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金属の硬さについて
noname#230359の回答
> 1.塑性変形しにくい 鋼の硬度が高いということは、ある硬度範囲内では硬度と引張強さは比例することにより、 鋼に対しては一般的に塑性変形し難いとなるでしょう。(URLを要確認) また、他の金属でも同様に、高い確率でそのようであると云えるでしょう。 > 2.耐摩耗性が高い 硬いが故に摩耗も少ないが一般的な考えなので、耐摩耗性が高いと云えるでしょう。 > 3.キズがつきにくい 硬いが故にキズがつき難いが一般的な考えなので、キズがつき難いと云えるでしょう。 ですから、“耐摩耗性が高い”摩耗し難いとなります。 > 4.疲労強度が高い 一般的に疲労強度とは関係がありませんが、引張強度が高いので相対的に疲労強度が高く なる傾向にあるので、必然的に疲労強度が高くなる傾向があります。 > 5.じん性が高い 特に鋼類は、硬くなると脆くなるので、靭性は高くならないです。 日本刀の刃は、焼き入れにより硬くなり、骨等の硬い物でも簡単に切れるようになります。 ですが、脆くて折れ易くなるので、焼きが入り易い炭素の多い刃を焼きが入り難い炭素の 少ない胴で包み、焼き入れすると刃は硬く脆くなり、銅は軟らかく靭性のある物になります。 これにより、折れにくい日本刀ができ、刃毀れはあるものの戦闘継続はでき、修正も比較的 容易にできるものとなっているようです。 > 6.耐衝撃性が高い 特に鋼類は、靭性と同じで、軟らかいと衝撃エネルギーを(塑性変形して)吸収する、硬いと それがないために衝撃エネルギーをもろに受けますので、耐衝撃性が高くないとなります。 ですが、強度が低い木材の丸棒は人間の膝を利用して簡単に折る事ができるものがありますが、 強度が高い鋼の丸棒は人間の膝を利用して簡単に折る事ができないものが多くなえいますから、 何に対してとの問いでは、一概に耐衝撃性が高いや低いは云えません。 以上です。 終了の仕方は、先ず閉じる項目をクリックし、良回答があればチェックして終了させます。 次席良回答があれば、それもチェック可能です。
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