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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:松浦、キタムラ機械の立型マシニングセンター)

松浦、キタムラ機械の立型マシニングセンター

このQ&Aのポイント
  • 新規に3軸のマシニングを導入しようと考えていますが、予算の面で悩んでいます。
  • 松浦機械のVX-1000とキタムラの4XDを導入されている企業さま、使用感を教えて頂けませんか。
  • 加工のメインはゴム金型で、盤面がMAXで□500位、彫り込み深さは50位の2.5D形状が多いです。メンテの対応なども教えて頂けると幸いです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

今更野暮ったい事を申してすみません。 松浦機械の VX-1000 はプレスリリースにある通り台湾メーカーのOEMです。  http://www.matsuura.co.jp/japan/pdf/2012/VX-1000_1500.pdf これが何処の何であるかまでは公言されていませんが 恐らく QUASER MACHINE TOOLS の MV184P ではないかと思われます。  http://www.quaser.com/english/MV184P.htm ※ただしスピンドルは松浦オリジナルとの事 QUASER は Hardinge とも提携しているらしく QUASER の機械が Brigeport ブランドで販売されています。 ですので台湾メーカーだからといってそれ程悪くは無さそうです。 もっとも品質については松浦機械がきちんと管理しておられるでしょうし。 Hardinge にも VX-1000 と類似のモデルもあるのか確認してみた所、 Bridgeport CONQUEST V1000 と言うのがラインナップにありました。  http://hardinge.com/ProductCatalog/Product.aspx?ProductId=204 制御装置等の細かい仕様は異なりますが、多分ほぼ同じ物でしょう。 QUASER の MV184 シリーズについてスペックを確認すると  http://www.quaser.com/english/catalogue/QMTI_13062701_CA28E_MV1.pdf モデルとして C, E, P, M があるようです。 この中で金型向けの高精度仕様が M になるようですが、 スペック的に VX-1000 はこれには当たらないので、恐らく P と思われます。 もともと精度を求めるユーザーには“松浦の機械”を奨めるでしょうから あくまでコスト重視のユーザー向けの機械として、 割りきって見る必要があるように思います。

noname#230358
質問者

お礼

お世話になります。 ご教授ありがとうございます、そこまでは調べてませんでした。 リニア機は使用経験が無く耐久性の面で不安があります・・ 国産別メーカーのほぼ同サイズ機で見積り比較すると 極端な差は出ませんでした、定価設定が高く値引き率も高いからですね。 オプションでは各社の個性と金額の極端な差に驚きましたが・・ キタムラ機械の見積りが中々取れないので、まだまだまだ悩み中です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

両社は似たような志向のマシニングセンタを製造するメーカですので、 機械性能の優劣に大きな差は無いと考えます。 以下、導入における判断材料について愚見を述べます。 1.機械仕様について  ・両機種ともカタログが無いので詳細は判りませんが、WEBサイト   で仕様をみるとVX-1000は主軸に「グリース潤滑」とわざわざ明   記してあります。   これには長所・短所がありますが、エア消費量がミスト潤滑に   比べて圧倒的に少ない利点がありますのでご留意ください。  ・2.5次元のゴム金型ということで、やはりソリッドエンドミルに   よる仕上げ加工における高速高精度機能の良し悪しがポイントに   なると考えます。FANUCの制御装置に依存しますが、フィードフ   ォワード、補間前加減速、NABUS補間などのオプション機能につ   いて、メーカ営業がキチンと説明できるかどうかご留意ください。   CAMとの相性は、同じFANUCなので、心配ないでしょう。 2.サービス対応について  ・共に北陸の工作機械メーカで、静岡ですとおもに名古屋からのサー   ビス対応になるでしょう。名古屋拠点要員の人数や、サービスを依   頼した時の平均的な待ち日数を確認してみると良いかもしれません。  ・どちらの機種も売れ筋のタイプと思われるので、補用品については   あまり心配はないと思います。最も痛いトラブルである、主軸ベア   リングが焼付いた時の所要復旧日数と概算の修理費用を聞いて、比   較してみるのも一案です。 3.その他   機械を導入するにあたって痛切に感じたのは、機械商社の工作機械   メーカ取扱い実績です。   不具合が発生してメーカに依頼しても埒が明かない場合、機械商社   へ取り次ぎを依頼することもありますが、商社でそのメーカの取扱   い実績が多ければ何かと便を図ってもらえる可能性もあります。   機械仕様やサービス体制、価格・納期、はたまた営業マンの印象に   差が無いときには、実績もご考慮してみては如何でしょうか。 一般的な当たり障りのない回答しかできずスミマセン。 ちょっと、キタムラ機械さんは初動で印象を損ねましたね... (マシンは良いのですが、円安で北米輸出が忙しいのでしょうか) 小生の存じているゴム金型加工メーカは油性の切削液を使用されて いましたが、質問者さんのお会社は如何ですか? 万が一にも油性のご使用を考えていらっしゃる場合は、切削液温調 装置(チラー)の設置を強く推奨いたします 有無で熱変位精度が格段に異なります(もちろん有りの方が優れてい ます) 蛇足まで

noname#230358
質問者

お礼

お世話になります、早速の回答ありがとうございます。 キタムラはカタログ定価が安かったんで喰いつきましたが、 出入りの商社が1年以上扱ってなかったので見積もりが出てきません、 メーカー側の書類の関係だそうです・・ サービスを考えると導入済みのメーカーなら1時間程度で 来れる距離なので心配は少ないのですが、やはり予算がネックです。 グリス潤滑は勉強になりました、ありがとうございます。

noname#230358
質問者

補足

お世話になります、色々ご教授ありがとうございます。 現在使用中のマシニングは油性ですが、新設の機械は水溶性で考えてます。 のでチラーは省こうかと・・ 重切削はありません、穴明け時の発熱量は気になりますが・・

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