工程設計における切削抵抗や方向の考え方

このQ&Aのポイント
  • 工程設計において、切削抵抗や方向について考えることが重要です。
  • 切削抵抗は下げられないため、それを考慮して工程設計を行う必要があります。
  • 材料変形しない最大固定力と切削抵抗の関係も考慮することが求められます。
回答を見る
  • ベストアンサー

切削抵抗や方向の考え方

以前材料の固定力について質問させて頂きました。 理論値と幾つかのサンプルの値を比較し、”ゆっくり廻してカチというまで”等トルク管理を指示された部品は応力上塑性変形する値である事をまとめて、紙面でリーダーの方に参考資料としてお渡ししました。 回答は「切削抵抗があるから下げられない」で内容を見て頂く事も出来ませんでした。「切削抵抗は治具と垂直に切削したり、f*d*Ksの式で推測できるので、それで、材料変形しない最大固定トルク<固定トルク<切削抵抗を満たすように工程設計するのが仕事では?」と質問しましたが、取り合って頂けませんでした。切削抵抗は上記の式では現実的ではないのかもしれませんが、それもご存じないようでした。 製品と工程の違いはあれ、同じ設計でありながら全く違うアプローチの仕方に戸惑っています。多分経験的な固定トルクや切削条件をどんな形状の部品にも適用し、出来てしまった段差は脱着者の技量不足で、仕上げ者が磨くのが当たり前という感じです。反面仕上げレスで微小ドリルを購入した等QC発表しており、視点の違いを感じています。ほんの少しの自己計算で工程設計品質を上げられ、後工程の方も楽になり感覚的なトルク指示による段差発生を抑えられると思うのですが、こういう考え方は特殊なのでしょうか…。正直、文化の違いに戸惑っています。経験者のご意見を伺えれば幸いです。 以下訂正です。 ? ×材料変形しない最大固定トルク<固定トルク<切削抵抗 ○材料変形しない最大固定力<切削抵抗<固定トルクによる固定力

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.6

参考になれば幸いです。 弊社も量産加工品については、切削条件を徹底的に詰めます。 その際用いるのはやはり計算式です。これには使用する機械の主軸トルクや治具の把握トルクなどを考慮して安全率を出して判断しています。 但し条件があって切削工具は勿論、治具の精度など理論的に正しい状態として計算しています。当然関係してくる諸々が、理論的に正しくなければ飛んでいきます。この場合は現場で都度締め付けトルクを調整します。若しくは切削条件を調整します。経験上、この関係性は変えられないと考えております。 と簡単に書きましたが、ここに行き着くまでトライ&エラ-の繰り返しでした。貴殿のように人的抵抗もあり、実践してみせる必要がありました。 最終的には製造からも理解が得られています。貴殿ご自身で実践が不可能であれば、協力者が必要です。理解を示してくれる仲間はいませんか? しかしながらご質問のように、仕上げ面を把握し変形させてまでトルクを上げて加工し、最後に手修正を行うことは、コスト面からして無駄であると考えます。塑性変形するほどの切削トルクをかける必要があるのであれば、工程を見直す必要があると考えます。弊社であれば、必ず製造からクレ-ムが出ます。無駄である作業を行っていること、数字で出して見てはいかがですか? どこの世界でも抵抗勢力は存在するものです。 しかしながら実践してみせることは出来るはずです。”百聞は一見に如かず”です。先ずは見てもらうようにしましょう。がんばってください。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最も効率的なアプローチを確立されているんですね。実際そのような企業があるとは他の方からアドバイス頂きましたが、現実に回答頂きうれしく思います。 察するに今の状態を確立するまでの苦労は並大抵ではなかったと思います。私の職場でも仕上げの方はしわ寄せが来ている分、今のアプローチ方法を疑問視しています。その方の話だと、この会社は以前よりとりあえず形を作って仕上げ者が完成品にするという伝統だそうです。組織としても、各人が割り振られた図面をプログラムを組みMCで加工するという形態です。技術の水平展開や技術の共有という文化は希薄です。 仕上げにしわ寄せが来る現状の無駄の数値化、切削条件を詰めるアプローチの効果を現状把握から提案し、その効果が現れるのは半年以上先だと思います。しかし私の在籍期間は来月末迄です。残念ながら去るただのバイトの人間の出来る仕事では無いでしょう。残念ながらMCのオペレータさんでも切削抵抗の式を見せてもピンと来ないようですし、私一人では残念ながら無理だと思います。固定力を理論計算し提出した報告書は、誰も見て頂けない為今日ゴミ箱に捨てました。残念ながら、これが私の出来る限界でこの会社の選択なんです。

