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ツーリングとコレットホルダーの使い分け方法とは?
- ツーリング、コレットホルダーなどの使い分けについて知りたいです。それぞれの工具を使用する状況や条件について教えてください。
- ツーリングとコレットホルダーはどのように使い分けるべきなのでしょうか?マシニングや旋盤に付ける際の適切な工具の選び方について教えてください。
- マシニングや旋盤に付ける工具には、ツーリングとコレットホルダーのどちらでも使えるものもあるのでしょうか?また、それぞれの工具の特徴と使い方について詳しく教えていただけますか?
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こんにちわ。 ツーリングホルダのカップリング形状については、サンドビック・HSK・BIG・大昭和・ケナメタルなど各社各様で種類がたくさんあります。 Chloeさんが下で言っておられるサンドビックのコロマントキャプトは、カップリング形状が一本化されているので、確かにすべての機械で共通仕様にすることができます。 そして、モジュラーツールとして使用可能なので他のホルダやアダプターと組み合わせてのバリエーションが組めます。 また、カップリングが2面拘束であり三角形のおむすび形状になっている事から高速回転においても主軸からのトルクを確実に伝え、剛性ある加工が可能と考えられます。
ふくさんが言っておられるのは サンドビックキャプトかな?
マシニング用、 旋盤用 とある程度(ほとんどかも)は決まっているけど 旋盤用でもマシニングに使える物もあります。 使えるけどやめといたほうがいいというのもあります。
まずは切削工具メーカのホームページなりカタログを熟読なさってからが良いかと思います >マシニング、旋盤に付けれるのは同じ 物だと恥ずかしながらそのような認識でした。 であるとしたら回答もかなり幅を持ってきてぼけてきますので 有る程度調べたがココが分からないといった風に絞って質問しないと 回答が難しいし無駄になります
とても全部回答することが出来ませんので一部だけ マシニング(フライス盤)とは? 加工物をベッドに(バイス等で)固定して、エンドミル等の工具を回転して加工する。 旋盤とは? 加工物を回転させ、刃物台に固定したバイトで加工する。 ですから、回転-固定の関係が逆です。 マシニングでのエンドミルは、把握する部分の径寸法は殆ど整数(3,4,6,8....)です。加工部の径が3.8など半端のものも4とか6とかになってます。 ですから、把握するときのコレットも精々内径が20サイズもあれば充分です。またメーカが異なっても外径が合えば殆ど流用できます。 旋盤のコレットはワークを掴みますので、整数サイズをそろえても、半端なサイズの加工物に対応出来ない場合があります。極端なのは4角6角などを掴む場合です。 コレットを納めるハウジング部分の構造も機械メーカ毎に異なってるようです。当然、マシニング用との互換性はありません。 また、量産用のスイス型自動旋盤は、長さ方向については工具が移動するのでなく、コレットの中を棒が移動、繰り出しつつ加工するので、マシニングのコレットより重要なパーツです。 (一般的な)ストレートシャンクドリルは把握部が呼び径と同じで、端数がつくのが出てきます。これはドリルチャックで掴みます。同じように旋盤で端数径の棒を掴むときには3爪チャックを使えば加工は出来ます。 マシニング用のコレットはストレートで周りから締め込む。普通はスパナを手でギーコギーコします。高級品は油圧を利用してます。 旋盤用はワーク着脱を頻繁に行いますので、ストレートでなくテーパ(円錐形)になってて、汎用旋盤ならレバーで締め緩めできます。自動旋盤なら字の通り機械が自動でおこないます。 従ってストレートとテーパ、形が全く違います。