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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:表面粗さについて)

表面粗さの図示方法について

このQ&Aのポイント
  • 表面粗さの図示方法について教えてください。当社では、市販材料の平角棒や丸棒の素材の面を加工せずにそのまま残す場合、旧JIS記号の「」を使っていました。Raなどの現行の図示方法に描き換える場合、面の指示記号は、?「除去加工を許さない面の指示記号」を用いるのが正解なのか?「除去加工の要否を問わないことの指示」として「面の指示記号に表面粗さの指示値を付けて用いる事が正解なのでしょうか。教えてください。
  • 指示記号に円を付加した「除去加工を許さない面の指示記号」を用いる場合の指示値は、どのように考えれば良いのでしょうか(許さないのに指示する意味)?「除去加工の要否を問わないことの指示」を用いた場合、指示値を付けないで使用しても差し支えないでしょうか
  • 表面粗さについて

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

加工屋です。 > Raなどの現行の図示方法に描き換える場合、 > 面の指示記号は、?「除去加工を許さない面の 指示記号」を用いるのが正解なのか そのほうがよいです。(無ければ切削品と混在した状態で納品される場合もあります) > ?「除去加工の要否を問わないことの指示」として >「面の指示記号に表面粗さの指示値を付けて用いる事が正解なのでしょうか。教えてください。    「除去加工の要否を問わないことの指示」をすれば、全体の仕上げ記号の指示値になりますので、その指示値ではいけない場合は「除去加工を要す」を使うほうがよいと思います。 > ?指示記号に円を付加した「除去加工を許さない面の指示記号」を > 用いる場合の指示値は、どのように考えれば良いのでしょうか(許さないのに指示する意味)    私の手元の本には、  「ある製作工程における図面において、前加工によって得られた状態(除去加工も含む)をそのまま残すことを指示するために使ってもよいことになっている」と書いてあります。  指示値を使う場合は、材料指定されていると思いますので、材料の粗さ、加工方法、筋目方向等を記します。 切削すると強度不足、外観不良(組立時の隣接部品との不調和)などが心配される場合にも使います。   > ?「除去加工の要否を問わないことの指示」を用いた場合、指示値を付けないで使用して > も差し支えないでしょうか  通常つけないはずです。  但し、全体の仕上げ記号の指示値は必要です。(除去加工時の面粗さが決まります) (補足) 必ず切削する面があると思いますので、図面全体の仕上げ記号に「除去加工を要す」を使って、部分的に「除去加工を許さない面の指示記号」、除去加工の要否を問わないことの指示」を使えば、図面の面粗さの指示がし易くなると私は思います。また、図面内に材料指定(種類、メーカー、製品名)を書き込んでおけば、他メーカーの材料でも同等品を使用しますので安心です。

noname#230358
質問者

お礼

MR様、ありがとうございました。 素材の板厚面等を加工せずに残す場合、 「除去加工を許さない面の 指示記号」を用いることが正解で、付加した指示値が素材の粗さの 情報を示すということがわかりました。  手抜きになるかもしれませんが、 材料指定をすることで前記の指示値を省略しても 差し支えないでしょうか。 よろしくお願いします。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

> 材料指定をすることで前記の指示値を省略して > も差し支えないでしょうか。 現在では、素材自体様々な種類のものが出回っていますので、細かく材料指定をすることで間違った材料を使われることを防ぐことができます。あくまで補助が目的です。 全体仕上げ記号に「除去加工を許さない面の 指示記号」をもってくれば、可能だとは思いますが私個人の意見としてはあまりお勧めできません。(加工面上に仕上げ記号があるほうが加工者はわかりやすいと思うからです) 実際に貴社の加工(外注)に図面を出したとき、指示に対する問い合わせの内容や、どのような製品ができてくるか確認して見る事も大事かと思います。 その結果により指示値のいれかたを変えることも検討する必要か否か解かるのではないでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

MR様、ありがとうございました。 おっしゃる通り要点がわかりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 まだ学生ですので、現実はどうなっているかわかりませんが、古い図面を提出するときはそのままでもいいと思いますが、新しく図面を作るときは表面粗さ記号を現行のものにしたほうがいいと思います。また、古い図面もできれば現行の図示に、その都度変えていったほうがいいと思います。  「加工の要否を問わない場合」は、上限を設ければそれ以上に粗かった場合は加工が必要あるというように製造者は判断できると思いますが、特に粗さの指定がない場合は、加工しなくてもいいととられると思います。  表面加工を許さない場合でも、粗さの数字をつけることはありますが、現実には何も書いていない限りは、鋳放し面や塗装面(購入段階で塗装済みの材料などについて)などということがわかればいいと思います。  表面加工を許さない場合に数字を入れると、表面粗さの状態を満たす素材を探さなければいけないので、材料の選定が難しくなりやすいと考えられますので、特に必要でない限りは数字はなしにしたほうがいいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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