力の計算式は、 くさび増力効果そのもので、計算式もURL資料に掲載。 ◆ Vベルト - Wikipedia   摩擦伝動には平ベルトとVベルトがあるが、Vベルトはその形状による接触面積の大きさと   くさび作用によって、同一幅の平ベルトよりも強い摩擦力を発生する。   そのため平ベルトよりすべりが少なく大きな伝達能力を発揮する。 ◆ ベルト,チェイン,フリクション(PDF)(Adobe PDF) - htmlで見る   21ページ、楔(Wedge ウェッジ)に近い形状としたもの   24パージ、Vベルトの摩擦力、Pがベルトのテンション力、qが接触面        Pとqが直交でないので、少し複雑な計算式だが、確実に増力しています 判り易いが…。  因みに、負荷の伝達は、力×摩擦係数  と云う、オーソドックスな機械工学です。 1Nの涙 さん、このような場合に用いる内容です。 ですから、負荷伝達である“摩擦力”は、 Vベルトとプリーの接触面の力 × 摩擦係数(材料がゴム故に大きい) となり、 平均接触半径ד摩擦力” がトルクとなります。 パイプレンチの“ハ”の字とVベルトの“ハ”の字は似ていて、パイレン顎の掛かり時に ある程度大きな押し付け圧力が必要なので、くさぶ必要があるに繋がる。                 ___        ◯        ╲  ╱                ╲ ╱   と     ╲ ╱     がね        ~      ___  ̄ ___                 ╲  ╱                   ╲ ╱                   ̄ まあ、この森の限界。 岩ことiwanaiと虎ことタイガースは、人の批判しかしない、超低レベルなエンジニア。 Wikipediaの素人的投稿もあるが、Vベルト - Wikipediaに記載ありで、且つ摩擦力計算式も、 くさび効果の計算式が含まれて(力の直交でないから含まれるにしている)いるしね。 やはり、特に、特に、この二人は、理解できないか。 そして、別スレッドに、駆け込み寺投稿のパターンで、品位を損ねる悪循環。 悲しい人達だねな。 Vベルト - Wikipedia ベルト,チェイン,フリクション(PDF)(Adobe PDF) - htmlで見る 細幅ラップドVベルトマックスターウェッジベルト  楔効果で標準Vベルトの2倍以上の伝動容量があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/V%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88 http://www.rmc.mce.uec.ac.jp/webclass/MachineMechanismDesign/Belt_Chain_Friction.pdf#search='V%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88+%E3%81%8F%E3%81%95%E3%81%B3' http://www.mitsuboshi.co.jp/japan/catalog/dendo.html

noname#230358
noname#230358
  • CAE
  • 回答数3
  • ありがとう数2

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

  >それくさびじゃないし Vベルトは垂直にかかるベルトのテンションを プーリーの斜面に対して作用させてるから くさび効果の一種でいいんじゃないのかな。 一方、質問者のユー爺が無駄にこだわりつづけている パイレンの場合には、パイプにかかる力のつりあい図を描いてみれば Vベルトのテンションに相当する力自体が存在していないのは明白です。 斜面に押し付ける力はどこから来るの??? 状態ですから パイレンの原理がくさび効果というのは、全くの的外れとしか言いようが無いね。   まあディメンジョンの概念もあやしいアホタ~ユー御老人ですから 理解できないのは仕方なしwww    

noname#230358
質問者

お礼

別スレッドで、虎ことタイガースの本性見え見え えげつない、くさい、頭のディメンジョンが切り替わらないから、そうなんだね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

それくさびじゃないし Vベルトにする理由もちゃんとあるし

noname#230359
noname#230359
回答No.1

一向に学ばず誰も納得しないパイレン/クサビ屁理屈。 後々クサビを知りたい誰かが、汚ったねぇ絵と腐臭する文のアホター徘徊回答をみても鼻つまみで去るであろう。 一心同体ならぬ同体異心の“武士”に教えるは書く必要無。

noname#230358
質問者

お礼

別スレッドで、虎ことタイガースの本性見え見え えげつなぁ~!、くさぁ~!。 後々、機械工学の大家が観れば、恥かくのは、 岩ことiwanaiと虎ことタイガース 歴然。 不得意分野に、首突っ込んで、品位を落とす、誘導に引っ掛かってくれて、感謝する。 “武士”さんが、そうか、この森の影のスタッフだったりして。 尚更、お悔やみ申す。

