ネジの検査方法とトラブル解決

このQ&Aのポイント
  • 中国製ネジの組立作業でトラブル多発!悪い部分はどこ?
  • ビスのタップ部分の検査方法と判断基準は?
  • ピンゲージや隙間ゲージの利用方法を検討してみましょう。
回答を見る
  • 締切済み

ネジの検査

 中国製のネジを使用して組立作業を行っておりますが ネジが途中で止まったり、ドライバーの先が入らなかったり、トラブルが多いのですが、どこがどの様に悪いのかが、判らず困っております。  ビスのタップ部分などの検査はどの様に行って、どの様に判断すればよいのでしょうか?  弊社にはピンゲージとか隙間ゲージしかありません。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>中国製のネジを使用して組立作業を行っておりますが (1)さんの回答のように日本製に替えるのが1番良い方法です コストの面で問題があると思いますが作業の歩留まりラインのチョコ停 等を勘案すれば長い目で見れば結果得策になると思います > ビスのタップ部分などの検査はどの様に行って、どの様に判断すればよいのでしょうか? 専門の設備が無いと無理です、ねじを全数検査するようではナンセンスです ロット保証できるメーカーは全数自動検査を行っています > 弊社にはピンゲージとか隙間ゲージしかありません。 このレベルではお粗末すぎます、敵さんに太刀打出来ません 中国製でも日本企業の関連する製品なら信用性は有りますが 現地メーカーは100%信頼できません(体験済み) 材質・寸法・熱処理・表面処理 等 どの項目をとっても 満足のできるスペックは存在しません

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ビスの検査は、ねじゲージで検査するしか有りません。 ピンゲージを使ってマイクロメーターで寸法を測り、データーを元に計算で基準径を算出する・・なんてことをやっている時間が有れば無駄な作業でしょう 、時間単価を考えればゲージの1~2本くらいはすぐに買えると思いますよ。 このことがわからない管理者(社長)では効率の向上は見込めないと思います。 ビスが悪くて、組立効率が低い(時間がかかる)・・ことを考えればこの時間のコストを計算すれば、不良品の多い中国産のビスを使い、見かけ上のコストダウンを重視するか、生産効率を上げ作業時間のコストを下げるかを見極めればどちらが優位に立つかすぐにわかると思います。 もっと長いスパンで物事を考えましょう。 検査器具、作業時間、ビスのコスト等を良く分析をして方向を決めましょう。 他の回答者の様に、購入品のビスの不良品を改善させましょうと言うことは無駄な作業と考えて下さい。 何せ相手は大国中国ですから、そんなに簡単に動きません。 その努力をするより、その時間を違う方向に目を向ける努力をした方がよほど有意義ですよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

詳細分らず的確にアドバイスできませんが、そんなねじ屋は恐らく現地メーカー製でしょう。 本来ならQC管理等のウンチクを御伝え差し上げる所ですが、NGの現状判断からして解決策は日系メーカー製に代える事。 ねじは生産ロットが多いので受入検査でどうこう出来るレベルの話じゃ無いようです。 原因はメーカーの全工程管理と品質保証体制が問題です。 ちなみに 〉ねじが途中で止まる⇒転造工程不良⇒ダイス管理不良⇒検査漏れ      〉ドライバーが入らない⇒ヘッダー時の矢折れ⇒設備管理不良 何れも1個や2個では無いはずです。 もし数個の場合であればセッティング時の混入も考えられますが、指導してどうこうするレベルの話では無い様に思えます。

関連するQ&A

  • めねじの内径寸法

    いつもお世話になっております。 JISでめねじの内径寸法は謳われているでしょうか? 客先でめねじ内径が口元2山ぐらいオーバーしているとクレームを受けています。(M5×0.8のねじでφ4.334のピンゲージが口元から2山入る) タップメーカーの技術資料等には「めねじの内径寸法」はありますが、JISには謳われてないと思います。JISにはタップゲージ通り止まり検査しかないという理解です。 皆さんの見解宜しくお願いします。 客先には「JISにはネジゲージの通り止まりしか謳われてなく、止まりゲージはきちんと止まるので不具合ではない」と報告したいのですが・・・。どうでしょうか?