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

よくある現場の感という奴です まあ、当たらんことないけど それは正しくはないよ まあすべてが計算でも止まるわけないが 私も ちなみに300kgf(MAX たぶん現場では50kgf程度しかかけない) 50mm 位の 硬持ちで厚さ10 幅70 でもつの持たんので ケンカしました 手持ち治具で月産数個 構想設計は私でないので とても高そうな治具になってます ただ 加工に関しては あまり理論が組み立てられてません 皆さんやま感で加工されています 刃物屋さんも結構やま感です 少数派ですが理論を組み立てられてる企業もあります これらは生き残るでしょうがやま感でやってる企業は 中国食われに淘汰されていきます なんだか、まとまっていませんが 老害と戦いましょう ただ、老害も役立つんだよな

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに計算で全て求められないし、経験も馬鹿に出来ないと思います。加工に関しては変数が沢山あるから、複雑で勘頼りなんですね。。。刃物屋さんも営業は結構いい加減と知り合いの先生が言っていました。 私は実際図面を見て、プログラムを作り、機械を動かして部品を作ったことはありません。ですので、実際の苦労が分かっていない部分が多々あると思います。けど今の状態がベストとは見ていてとても思えないので、その部分を補えればと資料作りと提案をしました。相手にしてもらえませんでしたが(笑)。 私も残念ながら、今と同じやり方は中国でも可能で、コストを考えれば淘汰されるのは仕方ないと思います。やはり経験と理論の両立が理想ですね。難しいとは思いますが、それを目指す意思がなければ何も変わらないということでしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

長々とした質問ですが よーするに 「切削抵抗から受ける反力より少し高い程度のバイス締め付けトルクで十分ではないのか?」 でしょうか? 基本的にはそれで良いのですが必ずしも全ての場合にでも当てはまるとは限らないでしょう 極端な例では木材とかそうですね、何しろ切削抵抗が一定とは限らない そして更に「食い込み」の危険性 木材の場合ではガツンと食い込んでワークがぶっ飛ぶのは良くある話 木材とまで極端でなくともワークサイズが小さいと金属でも同様の事が言える ワークの材質やサイズは何でしょう? http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=251553&event=QE0004 >めてらっしゃいますか?扱っている部品は、掌に乗る程度の小物です。 小さなアルミではねぇ 食い込んでぶっ飛ぶ危険性は鉄系より高いと思う そして更にバイスに挟む面積も問題だし ちゃんとした平面なのであろうか?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >そして更にバイスに挟む面積も問題だし ご指摘の面積と最大トルクとの相関を計算し今回資料として提出しました。現状はどんな部品も一定トルクが慣例です。 >ちゃんとした平面なのであろうか? はい。 >よーするに「切削抵抗から受ける反力より少し高い程度のバイス締め付けトルクで十分ではないのか?」でしょうか? 簡単に言えばそうですが、「切削抵抗を計算して上述の関係を満たす様他の方はどうアプローチしているのか?」がメインです。 >小さなアルミではねぇ。食い込んでぶっ飛ぶ危険性は鉄系より高いと思う。 アルミ比切削抵抗は鉄系より低ですが、なぜ飛ぶ可能性は高いのでしょうか? 私は切削に関しては素人です。ですので切削抵抗をどう計算して部品が飛ばないように条件設定してるかをリーダーに聞きましたが、回答はありませんでした。また慣例の規定トルクはなぜ大丈夫なのか?という裏付けもありません。逆に言うと、部品が飛ばない様な切削条件をどう絞り込んで設定されているかという質問です。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

あまり理解していないので教えてください、 >出来てしまった段差は脱着者の技量不足で  脱着で段が付くとの事ですが、これと締め付けトルクと切削抵抗はどのような関係でしょうか。

noname#230358
質問者

補足

説明不足ですみません。 材料をMCに規定トルクで取り付ける様指示されています。次工程で削ってしまう面であれば、トルク強すぎにより材料に治具が食い込んでも問題ありません。しかし最終工程では加工面も治具で保持しなくてはなりません。現在その際の規定トルクが部品に対して強過ぎる為、治具が食い込み段差が発生しています。 その締め付けトルクを計算上下げないと段差は出来る旨を提案し、上司からは下げすぎると切削抵抗(正確には切削抵抗の反力)で部品がすっ飛ぶという回答を得た次第です。切削により部品にかかる力(切削抵抗f=f*d*Ks)は、締め付けトルクにより発生する材料固定力以下という関係が必要と理解しています。もちろん部品固定力=材料締め付け力×静摩擦係数で、治具押さえ面と垂直方向に切削する場合は、締め付けトルク不足で部品が飛ぶという事態は基本ないと考えています。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