関連するQ&A

  • くさび(増力)効果とトグル機構

    小生の考えは、 ? くさび(増力)効果とは   多くの例が、直交するインプットとアウトプットの力とそれぞれの動作距離で、   インプット力F1×動作距離L1=アウトプット力F2×動作距離L2   アウトプット力F2=インプット力F1×(動作距離L1÷動作距離L2)   動作距離L1>動作距離L2が増力効果、その反対が減力効果、前者使用例が多い   直交しない場合や、アウトプット物との角度差がある場合は、ベクトル分力計算をする   但し、増力効果の率>ベクトル分力の減力率 の使用例も多く、殆ど増量効果で使用   そして、動作距離L1と動作距離L2は、直線運動   使用事例は、ピラミッド製作時の数トンある石を百数十メートル、人力で持ち上げる仕組み   ねじのトルク⇒軸力への変換メカニズム、セルフロックが働くので軸力は弾性限界内である ? トグル機構とは、   多くの例が、円弧動作距離とその円弧から中心へと動く距離の比により、   インプット力F1に対してのアウトプット力F2が決まる   ?のくさび増力効果と同じく、増力での使用例が殆どで、動作距離L1と動作距離L2は、   円弧運動と直線運動   トグルクランプは、支点オーバーによるセルフロックがなされ、円弧運動に対しての   (リンク等の)直線運動部分は弾性限界内での使用が原則   最終的なクランプ金具押し付け方向と(リンク等の)直線運動部分に角度がある場合は   ?同様ベクトル分力によってクランプ力を求める   尚、増力効果の率>ベクトル分力の減力率 の使用例が殆どで、これも?と同じ ?と?の内容記載は、多くの文献での記載内容事例と同じです。 また、小生は?のくさび(増力)効果と?のトグル機構とは、機械工学的(仮想)仕事の原理 で説明がつく、極似内容と考えております。 ですが、No.42628 パイプレンチの構造力学 での ◆ “ハ”の字構成のパイプレンチは、パイプ接触から、歯の噛み込みまで、   直線運動の構成 ◇ “チェーン&╲”構成での“(○╲”構成も、パイプに対して“╲”の部分の動作は直線 により、くさび増力効果で、パイプレンチの歯がパイプに噛み込むです。 パイプレンチ - Wikipedia での初期記載は、くさび効果であると記載しています。 ですが、 ア)“ハ”の字構成のパイプレンチは、パイプ接触から、歯の噛み込みまで、   “ハ”の字一方とパイプの接触点を中心に、“ハ”の字もう一方が円弧運動でパイプと   接触であれば、トグル機構となります ◇ “チェーン&╲”構成での“(○╲”構成も、チェーンとパイプのある位置を支点に“╲”部分が   円弧運動でパイプと接触であれば、トグル機構となります ともなります。 また、1Nの涙 さんと、虎ことタイガースには、前述のような記載を期待しておりました。 ですから、 A)パイプ中心から柄までの長さとパイプ中心から歯までの長さの比で、インプット力に対して   アウトプット力が増力 B)くさび増力効果又はトグル機構増力効果で、パイプ接線方向のインプット力に対して、   パイプ中心方向のアウトプット力が増力 にて、パイプを大きなグリップ力と歯の噛み込みによる摩擦係数上昇でロックし廻すと考える ラジオペンチやプライヤーは、A)の増力効果は望めますが、B)の増力効果は望めない 工具と小生は位置付けています。 