エアーシリンダ推力の逃がし方法

このQ&Aのポイント
  • エアーシリンダにて箱状のワークを押さえた際、シリンダロッドが接触した時点で推力を下げる方法はあるか
  • 現在使用しているシリンダはチューブ径φ50・ロッド径φ20で、ストロークは400mm
  • 使用エアー圧は0.2~0.25Mpaの範囲で、シリンダロッドがワークに接触した時に推力を下げたい
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エアーシリンダ推力の逃がし方法

いつも勉強させていただいております。 エアーシリンダにて箱状のワークを上から押えた時にシリンダロッドが接触した時点でエアーを抜き推力を下げる方法はないでしょうか? 現在チューブ径φ50・ロッド径はφ20ストローク400?のシリンダを使用しております。 使用エアー圧は0.2~0.25Mpaの範囲です。 シリンダロッドがワークに接触し負荷を受けた時点で強制排気させシリンダ理論値約40?の推力を20?に下げ圧力維持させたいと考えております。ロッドの動作速度は使用エアー圧に準じた速度を前提とします。 お手数お掛けしますが、ご教授願いたいと思います。よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

空圧メーカーに2圧制御?したいとでも問い合わせをしたら、すぐ回路を教えてくれますよ。 ちなみに、シリンダのロッドがワークに接するまでは推力40kgfで何か仕事してますか? していないなら、シリンダーのボア径を変えて最初から推力20kgfの設定。 回路を組むのが面倒くさければ、電動アクチュエータを使用。 ワークに接触の位置も制御できますし・・・。

noname#230358
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 言われる通り空圧メーカーへ問い合わせもしましたが 電動アクチュエータを進められました。 ロッドはワーク接触まで負荷は掛かってませんので単純にチューブ径を 下げることが手っ取り早いですね。参考になりました。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

既出の方法を纏めると 1 とっても複雑なエア回路を組む 2 単純にレギュレータを2つ用意して切り替えるだけ 3 単純にシリンダを複数使って切り替えるだけ 4 単純に電動アクチュエータにするだけ(所謂、サーボ制御) 5 単純に電空レギュレータを使うだけ(所謂、圧力制御と謂われるもの)

noname#230358
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 要点の纏めありがとうございます。 単に圧力を逃がす機器等を使用すれば対応できる 案件と思っていました。 もうしばらく調査・検討してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

電空レギュレータ追加というのは如何でしょうか?

参考URL:
http://www.smcworld.com/2008/webcatalog/docs/frl/electroair/ITV0000-209.pdf#page=12
noname#230358
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 電空レギュレータも使えそうですね。 実際、電空レギュレータは使用した経験がありませんので メーカーサイトにて色々調べ検討したいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

回答(1)さん同様、バネで逃がす案あり。 他には20Kgのシリンダ2本付けといて40Kg 近接SWかリミットSWか付けておいてONしたら1本戻すとか。 力の要求精度がわかりませんが、簡単だと思います。 圧力制御もないことないが、増減差が多いと動作速度もメチャクチャになりそう。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 20?のシリンダ2本使うのも手ですね。 それは思いつきませんでした。 参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ややこしい エアー回路 と メカニズムを組めば 可能 文字列では用書けない 接触 のところに 何かしらの LS をつけ NO弁で元圧を閉じ NC弁を開き一度減圧 低圧側の NC弁を開き 低圧をかける うーーーーん めんどくさそうだ 単に 推力をばらついてもいいから下げたいのなら つかむところに バネしこんじゃって終了

noname#230358
質問者

お礼

返答が遅くなりまして申しわけありません。 回答の方、ありがとうございます。 確かに面倒な仕組みを組む必要がありそうですね。 面倒な方法で対策するか否か検討してみます。 ありがとうございました。

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