主題の切削抵抗は、使用する工具や切削条件によっても大きく 変化しますので、現場は現場なりの臨機応変な対応が必要でし ょう。 部品設計段階で、加工の段取りまで考慮していれば最適なの ですが(機械設計者時代に生産技術の方に色々叱られました)。 今の会社で文化の違いに戸惑っていらっしゃいますが、周りの 皆さんもきっと質問者さんの理論的なアプローチに戸惑ってい るのでしょう。 少し肩の力を抜いては如何ですか。 優れた技術力を生かして地道にアプローチを重ねれば、きっと 認められると祈念しております。 以前のご質問も拝見していますが、質問者さんはエンジニアとし て優れた理論・解析能力をお持ちですので、そこに少しだけ現場 のアナログ的な感性を加えれば最強ですね。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘頂いた通り、私のやり方に良くも悪くも戸惑っていらっしゃると思います。私も机上計算一辺倒のアプローチが正しいとは思いませんし、経験も大変貴重な物と理解しています。ただ私はあと数ヶ月でここを去るバイトの身です。今回もそうですが、判りやすく書いた資料(決して難しくありません。高校物理で理解可能です)でも不要と判断されました。私がここでずっと働く社員であれば、アナログ的な感性を勉強しつつ自分で実践しながら周囲へ広げていく事も可能かもしれませんが、数ヵ月後に辞めるバイトには無理と思います。 余談ですが、回答者さんに私の事を「エンジニア」と呼んで頂いたのは凄く嬉しかったです。常々「私はエンジニアです」と胸を張って言える様な技術者になろうと努力してきましたので・・・。未熟者の私にありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

時季がいつとは言えないが、あなたの勝ち! 加工部門にも設計があるなら、町工場のオッチャン相手ではなく一定規模が伺えるので、頑張り続けていれば理解してくれる上層部も顕れるはず そのような端緒からのサクセスストーリーって、聞いたような読んだような 営業屋なんてのは口で勝てば良い・・・こんなのもアリだろうが、加工屋は手を出してナンボの世界。 現場の空気、アプローチの仕方の違いに戸惑うのは仕方ないが、焦ってはダメだし、諦めてもダメ。その中でもがき腕も知力も磨いておれば、上司(あくまで当面の喧嘩相手)を克服する日が必ず来る・・・これは実際耳にしたが、守って成果挙げれたかどうかは・・・

noname#230358
質問者

お礼

度々回答ありがとうございます。 アプローチの違いは仕方ないし、どちらも必要だと思っています。私は経験的な部分が不足しているので、理屈的な部分で社員の方(私はただの脱着者で社員ではありません。期間限定のパートです)がいい部品を作る役に立てればと資料を作りました。資料は簡潔にグラフで視覚的に判り易いようまとめましたが、上述の「切削抵抗があるから下げられない」でそのまま現場の机の上に1週間以上放置されたままです。正直悲しかったですが、要は理論的な部分を取り込む、勉強しようという姿勢が全く無い事に驚きました。 私が製品設計を別会社でしていた時も、当然机上計算だけでは予測できない事もあり実験と実測で補ってきました。両方とも大事なアプローチと理解していますし、適切な方法を身につけようと皆さん努力されていました。。。以上から出た素朴な疑問でした。 私はバイトであり、社員ではありませんので、後数ヵ月後には期間満了で去る人間です。従って社風を変える事は無理であっても、何か役に立つ資料を残して恩返しがしたい(人は良い人達です)という理由からこのようなバイトには出過ぎた行為をしましたが、私に出来るのはここまでかと思って居ます。ただ余りの偏ったアプローチに同じ技術者として困惑し質問させて頂いた次第です。

関連するQ&A

  • 比切削抵抗を計算で出すのはムリですか?

