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亜鉛メッキ後のタップについて
- 亜鉛メッキの後、タップの加工を行う際にマスキング代わりにボルトを使用できるか疑問です。
- ボルトをタップ穴から出してメッキすると、ボルトが抜けにくくなる可能性があります。
- 大きなサイズの物の場合、全てのタップをメッキするのは大変なので、他の方法はないか悩んでいます。
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緩み防止にもなるので、締め付けた状態で行なうと、少し抜け難くなりますが大丈夫 ですよ。 以前、やった事があります。(正式には、メッキやさんからの提案でした) ですが、軸力を受ける頭部の座の部分もメッキが殆ど付きません。 以上のような仕様でも可能でしょうか? 不可なら、雌ねじ部分のみマスキング等をして下さい。 また、新たに締め付けるボルトは、六角穴付きの焼き入れボルト等を使用した方が 良いでしょう。(ほんの少しですが、タッピング効果も期待できますから)
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ドブメッキのナットはメッキ後にさらえているか? そんなことはしていないと思います。 以前、ドブメッキしたボルトに電気メッキのナットをねじ込んだことがありますが、かなり固かったです。ドブメッキのメスねじの寸法はオスねじに付着するメッキ厚さを考慮して、大き目のはず。 ねじ込むボルトがドブメッキのものなら、回答(3)の言われるようにオーバーサイズのタップを使用するのが、良いと思います。ドブメッキ以外のボルトをねじ込むなら、その他の方法で。 あまり良いアドバイスでなくてすみません。
お礼
回答ありがとうございます。 オーバーサイズのタップを持っていないのと、その辺の知識と経験の不足から 今回はパスします。 ただ、今後もタップ加工した物のドブ漬メッキが多い場合は検討に値すると思います。 ボルトを差し込んだままでメッキするのは、一度自社で使うもので試してみても良いかな思います。 今回、ちょっとばかりタップ数が多かったので、何か良い別の方法がないかなと思ったのですが、 お客様の製品でいきなり試すのもちょっと無謀な気がしますので、無難に面倒ですが タップをさらおうと思います。 みなんさん回答ありがとうございました。
メッキが付着しにくいのは、SUS ボルトと思います。 それに耐熱性があって、流れ出さない何かハナグスリを付ける。無機の、例えばグラファイトパウダーのようなもの。コーティングとしても各種あるようです。 でも、タップ穴にメッキが付かないで大丈夫なのかという逆の疑問が。 オーバーサイズで加工するのが順当とは思うが、少し前の質問にあります。
お礼
回答ありがとうございます。 さすがにSUSボルトはちょっともったいないなぁ…と。 タップ穴にメッキが付かないのは了承もらっているので問題ないです。 オーバーサイズは勉強になりました。 ありがとうございました。
マスキングリベットをお勧めします。メーカー“タキゲン”になります。 <特徴> ・塗装時雌ねじ部分に塗料が付きません。 ・焼付塗装にも繰返しご使用いただけます。 ・使わない雌ねじの防塵用としてもご使用いただけます。 ・長さ調整用ガイドとして10mmごとにマークがあります。 <仕様> ・材質:シリコンゴム(Si) ・標準色:C-30-MR-3~12/白 C-30-MR-14~20/アイボリー ・耐熱温度:ー50~+250℃ <カタログ> http://www.takigen.co.jp/pdf/T-003/21212280100.pdf 差込式で作業効率も良く、ある程度リユースできますのでね。
お礼
ありがとうございます。 こんな物があるんですね。すごく参考になりました。 ただ、私の記憶では亜鉛メッキの施工の際の温度は400℃以上だったと思います。 ですので、耐熱温度的に無理ですね。 ですが、塗装の際には便利そうなので購入を検討してみようと思います。
タップ穴数にもよりますが、タップにボルトを入れて、メッキ後にそのボルトを抜く 作業をするなら、電ドルがタッパーになっている(正式名称は不明)電動工具 で、さらったほうが早いと思います。 押し付けると正回転、引くと逆回転するものです。 M8~16なので、簡単にはタップは折れないと思いますが、、、。
お礼
回答ありがとうございます。 いつもはその方法で行っています。 ただ今回はちょっとばかりタップの数が多いので、 何か別の方法はないかなと思いここで相談させてもらいました。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 以前にやった事があるとの事ですごく参考になりました。 みなさんいろいろと試されているのですね。 勉強になります。