ストロークエンドブロックの使用方法について
- 金型内に使用するストロークエンドブロックについて、正しい使用方法を教えてください。
- ストロークエンドブロックを使用した金型段取り替えの後、外すべきなのかについても教えてください。
- ストロークエンドブロックが当たったまま生産することは、金型や設備に負荷を掛ける可能性があるため避けるべきです。
- 締切済み
ストロークエンドブロックの使用方法について・・・
金型内に使用するストロークエンドブロックについて、教えてください。 金型段取り替えで、ダイハイト調整を目的に使用するストロークエンドブロックは、段取り替えが終了後、外したほうがいいのでしょうか? ストロークエンドブロックが当たったまま生産すると、金型的にも、設備的にも、負荷が掛かって良くないように思えます。
- プレス金型
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成形方法の違いです。 1)エンドブロックありの場合・・・押し切り成形 いわゆる、成形品の厚みを合わせたい場合に良く用います。 充填量が変わっても、一定の厚みが得られます(但し、中が粗密のばらつきが出ます) 2)エンドブロックなしの場合・・・押込み成形 成形機の圧力で品物を押し切る物です。 ある一定以上は薄くはなりませんが、充填量が変わると厚みも変化します。 成形後のスプリングバックもこちらの方が大きくなります。 どちらにしても、ブロックがプレスに対し、充分の強度を持っていると思いますよ。
私は金型メーカーですが、ストロークエンドブロックとはストロークの下死点の目安になるブロックのことでしょうか。 自社の金型だけでなく、他社の金型を使っているところをプレスーメーカーで目にしますが、ブロックをそのまま使用している場合が多いようです。(ブロックを使用していない金型が、もともとないのか、または外しているかは知りませんが) 個人的な見解ですが、それほど負荷がかかって問題が発生するようにも思えません。 仮にストロークを下げ気味で当たっている場合、何回か当たれば「金型」がへこむ(おそらくSS材などやわらかい材料の箇所に当たるように据え付けている思われるので)ので、じきに金型やプレス機への負荷はなくなります。 それ以上に強く当たる場合は、金型据え付け時点で問題が発生しますから対処できるはずです。 それ以前の前提で、曲げ型などは基本的に「ドン!」と底突きしている状態ですし、抜き型でもストリッパプレートを上面のパンチプレートに当てる状態で製品となる金型も存在しますので、ストロークエンドブロックだけが問題の発生原因にはなりません。 ↑ そもそも、その底突きするような場合に、ストロークエンドブロックによってストロークに「制限」を持たせ、金型の損傷の防止、製品寸法の維持を目的とするための設備ですので…。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございました。
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