以上でありますが、**重工、工作機セクションの技術書には、 トグル機構の増力効果が顕著に発揮されるポイントの“孤”と“弦”は、近似値程度となり、 摩擦係数又は角の実使用誤差を考慮すると、“孤”≒“弦”でなく、“孤”=“弦”としての 使用は、問題を生じさせないし、トグル機構の増力効果計算より、くさび(増力)効果計算の 方が、比較して簡単に計算できるし、解り易い、そして計算結果が同じとなる理由で、くさび (増力)効果で計算すべしの主旨が記載されています。 そして、トランスフォーマーの加工品を冶具セットする“からくり”にりようしておりました。 以上から、パイプ直近の増力効果は、“トグル機構”より、“くさび効果”を用いた方が、 解り易い面から妥当との判断で、用いております。 計算結果は、摩擦係数又は角の実使用誤差を考慮すると同じとなれば、解り易い方を 選択し、アドバイスするや、手順書又は基準書に纏めるが妥当と判断しております。 > ミスミ講座には > http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/mech/special/leverage/ > 「倍力機構は、リンク、てこ、スクリュー、くさび、ギア、滑車などの機械要素に使われています。」 > と、記載されてる リンク、てこ、スクリュー、くさび、ギア、滑車の全ては、(仮想)仕事の原理で証明できます。 インプット力F1×動作距離L1=アウトプット力F2×動作距離L2 にて。(動作距離が円弧だったり、直線だったりします) そして、くさび(増力)効果、トグル(増力)機構は、増力時の使用例は直交近くが多い。 http://www.crane-club.com/study/dynamics/sheave.html や http://www.cranenet.or.jp/tisiki/rikigaku.html に記載の滑車は、入力とその動作量=出力(重り)とその動作量を 確認すれば、変速滑車例題も簡単に解けます。 そして、小生はリンク、てこ、スクリュー、くさび、ギア、滑車は、一括りにし、 (仮想)仕事の原理で証明できる物として捉え、頭の中に整理し、活用している。 すり割りタイプや半割タイプの軸ホルダーは、 A)軸に対して、若干大き目の穴で軸を抱くと、   理論上でありますが、2点接触で、ねじの軸力と梃子の原理で、パイプを押させる   その抑え力×摩擦係数×パイプ半径で、パイプのグリップ力計算をする B)軸に対して、若干小さ目の穴で軸を抱くと、   理論上でありますが、4点接触で、ねじの軸力と梃子の原理で、パイプを押させる   に加えて、その4点部分が、パイプに対してくさび作用が働く結果となり、   パイプの中心方向にくさび増力が働き、A)の数倍のクリップ力のが得られる   その抑え力×くさび増力係数×摩擦係数×パイプ半径で、パイプのグリップ力計算をする 以上により、B)の傾向で、クリップ金具を小生は作成する。 これは、知る人ぞ知る、玄人設計。(機械設計者のスキルチェックの確認項目の一つ)   ベクトル図のベクトルの方向性が判らない、特に初心者の方は、力が大きくなるか、 小さくなるかも判断ができなくなる。 ベクトル図を描き、グルグルと廻って元の位置に戻って、力が1/10や1/20になって、 頭が痛くなった部下を何人か目にしています。 その人たちには、“距離で損すると力で得する”と“距離で得すると力で損する”は、 ベクトル図の羅針盤と云われたほど。 気に入った方だけ、迷った時の“羅針盤”としてください。