  • ねじゲージについて

    「限界ねじプラグゲージ」の摩耗の良し悪しを確認する道具は有りますでしょうか? 弊社、プレス加工にてt=1~3?程度の板金(主に亜鉛メッキ鋼板)の部品製造を行っています。 製品の中にはTAP加工を施すものが多くM3~M5のめねじを転造TAPにて加工しており、検査時にはいわゆる限界ねじプラグゲージにて通り確認を行っています。 会社にあるネジゲージですが、同じ加工品でも古いゲージは通りの良く、新品のゲージでは少し通りが渋いものがあり、ゲージをいつまで使用し続けて良いか判断に悩みます。 過去には納品した顧客先の受入検査ではTAPがきついといわれ、社内のゲージでは問題が無いといったケースもありました。 明らかに古そうなゲージを手に持ちながら、「私が持っているゲージでは通りますけど」との答えに説得力がありませんでした...。 いろいろとカタログを見たのですが、「限界ねじリングゲージ」には「点検用プラグゲージ」というものが存在するのですがプラグゲージの方には点検用のラインナップがありません。 「止まり用」のねじリングゲージにて確認するのでしょうか? それであればねじリングゲージだけに点検用のラインナップがある事が不思議です。 使用するねじプラグゲージについて ?どこまで使用し続けて良いか? ?その判断を確認する道具はあるのか? 以上御教授頂ければ幸いです。

  • ねじゲージへのコーティング

    弊社で、検査に使うねじゲージが対象物(難削材)の問題で、摩耗が激しく ここにコーティングを考えています、ねじゲージにコーティングを施したことのある方、またこんなコーティングがいいよ、というアドバイスがあれば 是非お願いします。

  • ねじゆるみ止め接着剤の緩め方

    トヨタコースターの座席背面のプラスチックカバーを外したいのですが、最初にプラスチックの取っ手を外さなくてはなりません。取っ手が止まっているビスは6ミリのナベ頭の+ねじで長さは30mmです。青色のねじゆるみ止め接着剤が付いていてかなり強力で全体重をかけて緩めてもなかなか回りません。6本外して3本頭をなめてしまいました。ドライヤーで温めたり、ドライバーでたたいて緩めてみましたが回りません。止まっている材質がプラスチックなのであまり温めるとプラスチックが溶けてしまいます。ショックドライバーであまりたたくとプラスチックが破損しそうです。頭をなめてしまったビスは逆タップで緩めてみるしかなさそうです。全座席の背面カバーを外さなくてはならないので50本ほどねじを外さなくてはなりません。ねじゆるみ止め接着剤の付いたビスを緩める方法ないでしょうか。

  • ねじゲージの較正

    お恥ずかしい内容ですが。 外注に加工を依頼している機械加工部品にM5の貫通ネジがあり、その受入検査をオスねじゲージを使って行っていました。 そのねじは客先で使用するネジ穴になります。 オスねじゲージが通ることを確認して組立をしていたのですが、お客様の所でネジが入らないというクレームが出ました。 返却された物を調べると、オスねじゲージは通るのですが、メッキのネジだと通らない事がわかり、オスねじゲージ自体がやせてしまったと考えられます。 そこで対策として定期的にオスねじゲージの確認を行う事にしました。 どれぐらいの頻度で、どのように確認すれば良いのかがわからず、どなたか詳しい方に教えて頂きたい。 一応、一ヶ月ごとにメスの止まりのねじゲージに通してみて、通らなければOKにしようかと思っています。 ある人に聞くと、メスねじゲージはオスねじゲージを検査するためにあるのではないと言われてしまいました。 別の職場に聞くと、較正対象外にしているとの事で参考になりませんでした。 是非とも情報をお願いします。

  • M3 ネジのタップ穴の径

    板金材料にM3のネジを締めようとしたらネジバカ(ネジ緩み)が多発して困っています。 タップ加工してある穴の径をピンゲージにて測定した結果 Φ2.575 通 Φ2.600 通 でした。 (私の認識では「Φ2.5 止」が正常と判断しています。) この結果は板金加工メーカー殿に「これは異常ですよ」と言えるのでしょうか?