    切削素人です。 切削抵抗や切削トルクを求める時に「比切削抵抗」値を使います。 切削抵抗は計算式で求められるみたいですが、「比切削抵抗」は計算で 大よその値を算出するのはムリなのでしょうか? 素人ながらに 比切削抵抗=強度 送り速度 すくい角 で整理された 近似式があるように思えるのですが、お詳しい方、ご教示頂けると幸いです。

  • アルミ材料の固定トルク

    最近脱着作業を始めた初心者です。 アルミ(A5052)をバイスで固定する場合、材料固定部が変形しない最大トルクは皆さんどのように決めてらっしゃいますか?扱っている部品は、掌に乗る程度の小物です。 指定のトルクで締めると、レンチが「カチ」で止まる様注意しても0.1~2mmの段差が出来ます。指定トルクは以前から何となく決まっている社内規格です。そこで上記材料の耐力と固定部面積から0.2%変形の最大許容荷重を出し、レンチを使うボルト径と摩擦係数から許容荷重をトルク変換し最大許容トルクを出しました。 結果は社内規格より1~2Nm低い値になり整合性が取れません。質問は ?どのように最大トルクを決めてらっしゃいますか? ?降伏点が明確でないアルミに、このアプローチは有効ではないでしょうか? 「こんな感じに最後だけゆっくりレンチを回して・・・」といわれても、感覚的な細かい部分はどうしても熟練工の方に及びません。アドバイス頂ければ助かります。

  • ステンレスの切削

    S45Cの材料を通常削っているんですが、この度、ステンレス材のシャフト加工依頼がきました。 200×3000くらいの素材の両端を100くらいまで削りたいんですがステンレス切削の経験がありません。 工程としては粗加工→仕上げとふたつに分けるとした場合、それぞれ切削条件、また、おすすめのチップ(ノーズR等)があれば教えてもらいたいんですが。 (粗加工はできるだけ切り込みたいんですが・・・・)

  • 切削目の粗さについて

    5面加工機で切削した箇所の切削目の少なくなる加工方法を教えてください。 図面指示にあるRa6.3(▽▽)は精度的に出来ています。 しかし、切削目が均一に出ておらず見た目が良くないと顧客に言われ困っています。 段差がある部分の加工のためエンドミルで加工しており又材質はSS41のためか所々「むしり取ったような」箇所があり、フルバックの刃で切削したような面の均一さは出ません。また構造上ビビリが発生しやすくうまく出来ないと加工先から言われております。 加工方法、切削条件を調整する範囲でクリヤーできるものなのでしょうか? 現在の切削条件は(エンドミル) 1.仕上げ加工時:主軸回転数(500RPM)送り速度(200ミリ)削り代0.05  (2回かけている) 2.荒仕上げ  :主軸回転数(500RPM)送り速度(300ミリ)削り代0.5から1 3.切削する面の長さ:約2600mm3000? となっています。なお荒削り時の目の粗さが仕上げ時に残っているのでは?  との疑問もあります。 何か良い方法があればご指導ください。

  • 切削後のひずみについて

    初めて質問します。お願いします。 今門型MCで定盤を切削しております。材料はss400で焼鈍しており大きさは3000×1500です。 困っていることは荒削りは何も問題ないのですが、仕上加工で熱により ひずみがでてしまい、両サイドで0.1ミリ、中心だけ0.1ミリ低いなど 公差に入りません。切削面を触ると触れないことはないのですが、触ると 温度が上がっているのがわかります。オイルミストなど使いたいのですが、 MC自体が古いためエアーしか使えません。エアーのあたり具合など調整するのですが温度は下がったような感じですが、切削面は1/100ミリの段差ができてしまっています。何かひずみを抑えることはできないのでしょうか。 お願いします。

  • 円筒切削加工

    いつもお世話になっております。 ABS樹脂にて成形した、円筒状部品の外周部分に切削加工を施し、パーティングラインを無くし、表面を綺麗に仕上ることで商品価値を向上させる加工をしたいのですが、質問です。 完全な円筒部品であれば、旋盤系の機械を使用できるのですが、片側の端面にはブロック状の形状で突起が付いてしまっているような状態です。 それゆえ、ブロック形の箇所を使用して、治具に固定して、円筒箇所をマシニングセンターの刃物を円形に回して切削する方法を取ろうかと考えています。 円筒部品ですが、長さは最大250mmになるものもあり、部品によってブロック型の形状も異なります。 外径はΦ14~16程です。 このMCでの加工ですが、非常に長い刃物が必要になる上、一度に切削する面積が極端に広いため、ビビリ等の原因になるのではないかと懸念しています。 マシニングセンター以外の機械を使った加工方法はありますでしょうか。 円筒研磨も、ブロック部が邪魔をしてしまいそうですし、ABS樹脂では厳しいような気がします。 こういった円筒部品の切削加工に適した、機械・加工方法・工具などに心当たりのある方がいらっしゃれば、何卒お願い致します。 ちなみに従来ではバフ研磨にて表面仕上げを行っておりましたが、技術の低いものだと不良を出してしまったり、工程に時間を取られすぎてしまうので、切削加工の検討をしております。

