- 締切済み
PE樹脂の射出成形トラブルで根元ゲートめり込み問題発生
- PE樹脂の射出成形において、ダイレクトゲートの成形で根元ゲートが成形品にめり込んでしまうトラブルが発生しています。
- 成形を始めたばかりのため、このトラブルの原因や解決策が分からず困っています。以前の担当者によると、この製品では同様のトラブルが時々発生していたそうです。
- 射出時間を短くするとゲートのめり込みが解消されることを発見しましたが、極端な条件変更は避けるべきだと指摘されています。ヒートサイクル試験の結果を待つ間に納期に間に合わない可能性があります。極端な条件変更を避けつつ、トラブルを解決する方法を教えていただけないでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
関連するQ&A
- 射出成形での樹脂づまりについて
射出成形をして成形条件を調整していたのですが、5ショットに一回くらい5点ゲートのうち 一点からの流れが悪くなっており、明らかに充填不良を起こしていました。スプルー先端を見ると 糸が引いており、固化していない樹脂が引っ付いていました。その部分のノズルの温度を下げたところ、改善の傾向がみられました。 私の感覚だと樹脂の温度が低いと出にくくなる認識があるのですが、樹脂の温度が高い状態でも つまる?のでしょうか?樹脂の温度が高いことでなぜそのように数ショットに一回くらいつまる事象が発生したのでしょうか?
- 締切済み
- その他(学問・教育)
- 射出成形の成形条件
射出成形の業務をしています。結構長いのですが、手本となるような人材がいない為、職場全体が何となく条件出しを行っているような感じです。 そんな状態でも一応試験がありますが、当然受かりません。 そこで過去に受験した際に直面した問題に関して質問させていただきます。 ゲート凸…ゲートが規格以上に出っ張ります。ゲート凸が起きる原因とは何ですか?条件でどうにかなりますか? 4圧での制御…普段は2速2圧を使ってるのでわかりません。自分が持っているテキストにも3圧までの説明しかありません。それには1圧=バリ防止、2圧=寸法精度、3圧=応力抜きと書いてあります。そもそも応力抜きとは何の事でしょうか?4圧はどういう時に使い、4圧=みたいな書き方で表すとどういう風になりますか? 反り…試験時間があるので冷却を延ばすのをためらいますが、それが一番手っ取り早いのでしょうか?
- 締切済み
- プラスチック金型
- 射出成形 ゲート処理について
教えて下さい。 φ8のダイレクトゲートの射出成形品をこれから生産しようとしています。 ゲート処理(カット)で困っています。 電線用ニッパ(ラウンド刃)を使ってカットした所、カット断面部が白化します。 この白化を無くしたいのですが、どのような工具を使ったほうが良いでしょうか? 樹脂材料はPPです。 *ヒートニッパーと言う物があるようですが、硬い材質用(ガラス繊維入り、PS等)と書かれています。PP材には不向きでしょうか? ご存知の方、アドバイス宜しくお願い致します。
- 締切済み
- その他(ビジネス・キャリア)
- ゴム(エラストマー)の成型
お世話になります。 エラストマー(黒色)の射出成型を行っておりますが、成型後ゲート位置が他の部分より際立って黒くなってしまいます。(同じ条件でも行っておりますが量産途中からこの黒点が目立ってきます)射出圧力、温度が関係してくるのではないかと思っておりますが、少々の変更ではこの黒点が消えません。何故、このゲート部分だけ際立って黒くなってしまうのでしょうか?アドバイスをお願い致します。
- 締切済み
- プラスチック金型
- 射出成形機の射出容量について
プラスチック射出成形機の1shot重量について、お伺いしたくお願い致します。 先日、製品+ランナー重量が約10gの成形品のゲートシール時間を測定している中で、1shotの射出容量と製品重量の関係について気になる事がありました。 1shotの射出容量×溶融密度=製品+ランナー+スプール重量 (1shotの射出容量=(計量値-クッション量)*シリンダー面積) 上式成り立つ物なのでしょうか? 実際に測定してみたところ、左辺に対して右辺が小さい値(70%程度)になりました。シリンダーには逆流防止弁が付いています。 上記のように、1shotの射出容量と製品+ランナー重量はイコールの関係にはならないのでしょうか?ならない場合、理由があればご教授いただければと思います。 プーさんさん 回答下さりありがとうございます。 少し追加させて頂きますと、樹脂はPOMになります。 成形条件を以下に。 射出速度 =100mm/s, 1次圧 =100MPa, 背圧 =7.0MPa, スクリュ回転=125rpm マシンの性能表について、確認してみたいと思います。 バックフローによって、計量値に対して製品+ランナー重量が軽くなる事は想像が付きますが、他の要因としては何か考えられるものはありますか?
