- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PP被覆パイプ耐寒性促進テストについて)
PP被覆パイプの耐寒性促進テストについて
このQ&Aのポイント
- 現在、当社では圧延コイルを丸く成形して溶接した鋼管にPP樹脂被覆を施しています。
- 屋外暴露試験にて1.5年で樹脂が割れたため、冷熱サイクル試験で割れるサイクル数を検証しています。
- しかし、冷熱1時間、冷凍1時間のサイクルで1日に4サイクルしか行えず、時間がかかるためオフグレードを調達する際に困っています。他に促進テストの方法があれば教えていただきたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.3
鉄パイプにリサイクルPP材を被覆する工程をそのまま聞いたら、割れるのが当たり前です。 1)鉄パイプは予熱していますか、少なくともPPの収縮応力を緩和させるべきです。 2)PP材には耐候性材を添加してますか。屋外で使用されるとのことですがポリオレフイン材料の耐候劣化によるクラック発生を想定されていますか。 ちなみに弊社のある射出成形部品はサンシャインウェザーメーターで4000時間のテストを行ってます(屋外10年保証)。 無論耐候性剤もメーカーと十分な検討をして吟味して採用してます。 各種の試験の前に生産工程を検証してみたら如何ですか。
noname#230359
回答No.2
屋外暴露試験で割れた物を冷熱サイクルだけで検証することは出来ません。 耐候性による原因の比重が大きく有るはずです。 サンシャインウエザーメーター等によってのテストの方が暴露試験に近いと思います。
noname#230359
回答No.1
JISC0025 環境試験方法(電気・電子)温度変化試験方法 JISC60068-2 環境試験方法-電気・電子-低温(耐寒性)試験方法 などをベースにして,温度条件を厳しくする,衝撃を加える,劣化要素を 付加するなどにより,加速試験をする方法は無いでしょうか? 劣化要素としては劣化ガス雰囲気や紫外線など。
補足
回答ありがとうございました。