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フライス加工での表面粗さについての質問
- アルミ切削によるヒートシンクを検討しており、表面粗さ記号をRa表記での対応に考えています。
- 発熱素子接触面の粗さについてRa3.2とRa6.3の違いが分からない状態で、フライス加工で出せる範囲かどうかも気になります。
- 予算があれば粗さ標準片を買いたいと思っています。アドバイスをお願いします。
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fuwagumaさん、 http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/morimori/04/morimori04_a.html この記事が参考になります。 弊社で粗さ計を持っているので、疑問がある場合は実際に計っているのですが、Ra6.3で指示するとたいていRa1.6~3.2程度では上がってきます。 もしも外に出す商品でなければ、何もしなくても充分Ra6.3、3.2で上がるのではないでしょうか?逆に外に出す場合は指示通りの粗さでは納得されないこともあるかと思います。
他の方々と同じです。参考となる仕上げ表を添付します。
お礼
資料のご紹介ありがとうございます。 おなじ加工方法での粗さ違いは 工具や送り速度なんかの違いで変わるのでしょうかね。 コストにも影響するのでしょうか。 参考にさせて頂きます。
ダイヤの刃物を使えば楽に出るかと。
お礼
ご提案有難う御座います。 なるほど、ダイヤモンドの工具ですか! 割と持っている加工屋さんも少なくないのでしょうか。 参考に聞いてみたいと思います。
つhttp://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/morimori/04/morimori04_b.html 高速マシニングなら鏡面近くまで持ってけますよ http://www.mech.nagoya-u.ac.jp/upr/research_intro_det%20-%20pre-mac.html ↑ ここにある半球ぐらいを 磨き粉で軽くこすったぐらいで出せます >>球体のものはすごいですね・・。 感動してはいけないです 現在のマシニング(高速でなくても) + CAM が あれば 素人にもできます 最新のマシンを入れてる中国当たりでは だまっていても出来てしまうことが 問題なんです
お礼
資料紹介頂き有難う御座います。 現物が無いので写真でもとても参考になります。 球体のものはすごいですね・・。
フライス加工の場合の粗さ基準はRmax(Ry,Rz)で1.6Sまであります。 Raだと0.4aまであります。 粗さ基準片もRaならば1万円以下で買えますよ。 ↓粗さ基準片の種類 http://www.ittoku.co.jp/info/arasa/arasaw1.htm ↓粗さ基準片の価格 http://ittoku.jp/cgi-def/admin/C-006/shop1/goods/gd_1.html ちなみにRaの1.6はRmaxに換算すると約4倍の数値ですからね。 つまりRa0.4=Rmax1.6と言う事になります。 ちょっと間違った。 ちなみにRaの0.4はRmaxに換算すると約4倍の数値ですからね。 つまりRa0.4=Rmax1.6と言う事になります。
お礼
ご回答有難う御座います! なるほど、Rmaxというと、最大凸凹ですね。 何となく平均より分かりやすいような気もします。 標準片は加工法によって種類があるんですね。 URLのほう参考にさせて頂きつつ、小遣いと相談します。
▽▽:3.2a ~ 6.3a フライス、旋盤仕上げなら可能でしょう。 「粗さ標準片」持ってて損はないが、結局 ▽▽▽(1.6a)以上だと研磨仕上げするため、あんまり使わない。
お礼
ご回答頂き有難う御座います。 資料も早速参考にさせて頂きました。 あら、標準片はそれほど使わないみたいですね。 あとはやはり経験でしょうか・・・。 有難う御座いました!
お礼
記事のご紹介有難う御座います。 成程、確かに今まで作ってもらったもの中で、▽記号で指示しても、 ▽▽の指示箇所と同じような仕上がりなんですよね。 加工機や工具の精度もあるのでしょうね。 実際6.3でも3.2でもそれほど現物は変わらないのかもしれませんが、 できれば図面としてきちんと指示できるようにしたいと思っています。 有難う御座いました!