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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:センタリングについて)

センタリングについて

このQ&Aのポイント
  • AGスターティングドリルのセンタリングについての疑問
  • センタリングは90°で行い、ドリル先端角>面取り角は避けるべき
  • ドリル前のセンタリングもドリルで行うことはできない

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

>? ?の理由によりφ2.4穴加工においてドリルの心ズレ発生 に賛成です。 1.工具そのままで 2.φ2.4穴加工前に 3.メントリも兼ねてφ3の90°スポットドリルにてセンタリング加工 すれば改善する可能性が高いと思われます。 (工具の剛性、安定したワーククランプ、工具の振れなどの条件をクリアしていることが前提です)

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 φ4.0座グリを作った後、φ2.4マイクロドリル前に90°センターを試みましたが、φ4.0座グリ加工時に底がフラットになっていないせいか、穴位置が安定しなかったのでφ2.4座グリの底をフラットにしてからセンタリングをするようにしたら改善できました。90°のセンタードリルでも何ら問題ないんですね。140°のセンターを購入するしか手がないかと思ってました。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

回答(3)再掲です 状況理解いたしました いろいろな原因が想定されますので列挙します ? エンドミルの座ぐり加工で中心部がフラットになっていない  →座ぐり専用エンドミルを使用、または径の小さいエンドミル   によるヘリカルコンタリング穴加工を行う ? ?の理由によりφ2.4穴加工においてドリルの心ズレ発生  →径の小さいエンドミルによるヘリカルコンタリング穴加工を   行う(残念ながら座ぐり専用エンドミルはφ3が最小径です) ? φ2.4のドリルとM2下穴のドリルの先端角が同じのため、刃先   全体が一度に食いついて心ズレが発生  →?の方法でφ2.4の座ぐり面をフラットにする   ワークの材質にもよりますが、ドリル加工の前に必要に応じて   センター加工を行なう ここで、朝令暮改で申し訳ございませんが、90度のセンターでも 加工可能であると、意見を改めさせて頂きます。 要は、どの位の深さまでセンターを入れるかがポイントです。 例えば深さ0.2mmであればセンター穴径はφ0.4なので、タップ下穴 ドリルの食いつき時に負荷による心ずれが起こることは無いと推察 いたします。 また、繰り返しになりますが、小径工具を使用する場合は、コレット チャックホルダの使用と、工具の振れをチェックすることをお勧めし ます。

参考URL:
http://www.osg.co.jp/products/pdf/em_zds-vol5.pdf
noname#230358
質問者

お礼

とても参考になるアドバイスありがとうございます。 ワークの材質はアルミ(A5056)です。 先日、アドバイス通りに加工をした結果、安定した良い数値を出すことが出来たので大変感謝しております。 流れニしては ?φ4.0超硬エンドミルで座グリ加工 ?φ1.0超硬ショートエンドミルでφ2.4座グリをポケット加工 ?NACHIの90°AGスターティングドリルで0.2mmだけセンタリング ?φ1.6ドリル(下穴) ?M2 コレットチャックホルダ使用で、工具の振れはピックでドリルの肩の辺りに当てて手でホルダを左に回してチェックしたところ、約0.015mmでした。(このやり方が正しいのかはわかりませんが・・・) 量産加工ですので座グリ専用エンドミルはサイクル短縮のためにも良いですね。小径用がないのが残念ですが・・・ ?の加工が2周しなくてはならないですが精度を確保するには仕方ないですかね。 本当に素晴らしいアドバイスがいただけて技術力や知識をレベルアップできたと実感しております。 本当にありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

