熱処理後の内径面取りにおける切削方法について

このQ&Aのポイント
  • 円筒の熱処理後の内径面取りにおいて、三菱のハイレーキのNR0.2の内径バイトを使用して切削していますが、ビビりが発生して困っています。
  • 製品の材質は300Mで硬度はHRC47°~55°です。
  • 切り込みは0.05で手送りでゆっくり加工していますが、より良い切削方法はないでしょうか?
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熱処理後の内径の面取り(60°で Z=0.26か…

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noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>材質は300M   聞いたこと無いので教えてください。 >硬度はHRC47°~55°   下は素の超硬でも楽勝。上はコーティング。更にその上ならCBN >周速 12m/s   ×60で720m/min ? 100m/minが相場でしょう。 >切り込みは0.05で手送りでゆっくり   高硬度鋼用のチップはチャンファ(面取り)が大きめで、切粉がそれを乗り越えないと切れないので0.1は必要。送りも早く。 なので面粗さはそれなりにしか出来ません。 >内径バイト   僅かの面取なので頑丈な外径用で逃げ角を取るよう傾ければイケルのでは ワークはチャックにツライチぐらい引っ込めて掴む。 ↓昔は、研磨(研削)でしたが、、、 40年前でも超硬はアッタヨ。しかし何で出てくるのか(怒) 昔は高力ボルトに使われてた材料なようですね。 それには SCM で充分と判り使用は減ったが、ニッケル鋼で高温低温に強く航空機部品などはこれなのでしょう。 バリバリ削ることは希ながら、切削条件の基本は合ってると思います。CBNは不要。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさしていただきます。 300M は超高度硬鋼で航空機備品で使用されている素材です。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

昔は、研磨(研削)でしたが、今は可能なのですね。 工具屋さんに、相談してみては如何でしょうかね。 工具の紹介や、加工条件等を提案してくれるのではないでしょうか? > ↓昔は、研磨(研削)でしたが、、、 > 40年前でも超硬はアッタヨ。しかし何で出てくるのか(怒) ???(#・∀・) 素人には素人的なアドバイスがあるのです。 質問者さんは、できるだけサクサクと削りたいと想像するので、 加工条件をあまり落とさないアドバイスを求めている場合は、 回答(2)のiwanai;× で、小生の回答;◎ となります。 > ↓昔は、研磨(研削)でしたが、、、 > 40年前でも超硬はアッタヨ。しかし何で出てくるのか(怒) こんなコメントを、最初に記載する回答(2)のiwanaiは、しかし何で出てくるのか!! (#・∀・)、(# ゚Д゚)、(#^ω^)。

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