  • ネジ通りゲージ、止まりゲージの意味がわかりま…

    ネジ通りゲージ、止まりゲージの意味がわかりません。 ネジゲージの判定で4パターンありますが、、、 1.通りが通れば合格。 2.通りが途中で止まってしまったら不合格。 3.止まりゲージが止まれば合格。 4.止まりが通ってしまったら不合格。 日常的に当たり前のように判断をしていますが、その意味を分かっていない為、ネジがどうなっているのか相手を納得させる説明が出来ません。 この4パターンの時、ネジはどうゆう状態になっているのか? 具体的に説明して頂ければ幸いです。 弊社のなかでも満足に説明できる人材がいなく寂しい限りです。

  • トルク電気ドライバーによる、ネジ締付け時のねじ浮き

    組立時プレートをM4×0.75ボルトを使い、電気トルクドライバー(25Kg)で締付けしていますが、ネジ穴に雑鉄片などがありボルトが途中で止まり、25Kgのトルクドライバーでも締付け完了の「カッチ」と音が鳴り、ねじ浮きが生じています。なんとかこのネジ浮きが解る、ドライバーなどはないでしょうか?

  • ネジ深さとは何処を指しますか?

     初歩的な質問で申し訳ありませんが、 加工図面に「M8×12」と指示してある場合について教えてください。 (タップにて、止まりのめねじを加工します) ?、深さ12?は、有効ネジ部の長さでしょうか?。 ?、加工後に深さ12?を確認する場合、通り側ねじプラグゲージ(GP)を用いて、端面より12?入れば合格でしょうか?。 ?、仮に上記?の方法で検査した場合11?しか入らなく、適当なボルトをねじこんでみると12?入った場合は、図面指示通りに加工されていると言えるのでしょうか?。  加工者・設計者・検査員で意見が統一されていなく困っています。  設計者は余裕を見ているはずだ。とか、実際にボルトが入るから使用上問題無い。とかではなく、本当の意味と正しい検査方法を知りたいです。 もし、規定などあれば、それも御教示していただけると説得力があり助かります。  恐れ入りますがよろしくお願いいたします。       補足させていただきます。  M8×12と書いたので誤解を与えてしまい申し訳ありません。  ↑は例えのサイズです。  設計上、貫通不可のため下穴深さに制限があり、タップの食いつき部を考慮できないネジ深さになります。

  • アルミダイキャスト製品のネジ締め不良

    現在、タップ加工したアルミダイキャスト製品を自動ネジ締機で締める際に不良が多発しています。(M3、0.5ピッチ) 詳細は分析中ですが 状況としては ? 手締めは問題無くしまるが、自動ネジ締めでは荷重大で止まる。断面解析では新しいタップを切っている ? ネジがJIS2級のゲージでNGで有る。現在オネジの規格も調査中、ISO規格への以降ではめ合い区分「中」の規格も緩くなっている可能性有り。ビスが規格外と判断出来ず ? Z軸制御可能な機械を購入すれば締まるが、ラインが共用ラインのため実施したくない 現在、ダイキャストのビス入り口にC面追加、ビスも先端にC面追加で対策を考えていますがこれが本質的な解決方法か疑問視しています。 相手部材がダイキャストで柔らかいため経験が少なく悩んでいます。同様な件で課題を解決された方がいましたらアドバイスをお願いします。