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コップ形状内面のエアーブローとUV洗浄について
- コップ形状品の内面のエアーブローの仕方や形状について教えてください。
- ガラス製のコップ形状品の洗浄仕上げにて、IPAリンス後のエアーブローを行っていますが、完全な状態にならない問題があります。
- 洗浄工程後のコーティング施工後に剥離が発生し、残留物の問題が考えられます。速いスピードで均等に排出できるエアーブロー方法や、UV洗浄の有効性についてアドバイスをお願いします。
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>洗浄工程後、コーティングを施すと剥離が発生してしまうのですが、 >洗浄後に目視では確認できるほどの残留は見当たりません。 う~ん前回も言った様な気がするけど、ここにもっと力を入れましょう。 剥離する部分に別の試験片を貼り付けたら絶対に薄利しないのか? 各工程から抜き出したもの(汚染しない程度)で試すとどうなるの? 洗浄後のものを一度熱して有機物を焼き尽くしたら剥離しないのか? 一見しただけでもいろいろと試験できそうですが… >IPAは、置換目的であります。 >*高純度で新品使用*3回 置換目的なら1回で良いはず(最大でも2回)。 前の洗浄液の切れが甘いのではないか? 回答(2)さん 回答(1)さんが言及されている この質問者さんの、前回の質問内容は読まれましたか? その場かぎりの回答内容なので気になりました。 で本題。 >現在は、エアーガンをハンドキャリーにて動かし底面よりブローしております。 >また、スイングノズルでもトライしましたが完全な状態ではありません。 底面と側面のRが小さいと手持ちじゃ無理だと思います。ちゃんと冶具とか作ったほうがいいです。 簡単には下図のようなもの(実物知らないから適当ですけどねw) ┏━━━━━┓ ┃┏━↑━┓┃←製品 ┃┃エアー┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ━━┛ ┗━━ ←冶具 ガラス内面と冶具の間は0.5mmくらいかなあ。 (螺旋で掃くんじゃなく無理やり押し出すタイプ) 製品のどこには接触できるかわからないけど、 ちゃんと固定してからエアブロー。 本当なら角のところには別なジェットを付けたいところ。 中の部分はスライド式にしてエアを出すときだけ せり出すほうが位置決めしやすいかな。 誤>底面と側面のRが小さいと 正>底面と側面の接続部のRが小さいと
アプローチの仕方が??です。 先ず、洗浄物はガラス製のコップですね。 洗浄して、乾燥するに際して、IPAで置換し行なう。 純水等のリンス液を使用し乾燥すると、乾燥に時間が掛かることと、超純水でも、 ガラス等を微量ですがエッチングし、ガラスコップ表面にシリカの残渣を残します。 ですから、純水をIPAに置換し乾燥をします。 でも、IPAの純度や、周辺機器の環境、エアブローのフィルター性能と露点、等々で、 乾燥時に残渣が生じます。 それと、IPAで置換時にリンス液を洗い流すことと、乾燥促進目的で、簡易的な IPAベーパー乾燥機を作成したら良いと考えます。(温度を上げて、乾燥促進する) ガラス製Φ100mm*深さ100mm程のコップ形状品程度なら、簡単に製作できると思います。 IPA残渣は、殆どありませんが、微量のカーボン残ります。 ですが、コーティングに影響がある程とは思いません。 ガラスの表面を熱アニ-ルしているなら、少しケミカルエッチングし、コーティングが 剥がれ難いグリップ力を付ける工夫はできませんか? 以上を検討確認してみてください。
補足
後(ご)の先(せん)、アフターユー 様 ご回答ありがとうございます。 簡易的なIPAペーパー乾燥機とは、どのような構造が良いのでしょうか。 ご教授いただければ幸いです。
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=292566&event=QE0004 この続きでしょうか? >現在は、エアーガンをハンドキャリーにて動かし底面よりブローしております。 この意味や如何に? (1) ----------- | | | | | | | | ↑ブロー (2) ↓ブロー | | | | | | | | ----------- (3) ----------- | | ←ブロー | | ----------- 常識的に(1)とは思いますが 欠点としてはブローしてる箇所を目視する事は困難 なので(1)で荒ブローして(2)や(3)で目視しながらのブローかなとは思いますが?
補足
lumiheart様、ご回答ありがとうございます。 エアーブロー方法については、ご指摘のように行っています。 エアーは、ヒーターなどで温めてはいません。 以上、よろしくお願い致します。
補足
tigers 様 いつもありがとうございます。 現在のところ、エアーブローによる工程での残渣が色濃いです。 アドバイスいただいたブロー方法を検証したいと思います。