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真空チャンバー内に空気配管する際の注意点
- 真空チャンバー内にボックスを設置し、空気で冷却する方法についての質問です。
- ボックスとエアー配管の繋ぎにはシールテープが使用できるのか、また配管の接続方法について心配があります。
- さらに、ボックス内に電源や信号線を入れる場合の接着処理について具体的な方法を教えてほしいとのことです。
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シールテープはもう使わない方向なのでは?・・・水道配管ですらどんなに苦労するか・・・エアー配管、オイル配管も細片がゴミになるからダメらしい。 パッキンでしょう。 接着剤は溶剤を使わないエポキシ系など。これも臭うから超硬真空では問題あるのでは? 過去質問にノウハウ詰まってます。 https://www.nc-net.or.jp/mori_log/detail.php?id=40831 http://www.nc-net.or.jp/mori_log/detail.php?id=35387 http://222.230.143.184/mori_log/detail.php?id=33867 溶接でキッチリ閉じるのが本手だと思うが、、、上記でも成功例が挙がってるので大丈夫なんでしょう。
真空チャンバー(高真空)は10^-5Torr以下の真空を想定すればよろしいか。 チャンバー内のボックスの構成がよくわかりませんが、実験レベルなら シールテープでも対応は可能だと思いますが、配管の繋ぎ部は常にリークの リスクを伴ないます。できるだけ繋ぎ部は少なくする必要があります。 固定シールに関する資料を添付しておきます。 またボックスは空気を注入したとき、圧力が加わります。構造的に耐えるよ うに配慮が必要です。 真空ポンプは常時運転してチャンバーはポンプ直結ですか?バルブを閉止し て真空保持は難しいかもしれませんが、提示の真空レベルなら常時吸引して いればシールテープでも対応は可能だと思います。 チャンバー内が真空でボックス内は大気開放だと、ボックスに空気側から 約1気圧が掛かります。ボックスは球形か円筒形のような形でないと、薄肉 の容器だと持ちません。
お礼
回答頂きありがとうございます。 すみません勉強不足(現場不足)でした 高真空と書きましたが調べてみると真空計の目盛がmax760mmHgで使用範囲が 1~100mmHgでした。 実験レベルでは無く設備として設置します。 ボックス内はエアの入口と出口を設けるので圧力はかからないと思うのですが。 ボックス内の冷却にエアーを循環させます。 配管の繋ぎ部は熔接の方が確実なのでしょうか できれば熔接以外のほうが良いのですが ボックス形状については客先と相談いたします。 熔接の方向で考えてみます。 ありがとうございます。
お礼
シールテープってダメなんですか 過去の質問参考にさせていただきます 溶接の方向で検討いたします