ベーパー対策方法について教えてください
- 重油配管で発生する蒸気(ベーパー)の対策方法を教えてください。
- ベーパーがポンプの吸い込みを不安定にし、システムの安定性に影響を与えています。
- ヒータ内で結露が発生してベーパーとなり、ポンプの動作が乱れる問題があります。
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ベーパー対策方法について教えてください
重油の配管で発生する蒸気(ベーパー)の対策方法を考えていますが、良い方法がありませんご存知の方教えて頂けないでしょうか? C重油をヒータで120℃迄昇温させた再にヒータ内で発生した結露がベーパーとなりポンプの吸い込みが不安定になりシステムが安定しません。システムは24時間稼働なので安定させる必要が有るのですが、よい方法がないでしょうか 配管ラインは密閉式の循環ラインです。ポンプの吐出圧力は0.3MPa吸入圧力は0.0MPaヒータはポンプ吐出側にあります。 油の流れについてはタンク→流量計→ストレーナ→ポンプ→ヒータ→調圧弁→ エアーセパレータ→ストレーナ(ポンプ入り口に戻る) 以上のような流になっています。 消費(燃焼)され必要な量がタンクから供給されるシステムです。 アキュムレータは非圧縮性流体専用なのでベーパー(蒸気)等の圧縮性流体には効果がないと聞きました。
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素人回答で失礼致します。 >重油の配管で発生する蒸気(ベーパー) ベーパーの発生は、燃油に含まれる水分に起因するものか、燃油自体に含ま れる揮発成分に基づくものか、切り分けは確かでしょうか? 揮発成分に基づくものであれば、加熱温度を下げる(流動性などの観点で 必要最小限とする)ことが有効なようです。 ご面倒と思いますが、後学のために教えて下さい。 燃油の流れは、タンク → バーナー が主要な経路と思いますが、お示しの 記述において、バーナーはどこに存在するのでしょうか? >油の流れについてはタンク→流量計→ストレーナ→ポンプ→ヒータ→調圧 >弁→エアーセパレータ→ストレーナ(ポンプ入り口に戻る)
ガソリンエンジンやディーゼルエンジンでも、燃料タンクが空に近くなると、 特に冬季では、タンク内に結露が発生し、水分が燃料タンクの底に溜まります。 ですが、エンジンの不調は、あまり発生しません。 これは、燃料タンクからエンジンへ供給する配管が、多少の結露が有っても、その部分又は 結露が溜まる最下部ではなく、2番床位を吸込み口にしています。 また、ガソリンと水分が混ざる?と水抜き剤を入れますが、それと同じ効果がある物を 入れて、吸込み口と一体で、ポンプ吸い込みが不安定にならない方法を探るかです。 パテントを調べれば、出ているようにも感じますので、貴殿でも調べてみてください。
お礼
ありがとうございました 早速調べてみます。
重油については経験がありませんが、 ヒータから後の配管をゆるやかな上り勾配に配管する。 最も高い配管位置に自動空気抜き弁を設ける。 の方法が良いと思います、遊離した気泡をどこかで抜かなければなりません。 エアー抜きバルブのURL貼り付けて起きます。
お礼
回答ありがとうございました 自動でエアー抜きができる物を始めてみました 参考にさせていただきます ありがとうございます。
水分を除去するためのC重油清浄化・遠心分離器というモノを見付けたが間尺に合うかどうか 阪神内燃機 http://www.hanshin-dw.co.jp/product_09.html ウエストファリアセパレータージャパン(株) http://www.enshinbunriki.com/topics/?id=1272349695-840842
お礼
回答ありがとうございました。 可能な容量の装置を検索し参考にさせていただきます
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