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バッテリー給電式台車の市場について教えてください
- バッテリー給電式台車の市場動向と使用電池についてお教えください。
- バッテリー給電式台車は倉庫や作業場で使われるもので、鉛電池が主流ですが、リチウムイオン電池も使用されます。
- 台車の運搬重量によって電池の選択が変わり、500kgまでならリチウム電池でも可能ですが、1t以上の重さでは鉛電池を使用するのが主流です。
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Q1;バッテリー給電式台車の市場について教えてください。 A1;先ず、コストパフォーマンスです。 イニシャルコスト(購入/製作価格)、ランニングコスト(使用期間 の電気や燃料代)とメンテナンス費用等)の比較です。 次に、環境です。密閉された倉庫では燃焼するエンジンは、大幅に 酸素を使用して、人間の作業環境が維持できない等々の場所に使用。 最後に、炭素(CO2)フリーの機器ニーズです。電気自動車と同様の 内容ですが、多分、補助金が出る等のコストパフォーマンスがある 程度良くないと市場性は無いです。 液晶テレビが1インチ1万円以下を目標にしていたけど、今は5千円 以下で普及している様に、良いとは判っていても、コストパフォー マンスが悪いと売れません。 Q2;使用部材の選択が運搬重量に拠るものであれば、例えば「500kgまで ならリチウム電池でも可能で1t以上までいくと鉛電池を使うのが主流 です」、みたいな感じで意見を頂けたらと思います。 A2;重量なら、前述の様なコストパフォーマンスを現在の単価で行ない、 今後10年間の予想単価でも行ない、トレンドを加味して、リチウム 電池か鉛電池かを貴殿か決める内容です。 そして、セースルツールとする物です。 リチウムバッテリーの重さと鉛電池の重さで、電気を其々どれだけ消費し、 その電気代の差でリチウムバッテリーと鉛電池のコスト差を補えるかが 基本です。 そして、10年程度のリチウムバッテリーと鉛電池予想価格を想定し(これ も一種のトレンド予想)、10年後でもそのコスト差を補えるか。 補助金やペナルティー(これもトレンド予想)で、予想価格が変化する 事まで考慮する、等々で開発仕様を決めるものです。 製作仕様決定し、設計製作・販売まで半年~1年。 少なくとも5年間販売するのなら、現在の他社の仕様は参考になるが、 いつの時点でリチウムバッテリーになったかを、データ取りすれば、 他社の今後の動向が見えてくるのでは。 リサーチは、そんなに簡単なものではありません。
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電動式台車はどの様な場所で使われる物ですか? 倉庫や一般作業場で使用されるのなら 経営者にとっては どちらでも良い イニシャルコスト・ランニングコストで選定される。 病院や薬品を扱う場所ならコスト面以外からの選定基準が入ってくる。 ハイブリッド車や電気自動車がもっと一般的なればコスト面からも 選定に変化が出てくるとは思うが。 この場で意見を求めるのも良いが、使用現場での現状の確認と 作業者の意見を求める方が「より良い物」が世に送り出せると思う。 私が目にする バツテリー式の台車やリフトは全て12Vの鉛蓄電池で 自動車用の物を流用しているようです。 先に述べたように、今後は自動車関係でどの様な統一化が進むか? やはり、コスト面から汎用性が重視されると考えます。 ハイブリッドの車で重いもので2t強 バッテリーのみで走れる距離はまだまだ少ないが能力的には問題ない この分野は成長が期待されているので各社の注目する所だが この先、統一規格などが整理されれば一気に採用が進むかもしれない。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 追記を致しましたので、上記をご確認の上、 追加回答を頂いても宜しいでしょうか? ご回答ありがとうございます。 やっと案件の進捗を一歩進めることができます。 本当にありがとうございます。 また、質問させていただくことがあるかと思いますが、 その際もよろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご参考とさせて頂きます。
補足
ご回答ありがとうございます。 以前、外注で2、3回鉛電池で製作してもらったことがあるのですが、 それが今日のトレンド市場にもマッチしているのかが分かりませんでした。 アフターユーさんの意見によりますと、 現状、リチウムバッテリーでも台車を制作されているところが あるということでよかったでしょうか? ※ホームページを見る限りは300kg~500kg未満くらいの低~中重量用 までしかリチウムバッテリーを使用しての台車が無いようなのですが・・・