- 締切済み
- プラスチック金型
- 射出成形機の操作を担当することになりました。
準備段階として、機械メーカーの取説と 機械メーカーの成形スクール用のテキストを読んでいます。 その他には、成形技術に関する専門書も読みました。 ただ、取説では条件設定の説明が主で 成形品にどのようなかたちで影響するのかが解りにくいです。 また、技術書では詳細な成形条件が解り難いです。 準備段階として、どのような事を勉強したら良いのか? 射出成形品を どのように、とらえて考えたら良いのか?解りません。 射出成形の基礎知識や条件設定や 成形品のトラブル解決方などが解りやすく説明されているサイトをお教え下さい。
- 締切済み
- その他(金型)
- 切削加工から射出成形へ変更した場合の強度
POMの部品をコストダウンで旋盤切削から射出成形へ変更しました。 (円筒の中間に一周リブが付いている形状) 破壊試験を行うと射出成形の方の強度が勝っていました。 ここで切削より射出成形品が強いという裏付けになる様な資料をご存じありませんか。 よろしくお願いいたします。 返信ありがとうございます。 スキン層によりというのはわかっていたのですがそれを裏付ける物が欲しいのですがありませんよね。 破壊試験を行って強度が上がっているのは事実なのでそれで話を進めるか・・・ですね。
- 締切済み
- プラスチック金型
- 射出成形におけるソリの原因
射出成形におくるトラブルについて勉強しています。 その中でソリが発生する原因として内部歪や収縮差などがあることはわかったのですが、 圧力不足あるいは過剰圧力を解消することでソリが解消できるという記述がありました。 ただこの圧力の増減がソリにどう影響しているのかがよくわかりません。 また内部歪に関しても残留応力が原因なのはわかるのですが、なぜ残留応力が発生するのか今一わかりません。 どなたかわかりやすく説明してもらえないでしょうか。
- 締切済み
- 物理学
- エラストマー用射出成形金型の設計
エラストマーの材料で、射出成形金型(3プレート、ピンゲート方式)を設計、製造して客先でトライしたのですが、思ったより材料の伸張性が良く、ランナーロックピンのアンダーの抵抗が負け、ゲートが切れずにランナーブッシュに樹脂が詰まる問題が時々起きるそうです。対策としてロックピンを削り、アンダー量を大きくしようとは思うのですが、エラストマーの3プレートの金型設計をする時に注意点があるのでしょうか?以前、ロックピンが3つ配置されているのを見た事があり、その時は何故3つ配置されているのかが分からなかったのですが、今思うとこの様な問題が起こる為に3つ配置したのかと思っております。 現在のゲート、第二スプールの概略寸法は、下記の通りです。 ゲート径:Φ0.5、抜きテーパー3° エラストマーの射出成形金型設計の経験豊富な方で、ランナー設計の注意点をご教授頂ければ幸いです。
- 締切済み
- プラスチック金型
- 射出成形のパージ材、手法について
射出成形の色替え、材料替えにおいて適したパージ材、パージ手法を教えて頂けないでしょうか。 材料の種類は、 1.アクリル黒材→アクリル(透明:グレード同種) 2.アクリル黒材→ポリスチレン(透明) その他では、ポリカ、シクロオレフィン、アクリル、ポリスチレンのような、透明材から透明材への樹脂替えが主です。 現在、パージ材を用いてパージを行っておりますが、前材の黒色はなくなってもパージ材が色替え後の樹脂に混入してしまい非常に時間がかかっております。 パージ条件はパージ材メーカ推奨の条件で行っております。 スクリュ回転数・射出速度は速く、背圧ゼロ、計量値30mm、サックバックは可能な限り小さく設定しております。 また、射出成形品は5g程度であり、計量値は20mm程度です。 透明材への色替えより、ほんの少しの色むらも許容されません。 試作用の成形機であり、頻繁に樹脂替えを行いますので可能な限りスクリュを抜きたくはありません。 何か効果のあるパージ材やパージ手法をご存知の方がおられましたら、是非教えて頂きますよう、よろしくお願い致します。
- 締切済み
- プラスチック
お礼
アドバイスありがとうございます。 射出時間を短くする以外に 保圧を高く設定しておき 樹脂の大半が射出された時点で 段階的に保圧を下げる方法でも ゲート部の問題は解消されました。 射出時間を短くした成形品も 射出圧を段階的に下げた成形品も 重量的には以前の成形品と変わらないので 問題ないと思うのですが、、、 良品とするには、それなりのテストが必要です。 今後のためにも 基準作りのためにも頑張りたいと思います。 私が成形している物は 都市ガス用のバルブ本体です。 樹脂も都市ガス用で規定されており 樹脂グレードを変更するわけにも行きません。 社名を出すのはマズイので 下記は他社のカタログです。 形状は若干違いますが 呼び75のところを見ていただけたら、、、と思います。 http://www.hitachi-valve.co.jp/catalog/catalog/cat13/cat13-03.pdf