  • V-ベルトとタイミングベルト

    V-ベルトを使っている機器を見るたびに、動力の伝達ロスがタイミングベルトに比べて大きいように思います。 部品が簡単で安上がりという理由以外に、V-ベルト使われる理由はなぜなのでしょうか タイミングベルトは歯がついているので騒音が大きくなりそうですが、実際はどうでしょうか よろしくお願いします。

  • ベルトの引張側の許容張力T1の求め方

    問)駆動側プーリーピッチ径d1=150mm 回転数=1500rpm ベルトの接触角150度のVベルト伝導装置を用いて4.5kwの動力伝達を考える。但し、ベルトとプーリーの間の摩擦係数u=0.3 一般用VベルトA種(質量=0.12kg/m)を用いる。また、プーリー溝角度a=34度、ベルトの安全率=8とする。 sin34度/2=0.29 cos34度/2=0.96とする。 ベルトの引張り側の許容張力T1を求めよ。とあるのですが、 参考書などを調べても、有効張力を求めている式がほとんどで解けません。 下記の式に代入して解こうと考えたのですが P=v(T1-mv^2)e^uθ-1/e^uθ P=4.5kw V=11.78m/s(150x3.14x1500/1000x60) m=0.12kgx9.8=1.176N/m uθ=2.43(euθの値と書かれた表より) を代入してみたのですが、そもそもeの意味がわからず、、euθが2.43なのかもわからず、、 展開して計算もできずで、、困り果ててしまいました。 どなたか教えいただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。 皆さんご協力ありがとうございます! 解答 速度 V=150xπx1500/60x100=11.78m/s 有効張力Te=P/V=4.5x1000/11.78=382N 引張側の張力 T1=Tex(eμθ/eμθ-1) =382x2.43/(2.43-1)=649N P=FexV=Ftxμx(eμθ/eμθ-1) μ'=0.3/0.578=0.519 表2よりeμθ=3.71 eμθ-1/eμθ=0.730 許容張力Ft=2.4kw 表より ベルト1本当たりの伝動動力容量 P=2400x11.78x0.730=20638W=20.64kw 安全率8より 20.64/8=2.58kw 4.5kwの動力伝達に必要なベルトの最小本数 N=4.5/2.58=1.7より 2本 どうでしょうか? 取り急ぎ入力しましたので、誤字あるかもです。すいません。

  • Vベルトの長さ計算

    新しいVベルトプーリーにベルトを買って掛けたいのですが、Vベルト番号の選択方法がわかりません。Vベルト番号を算出する計算方法を教えて下さい。軸間距離が270ミリ、主従動側とも外側の直径90ミリのプーリーを使用しており、Aベルトを使用します。よろしくお願いいたします。

  • 力学の問題です。

    図のような直径dのプーリと平ベルトからなる巻き掛け伝動装置がある。 平ベルトの厚さは十分に薄く、かつ図に示すプーリとベルトの接触角φ全体にわたって トルクを伝達していると考える。 平ベルトが高速度で駆動されている場合は、T1とT2の関係式はどうなるか。 平ベルトの単位長さあたりの質量をmとする。 前の設問で平ベルトが極めて遅い速度で駆動されている場合、平ベルトとプーリの間の摩擦係数μ として、T1とT2の関係式は求めています。 T1=T2exp(μφ) 高速度の場合は摩擦力FがF≦μN となるようにしてT1とT2の関係式を求めるのかなと思ったのですが、この設問で単位長さあたりの 質量mが与えられたのが謎です。 前の設問では重力は考えてないのに、今回は考えるのでしょうか? 分かる方教えてください。 宜しくお願いします。

  • くさび(増力)効果に関して、

    受圧面積減少に伴う、面圧上昇と勘違いしている方がいて、どんどん回答している実情、 情けない限りです。 工作機械の関係者が観れば歴然、呆れているでしょう。 さて、くさび(増力)効果を用いているのは、 ? 斧や鉞   これは、受圧面積減少に伴う、面圧上昇と勘違いする機構 ? パイプレンチ(トグル機構による増力も含む)   梃子の原理とくさび又はトグル機構によるパイプ中心への増力は、パイプと接触する歯部   が、受圧面積減少に伴う、面圧上昇と勘違いする機構 ? シュパンリング又はパワーロック等のくさび(増力)効果を利用した軸締結製品   工具等のチャック類も含む   これは、受圧面積減少に伴う、面圧上昇と勘違いしない機構 ? コレットチャック等のくさび(増力)効果を利用したハウジング類固定製品   ?は軸固定ですが、逆のハウジング類固定   これも、受圧面積減少に伴う、面圧上昇と勘違いしない機構 ? その他のチャック   これも、受圧面積減少に伴う、面圧上昇と勘違いしない機構  です。 URLと一緒に要確認。 お笑い、技術の道場ならぬ、技術の森にならないように。 シュパンリングの締結メカニズム TSUBAKIパワーロック セレクションガイドの構造要確認 引き込み把握機能 製品情報 > ツーリング製品 >スリムチャック  把握力が強く剛性が高い … 8゜テーパの威力 くさび(増力)効果 計算Tool くさび増力効果とは - 機械・部材 - 日経テクノロジーオンライン - Tech-On! ミスミ> FAメカニカル標準部品> 特集一覧> 倍力機構の基礎 くさび型アンカー 6ページ目 http://www.takeda-trade.co.jp/HTMLfiles/goods.folder/ringfeder.folder/how.html http://ptp.tsubakimoto.co.jp/contents/e_book/catarog/kik/C_PL/pageview/data/target.pdf#search='%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF+%E3%81%8F%E3%81%95%E3%81%B3' http://www.teikoku-chuck.com/product/design03.html http://www.nikken-kosakusho.co.jp/tinbearing.htm http://soft4u.web.fc2.com/calc/keisan10.htm http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060509/116877/ http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/mech/special/leverage/ http://www17.plala.or.jp/poppy06/downloadfile/anchor/hamaPowerPoint.pdf#search='%E3%81%8F%E3%81%95%E3%81%B3%E5%8A%B9%E6%9E%9C+%E8%A8%88%E7%AE%97'

