リブ設計の等分布荷重に対する撓み軽減方法

このQ&Aのポイント
  • リブ設計を活用して等分布荷重に対する撓みを軽減する方法について考えています。
  • 強度計算にはJIS規格などの文献が参考にされますが、具体的な計算方法について教示いただけないでしょうか?
  • 参考にしたリンクには法規的な計算方法が記載されている可能性があります。また、計算書の参考として別のウェブサイトもあります。
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  • 締切済み

リブ設計

添付の絵のように縦横にリブをいれて 等分布荷重に対する撓みを軽減することを検討しています。 強度計算をする際に参考とする文献(JIS?)があるようですが ご教示いただけないでしょうか? 以下、参考にしたリンクです。 リンク先に第50条といった言葉があり、法規的な計算方法があるのかもしれません。 すみません、リンクがうまく貼れませんでしたので 追記します。過去ログでは計算の書式があるといった文面があります。 <http://www.nc-net.or.jp/mori_log/detail.php?id=32751> 計算書の参考として http://www.kikaikaihatu.com/sekkei/200409101.html

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんから良いアドバイスをいただきました。 厚労省がH15.4.30に基発第0430004号を出しています。このII章 圧力容器構造規格27項(4)に、角形容器の平板部でリブによって補強されたものの最高使用圧力を求める方法、が規定されています。27項(1) にJIS B8265の附属書9の4とありますが、B8265-2010では附属書M.4(ステーによって支える板)に相当します。また、圧力P1はB8265の附属書1の3.6によるとありますが、B8265-2010では附属書E.3.6(内圧を受けるステー無し平鏡板)になります。ご質問の方が参照されている計算は、これに依っています(実際は、H15以前の構造規格を参照しているのかもしれません)。 追伸; 27項(4)の規定は、H1.12 .13 基発第643号で追加規定されたものです。本体規格から3か月ほどの遅れで発行。解釈例規と呼ばれています。もともと棒、パイプ、FBのステーで補強された板の強度計算の規定がありましたが、それがリブ付き平板の計算に拡張されていったようです。似たような規定をあっちこっちから引っ張り出してきて、その最小値を採用という印象を持ちました。余り圧が高くないはずの角形容器では実績があるのでしょう。たわみに関する記述はありません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

誰も回答が無いようなので、アドバイスを 質問にあるリンク先の計算は、恐らく昔の圧力容器の構造規格だと思います 何度か改定されているので50条という頃もあったのかも知れませんが不明 しかしその規格では最高使用圧力の計算のみで「撓み」は記載されてない筈 戻って、私がもし計算するならば(手計算によるならばですけど・・・) 添付URLのような簡略したモデルと仮定し中央部での最大たわみを算出する事 によってほぼ推察できると思うが、近年は有限要素法で解くものと思います

参考URL:
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=197851&event=QE0004

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