グリースのちょう度と押し出し推力について
- グリースのちょう度0番を粘度に換算する式はありますか?また、グリースの推力を計算するための式は何ですか?
- シリンダーの推力を求めるために、グリースを押し出すために必要なエアー(油圧)側の推力を計算したいです。シリンダーのヘッド側にはグリース、ロッド側にはエアーまたは油圧を供給します。
- 仮の条件として、シリンダー径Φ50、ロッド径Φ20、グリース排出速度は50mm/sec、グリースの排出口はΦ15、グリース密度0.9g/cm2、粘度(ちょう度)No.0です。シリンダーの推力を求めるためには、どのような計算が必要でしょうか?
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グリースのちょう度、グリースを押し出す際の推力に…
グリースのちょう度、グリースを押し出す際の推力について教えて下さい。 まず、グリースのちょう度0番を粘度に換算する式はありますか? 油の粘度とグリースのちょう度はまったく別物だと思いますが、、、 用途としては下記の内容ですが、グリースをシリンダーで押し出す際、どの程度の推力が必要かを計算で求めたいです。 最終的にはシリンダーの推力を求めたい。 動作流体がエアーではなく粘度があるもの(グリース)の場合、推力を計算する式はどのようなものがあるのか? シリンダーのヘッド側にはグリース、ロッド側にはエアー又は油圧を供給します。 このときグリースを押し出すために必要なエアー(油圧)側の推力はどの程度でしょうか? 油圧シリンダーの作動油をグリースの粘度に置き換えて計算すればよいかと思うのですが。。 仮の条件として シリンダー径 Φ50 ロッド径 Φ20 グリース排出速度は50mm/sec グリースの排出口はΦ15とします。 グリース密度 0.9g/cm2 粘度(ちょう度)No.0 お願いいたします。
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グリース定量供給装置を何度か設計した経験があるのだが随分前で忘れている IHIのカタログも今は手元すらにも無いので、記憶を頼りにアドバイスしたい 当然ながら長距離を粘度の高いグリースを運ぶには配管抵抗は相当になります これらを計算できるような参考資料があったと思う。せん断抵抗とか呼んだ筈
シリンダ推力はシリンダ内外の差圧つまり出口の流量で決まると思います。 出口流量は出口の摩擦と流体の粘度の影響を受けることになります。以下参照ください。 http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/water.htm www.fukuda-jp.com/calculate/sheet/ryuuryoukeisan201210.xls http://www.esst.kyushu-u.ac.jp/textbook/chap04.pdf 参考資料追加します。 http://www.tokyo-keiki.co.jp/hyd/j/products/pdf/z_001.pdf
流体の粘度 http://www.robo-dispenser.com/compass/compass01.html 押出型粘度計 シリンダー内に試料を入れ、その試料をピストンで押し出し、吐出圧力と流量から粘度を求める ものです。あまり一般的ではないですが、グリース類の見掛け粘度を測定するために、 JIS K2220/ASTM D1092 の規格に規定されたりしているものです。 このJIS測定法が求める条件に近く、参考になると思いますが、 勉強して仕事に活かせるに要する期間 VS 押出しシリンダを先行して完成。手持ちのエアシリンダや手押し、 不足なら体重掛ける等々の実験でアタリを付けてエアシリンダを購入 私は後者を選択します。
ペール缶用ルブリケーター http://www.yamadacorp.co.jp/products/a1-b01/skr110a50palskr110a50pal-sl.html http://www.powered.co.jp/product/p001.html このタイプのを自作したいのであろうか? それともディスペンサ? http://www.pilot.co.jp/im_div/founflow/hv3000.html http://www.tomitaeng.co.jp/product/tube.html http://www.san-ei-tech.co.jp/products-index/1_1.html 作るより買った方が安いと思うが? >最終的にはシリンダーの推力を求めたい 上のペール缶用の写真からシリンダ径は推定可能 エア圧は普通の工場エアなので0.5Mpa程度と推定可能 ノズル径もどこかの写真から推定可能 中国人はこうした方法でコピーしてるらしい
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