  • 「パイプレンチはクサビである理論証明」-その?

    小生のPhilosophy(フィロソフィー)を、以下に罫線図解で記載。 罫線で上手く描けないが、パイプをくわえたパイプレンチの画。    x ↓ Z          ↓ F[kg]    |←     a     →|    | |           |   →|b|←          |     | |           |              ▕__▕___________▕    ╱◯╲                 ◯:パイプ       ← Y              ╱◯╲;パイプレンチが挟んだ格好                      (◯╲;左がチェーンのパイプレンチ    ______________    (◯╲  先ず、↓方向にF[kg]の力で廻しますと Xを支点に、F[kg]×a/bの力が、パイプの接線方向に伝わります。 ↓方向にZ[kg]が。 次に、↓方向にZ[kg]が、 くさび効果にて、←方向(パイプ中心方向)に挟む力としてY[kg] が増力して作用します。 この増力効果が、くさび増力効果又はトグル機構、カムでも、増力の計算式は略同じ。 ◆ Y[kg]=Z[kg]×Z方向の直線移動長さ÷Y方向の移動長さ ・・・ くさび効果計算 ◇ Y[kg]=Z[kg]×Z方向の円弧移動長さ÷Y方向の移動長さ ・・・ トグル機構計算 ☆ Y[kg]=Z[kg]×(1/tanカム圧力角)          ・・・ カム圧力角計算 増力がMaxに近い付近では、直線移動長さ≒円弧移動長さとなり、その理由でカムの増力 計算は、(1/tanカム圧力角)を使用し、くさび増力効果と結果同じ計算方法をとる。 (tanは対辺/隣辺で、1/Y方向の移動長さ{非常に短い}÷[Z方向の直線移動長さ{長い}]) 以上。 回答者さんで、勘違いしている内容 -? パイプのグリップ力であるトルクは、 パイプを挟む込む力×摩擦係数×パイプ半径 で、決まりますが、 摩擦係数を上げる歯の部分の受圧面積低下による面圧上昇が、 歯をパイプに食い込む作用で、摩擦係数を上げる記載をしておる方がいます。 パイプレンチの“ハ”の傾斜角増力作用とは別物なので、注意をされたし。 パイプのグリップ力であるトルクを上げるには、 パイプを挟む込む力×摩擦係数×パイプ半径  の計算式から ? パイプを挟む込む力を、パイプレンチの“ハ”の傾斜角を調整して上げる ? 摩擦係数を、歯接触面積低下で、パイプに歯を噛み込ませて上げる ? パイプの径は上げられないので、柄の部分を長くし、梃子の増力作用を上げ対処する パイプを傷付けない配慮が必要な場合は、?と?で対処し、?の低下を補うだが、その行為で ある布を噛ましてパイプ保護をすることと、?の増力効果も別物なので、注意をされたし。 また、上述?だけの効果での増力は、ラジオペンチやプライヤーとなる。 パイプレンチの優れている点は、?の増力作用がある点です。 ですが、プライヤーに、L型がありますが、この物で支点オーバーによるセルフロック作用 とくさび増力効果で、パイプレンチで示す?の効果が発揮できるものがあります。                        イ                      →││←   /                            /                           / ↓                       (◯)/────                        ││    ア      ──────────────────┼┘  ────                       │     ↑       ──────────────────┘      ↑ワ  それは、上図で描いたL型プライヤーで、ア寸法 > イ寸法の条件で、 パイプである“◯”が、45°の“/”線より“イ寸法”側にあり、 “ワ”から押すと、支点オーバーによりセルフロックがかかり、 プライヤーのグリップ部である“╮”とパイプの“◯”が外れようとする時、 パイプレンチ程ではないですが、パイプの接線に対して、傾斜に作用し、 パイプレンチ程ではないですが増力します。 特に、製造の方は、このように“L型プライヤー”使用した経験者は居る筈です。          http://www.fastpic.jp/images.php?file=0105077404.jpg の パイレンcad図  URLは、画に描いた餅の如くなっています。 成り立ってはいない。 7°傾斜した“赤”線で描いた“柄”の部分と、“上アゴ”の“鉄フレーム”から右に出た部分 が干渉した柄になっていますから、連続動作にはならず、“上アゴ”と“パイプ”の接点が 支点で、……の展開記載は、画に描いた餅の如くですよ。 この辺りが、この森の限界かな? 俺も含めた、3流エンジニアの集まりではね。 チェーンタイプでない物は、顎がスリップして、支点にならないで空回りした経験者もいる筈。        ↓ 対策は?、“╱◯╲”の字のくさび効果で、顎支点を作るために、↓方向をプラハンで叩いたり して、くさび効果させ、支点を作らなかったかい? ウエス等を巻いて、パイプ保護する場合は、特に顎支点が滑るので、顎支点を作るために 前述の作業は必須の筈なのだが、忘れたのかな? 人は正直でないが、技術や機械は正直。 また、変な人が参加だが、一転して柄が悪くなる恐れがあるので、ここいらで閉じる。 ZAさんと同様、同じ仲間になりたくないので。