機械加工用のドリルは心から食いつくことを前提にしております ので、ご質問の通りセンター角度をドリルより大きくします。 また、φ3以上の超硬ドリルで、 ・加工穴深さがドリル径の5倍以下 ・穴あけ面がフェースミルなどで加工済みの平坦 であれば、センター工程は不要です。 但し、 ・剛性・精度の高いコレットチャックホルダを使用  (ドリルチャックは不可) ・ドリルの先端の振れを0.02以下にする ことが不可欠です。 このサイトはエンジニア同士の質問-回答-返答のキャッチボールで 成り立っています。 質問しっぱなしせずに、前回(No.41324)も含めて回答に対する返答を キチンと行なってください。 (お礼の強要ではありませんのであしからず) >ドリル前のセンタリングもドリルでやればいいのかなって (2)さん補足の通りです。 先端角を同じにすると、ドリルの刃先が広範囲に一気に食い ついて瞬間的に負荷がかかるので、穴精度が劣化する恐れが あります。 >普通の機械誤差ていどで普通にしなるドリルでやれば 確かに靭性の高いハイスドリルで一般的な機械加工なら大きな問題 は無いでしょう。 一方で、センタードリルの先端角を変更するだけの話なので、可能 であれば原理原則に従うことも一案です。 後は質問者さんのご判断にお任せいたします。

noname#230358
質問者

補足

貴重なアドバイスありがとうございます。 なかなかサイトを開いてる時間がなくって、質問しっぱなしの状態になってしまっていましたね。すみません、この場を借りてお詫び申し上げます。 今回、この質問をさせてもらったのは、私が会社で加工した物で穴位置がズレてたため、NGになってしまったからです。円筒に横穴をあける加工で、インデックスを使用しています。座繰り径4.0深さ1.0でその深さから今度は座繰り径2.4深さ0.7で中心にM2という加工です。プログラムの流れとしては4.0エンドミルで最初の座繰りを作り、次に2.4ミリのマイクロドリルで深さ0.7(肩まで入れて)を作り、M2の下穴→M2という流れです。マイクロドリルが次の下穴用のドリル前のセンタリングも兼ねてていいかなと思って加工したのですが、角度で約8分ズレており公差が±3分ですのでどうにもならなくなってしまって・・・。 どこが原因かわかりますでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

OSGの月刊メールマガジンを参考URLに貼っておきました。 2番目のトピックス 技術の玉手箱 Vol.64 もみつけ をご参照下さい。 要点は、つぎの通りです。 効果的なセンタリングは、もみつけ をポンチ程度の小さな穴にしておくか、ドリルの先端角と同じかそれ以上の鈍角とすること。 言っていることは、ご質問者さんがご覧になったNACHIの工具カタログと 同じと思います。 >ドリル前のセンタリングもドリルでやればいいのかなって スターティングドリルは、短くて剛性が高いことが特徴です。 普通のハイスのドリルでは、剛性の観点で高精度にもみつけ するのは困難と思います。 剛性の十分な超硬ドリルでは、十分な精度が得られるので、 もみつけを省略することも多いようです。

参考URL:
http://www.osg.co.jp/support/club/bn_txt/1101.txt
noname#230358
質問者

補足

貴重なアドバイスありがとうございます。 センタリングは90°が基本だと会社の人に教わって今までやってきたので大変驚いています。あと自分は剛性についての知識があまりないのでいけませんね・・・ 剛性の高い120°のスターティングドリルがセンタリングにはもっとも適しているという解釈でよろしいでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

このデータはちょっと如何なモノか   http://nachi-tool.jp/blog/index.php?e=132 芯ずらし量が0.5もある条件下のデータ。イマドキのマシニングでは有り得ない。 さらに、手加工でポンチ打ち、ボール盤でも、φ4より小径ならズレをこれ以下にする自信あったが・・・ 悪条件でこうなると言いたいことは判りますが 普通の機械誤差ていどで普通にしなるドリルでやれば、90°と120°で違いがあるほどのものとは信じがたい。 旋盤用のセンタードリルは60°または90°。これを使い多数個加工で全箇所ピッチ測定をやったもので困った事は無かった。。。 理屈はよいとして、またミクロン台を追究するなら別として、データを示してもらうまで気にせず手順省くのを優先して構わないでしょう。 いや、このデータ、条件設定が限りなく不適切。 どの程度の精度を目指すのかで結論が違ってくるはず。 センタリングと面取を同時に行う時間優先をするなら従う必要ないです。 何事もメーカの言うまでなく試してみることです。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 やはりカタログの言ってることに間違いはないのですね。 センタリングは90°が基本だと思っていたのですが、あんまり良い加工方法ではなかったのですね・・・ ドリル前のセンタリングにはAGスターティングドリルの120°が最適ということでよいのでしょうか?加工って難しいですね・・・

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