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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:止まり穴内残留切粉対策について)

止まり穴内残留切粉対策について

このQ&Aのポイント
  • 真鍮材の止まり穴内に残留する切粉が問題となっています。切粉はめっき不良の原因にもなっており、現在は洗浄機を使用して半分程度の残留率にまで減らしていますが、他の製品への付着が懸念されています。
  • 穴の深さは約10mmで、センタ、ドリル、ボーリング、エアーブローの工程を経ています。特にエアーブローの際にエアーが穴底まで到達していないことが残留切粉が多い原因と考えられます。
  • エアーブローノズルを穴内に挿入するのが困難なため、現在は端面から0.5mm離した位置からエアーをかけています。しかし、効果は限定的であり、穴内切粉の除去には他の方法を模索しています。ご経験のある方からのアドバイスをお待ちしています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

(1)再出です 工場エアでガンドリルからの吐出圧が足りずに切りくずが排出 しない場合は、その回路へエア増圧弁+エア増圧タンクを接続 する方法があります。電気配線などは不要で、工場エアの空圧 を利用して増圧することができます。 10-20万円ぐらいしますが一回投資すれば、あとはずーっと使え ますので、一応お見知りおきください。 (下記参考をご参照ください)

参考URL:
http://biz.tactnet.co.jp/smc/j/pdf/vba43a.pdf#search='%E3%82%A8%E3%82%A2+%E5%A2%97%E5%9C%A7'
noname#230359
noname#230359
回答No.3

ガンドリルが良いと思います。 その時、孔とガンドリルはなるべく隙間が無い方が良いかと思います。 ガンドリルの先を逆回転で入れ、その後先からクーラントを出しながら 奥のギリギリまで入れドウェルをかけます。(時間は様子をみて調整して下さい) 後はそのまま抜ける寸前まできたらクーラントを止めその後抜きます。 以上で何とかなると思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 下の方の回答にもありますが、 やはりガンドリルでの穴内挿入が良さそうな感じですね。 クーラントでの対応は機械的にやや難しそうなため、エアーにてトライしてみとう思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>エアーブローノズルを穴内まで入れる事が困難 注射針で狙いを定めて噴く、細いものを中へ進入させる。 オイルホール付ドリルも守備範囲(カタログでは0.1刻み)   不二越・アクアドリル   http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/web/pdf/2247-2.pdf 本気の高圧切削油剤でなく、高めのエアー噴きでいけるのかも エアの高圧は破裂する危険あり扱いにくいが、液は安全で小容量はこの程度でいけます。 パスカルの原理で押付圧を何倍も拡大して高圧を得る。エアー式もあり。   https://www.monotaro.com/g/00125835/?parp=1455098992934   小型電動油圧ポンプ(単動シリンダー用) スピンドルを通す高圧の通液はシールが厄介ながら、工具が回転しないなら簡単。

noname#230358
質問者

お礼

追記ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。 今のところ、クーラントでのブローは機械にやや大きな改造が伴いそう (高圧ポンプ系統の増設等)な気がするため、エアーでのブローをトライしようと思います。

noname#230358
質問者

補足

岩魚内様 回答ありがとうございます。 下の方の回答にありましたが、やはり穴内挿入が良さそうですね。 オイルホールドリルの情報ありがとうございました。 オイルホールドリルについては、依然に検討していたのですが 0.1飛びのものしかカタログになく、φ1.25の穴には合わないために その時点で諦めていました。 ただ、下の方の回答のようにあいた穴に対しては、穴内に入れられますね! 参考にさせて頂きます!!

noname#230359
noname#230359
回答No.1

φ1.25×深さ10mmのボーリング加工って凄いですね。 残留切り屑は、ドリルのものですか、ポーリングのものですか? 切りくずは伸びていますか、分断されていますか? CNC旋盤のツールステーションに余裕があれば、細径の超硬ガンドリル を1本装着し加工後の穴に差し込んで、ドリルの貫通穴を利用してエア もしくはクーラントを吐出させてみては如何でしょうか。 ガンドリルは貫通穴が真っ直ぐなので、層流で先端からシッカリと吐出 すると思われます。 ドリルを2mm程度差し込んでから、主軸を500min-1程度で回転起動しエア もしくはクーラントを吐出させて奥まで突っ込みます。 ドリル径はφ0.7からあり、φ1~1.2ぐらいが適当と思います。 状況理解いたしました。 ツイストドリルの場合は、工場エアでは到底刃先からマトモな威力の 噴出は無理なので、ガンドリルを紹介いたしました。 しかもガンドリルは、切りくず排出用の溝がしっかり確保されている ので、注射針などよりも有効であると思われます。 いずれにしても、ご成功をお祈りいたします。 ドリルの加工において、穴底で3秒ほどドウェルを入れて停止させ、 さらに早送りでなくF100mm/minぐらいで引き抜いてみたら、少しは 切りくず残りが減るかもしれません。

参考URL:
http://www.mitsubishicarbide.com/application/files/4514/4137/9485/b122j.pdf
noname#230358
質問者

お礼

zaumaku様 追記ありがとうございます。 取り付け冶具の設計にトライしてみます。 また、ドウェルの件ですが、穴底での停止時間5sのあとは 早送りで抜いていました。 やや遅い引き抜きもトライしてみます!

noname#230358
質問者

補足

zaumaku様 文章足らずですいません。早々のご回答感謝申し上げます。 ボーリング加工は穴入口から約2mm程度に穴内にテーパ面をつけるだけのものです。 また、残留切粉は分断されており、ボーリング加工でありがちなカール状のものは皆無です。 そのため、ドリルの切粉と判断しています。 ガンドリルの件ですが、ご回答ありがとうございます。 現在、ツールステーションは全て埋まっていますが、 エアーブロー工程のステーションにガンドリルをつけ、エアーを排出する事は可能と思います。 以前に市販のノズル(外径φ1)を購入し、穴内に入れてエアーブローを行おうとしたのですが、ノズルの曲りがあり、穴内に入れるのを断念していた経緯があります。 確かにこのガンドリルなら、しっかりした治具さえ作製すれば芯が出しやすそうですね。勉強になります!

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