  • 伝動装置について(建設機械整備試験の問題の中で)

    答えが分かりません。 回転中の滑りがなく潤滑が不要で軽量低騒音で使用する伝動装置として、比較的有利である方式として、適切なものはどれですか? 平ベルト伝動装置     Vベルト伝動装置 タイミングベルト伝動装置  

  • ベルトが半径30[cm]の円筒にかかっていて、50

    ベルトが半径30[cm]の円筒にかかっていて、500[Nm]のトルクを伝達している。ベルトと円筒の摩擦係数が0.3であるとき、ベルトと円筒の接触している角度を30[°]として、ベルトの両側の張力T1、T2を求めよ、という問題がわかりません。 わかる方教えていただけるとありがたいです。

  • ベルト駆動とブレーキの関係性

    お世話になります。 Vベルトのことで質問させて頂きます。 モーターに小プーリ、大型ドラム(負荷側)に大プーリを取り付けて回転駆動させます。そしてモーターブレーキにより大型ドラムの回転を停止する場面についての内容です。 (1)きちんとベルトが張れていれば、「ベルト張力>プーリとベルトの摩擦力」となるかと思います。この条件では、モーターブレーキを掛けて、小プーリは停止するが、大型ドラムの慣性モーメントが大きい場合、大プーリではベルトがスリップして、大型ドラムと大プーリだけが回転し続けてしまうという事象は発生し得るでしょうか?そんな場合はベルトがツルツルに劣化した場合のみでしょうか? (2)ベルト伝動容量についてですが、大プーリにかかる摩擦トルクと負荷の回転数から、P=Tωにより、その瞬間にかかるPが算出されると思います。この算出されたPがベルト伝動容量を超えていると、ベルトが破断するという考え方で合っていますでしょうか? (3)静止している大型ドラムの回転動作を開始する場合、仮にモーターが11KWで、ベルト伝動容量が5KW分しかないような組み合わせの場合、大型ドラムが11KWの出力がないと動作しないとなると、起こりうる事象としては、サーマルリレーのトリップ?ベルトの破断が起こる?という考え方でよいでしょうか? 何卒ご教授宜しくお願い致します。