ステンレスパイプの加熱による変化について
- ステンレスパイプの加熱により、SUS304ステンレス角パイプの組成や形状に変化が生じるかどうかを検証したい。
- 使用するパイプはサイズが40x40x2.0で長さが1000mmであり、それを使用して1辺が1mの立方体の骨組みを作り、そこに300℃の熱風を2時間以上当て続ける予定。
- 結果として、加熱により部分的な変形や組成の変化が生じる可能性があるかどうかを確認することが目的である。
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ステンレスパイプ 加熱による変化について
SUS304 ステンレス角パイプ サイズ:40x40x2.0 長さ1000? 上記のパイプを使用して、1辺が1mの立方体の骨組みを組み立て(結合部分は溶接します)、全体に300℃の熱風を2時間以上当て続けた場合、部分的な変形や組成の変化はありますでしょうか。 よろしくお願いします。
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鉄系金属の再結晶温度は350~500℃以上です。300℃の温度では部分的な変形 や組成の変化はほとんど現れないでしょう。角パイプは押出し成形品です か?残留ひずみの程度にもよりますが、300℃位では組成の変化はなく、大き な変形は現れないと思います。
300℃では大丈夫でしょう。 僅かに青色または茶色に変色するかもしれないが。 高温引張試験測定 http://www.nikkinko.co.jp/products-i/pdf/8%20304(L)%20200810.pdf 500℃ぐらいまでは低下しても緩やか。 クリープ強さ(高温、高応力でジワッと変形する)を心配した方がよいが、原研で800℃以上の試験してるぐらいだし、 http://www.hardlock.co.jp/pdf/tech6.pdf オーステナイト系ステンレスは特に約550℃以上において優れた強さを有しているために、 高温構造材料としての主流を占めています。 電気炉のファンで経験したが、年単位で温度サイクル繰返すと多少の変形がでてきます。
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