  • 切削動力  合成抵抗と理論値について

    材料S45C、超鋼スローアウェイバイトにて切削動力実験を行いました。回転数を変えていく実験で送り速度が0.17、切り込み量が2mmです。その結果、 下記のような値がでました。 回転数 主分力 送り分力 背分力 380 300  60   70 555 300  50   60 715 310  60   60 1020 330  70   60 1500 340  80   60 そこで合成抵抗と理論値を求めようとしたところ計算結果がおかしくなってしまいます。詳しい求め方を教えてください。 よろしくお願いします。

  • SUS304を切削すると刃物が折れてしまいます。

    金属をNCフライスで切削する仕事に就いております。 SUS304の材料を加工していたのですが、 普段より加工位置の高い物のせいなのか、刃物が3回も折れてしまい その際材料が動いてしまったため、製品がだめになってしまいました。 もうワイヤーカットなどの方法で加工するしかないのでしょうか? 詳しい状況 材料は180x30x10の板で 立てた状態で漢字の「凹」の様に上の部分に 横幅18深さ13ほどの切削をしておりました。 当初Φ10刃長20ほどの超高のエンドミルで回転数は分速800回転ほどで テーブルは手送りで削っておりました 13mmの深さまで掘って0.5mmずつ左右に振り分けながら切削していたときに 刃物が折れてしまい、材料が少しうごいてしまいました。 また固定し直してハイスのエンドミルで 0.3mmずつ切削を始めたのですが今度はすぐ折れてしまいました。 幸いまだ削り代があったため。今度はΦ12の超硬で 同じく回転数が分速800で少しずつ削っていたのですが 最後の仕上げで横と下で0.05mmずつ削ってるときに また刃物が折れてしまい製品がだめになってしまいました 下手くそですが絵を書いて添付します、 加工の関係で、材料は少し斜めにして固定してあります。 もちろんバイスはこれ以上無い位締めており、 最後ハンドルをハンマーで叩いて固定しております。 バイスも50mmほどの高さしかないので、 130mmくらいの高さのブロックでクランプした上で バイスに挟んでおります。 加工位置が高くなると、もうフライスでの加工は無理なのでしょうか? 経験あるかた教えていただけたら幸いです。

  • 切削加工中に発生する円盤の回転トルクついて

    添付画像のような円盤にΦ25mmのショルダーミルで、下記の条件にて反時計回りに加工した場合、円盤の中心の回転トルクは何N・mになるでしょうか? 円盤はあらかじめ、幅100mm 厚み100mmの溝がある状態からの切削です。 ご回答をお願いいたします。 切削工具径方向切込み  2 mm 切削工具Z方向切込み 2 mm 主軸回転数  5000 min-1 一分間あたりの送り  2500 mm 1刃あたりの送り  0.25 mm 刃数 2 円盤中心からの最大寸法 339.336 mm 切削方向 反時計回り 加工品の材質 鋳鉄 材料係数 鋳鉄0.28 被切削抵抗 鋳鉄100

  • 樹脂ネジ留めに対してネジボスの下穴径について

    製品設計をする際、樹脂と樹脂を固定するのにネジ留めする事が多々あると思います。 今回不具合事象としては、材料を変更したのにも関わらず、ネジボスのした穴径を変更しなかった為、 (1)硬くて通常トルクではネジが入りきらなかった。 (2)ネジバカになり、部品が固定されない。 各事象がありました。 この事象は、材料違いで部品単体で測定すると同じ径で部品は出来ているのですが、(1)、(2)の事象が起こってしまったというケースです。 基本的な質問なのかもしれませんが、下穴径をどのように設定したらよいのかどなたかご存じであればご教授下さい。 今回設計する材料、ネジ種類は下記記載しましす。 出来ればその他材料毎、下穴径を配慮されている方がいるようでしたらそれもご教授頂ければ助かります。 【設定情報】 ネジ種類: M4×14 鍋頭 タッピングネジ 固定材料: PC(固定部品)とPC(ネジボス部品) になります。 材料毎で下穴を変えているようでしたら ABS、PP、PMMAで設定する下穴径も教えて下さい。 上記でもし情報が足りないようでしたらコメント頂ければ追記致します。 よろしくお願い致します。