圧縮力を受けるパイプの縦弾性係数について

このQ&Aのポイント
  • 圧縮力を受けるパイプの縦弾性係数について
  • 鉄の生材料と焼き入れ品の縮み量の違いに関して疑問を抱いています
  • S45Cの生材と焼き入れ品の縦弾性係数の差についての資料はありませんか
回答を見る
  • ベストアンサー

圧縮力を受けるパイプの縦弾性係数について

お世話になります。 パイプ材料に圧縮力をかけた時の縮み量を計算していますが、鉄の生材料と焼き入れ品はイメージ的には縮み量が異なると思っています。 鉄の縦弾性係数は一律に210000MPaを使うことに疑問を持っていますが 例えば S45Cの生材と焼き入れ品で縦弾性係数が異なるような資料をご存知ないでしょうか。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

弾性係数は構造鈍感な性質です。熱処理ではほとんど変化しません。 金属格子の原子間結合力に依存しているはずです。よって、空孔、転位、結晶粒度が変わっても大きく変化しません。

noname#230358
質問者

お礼

早々の回答いただきありがとうございます。 また、大変分かりやすい解説で感謝致します。

関連するQ&A

  • プラスチックの縦弾性係数

    今、材料を選定中なのですが、選定する前に 強度・たわみ等を計算してく、プラスチックの縦弾性係数を調べているのですが、資料を見ても載っていません。  プラスチックの場合は、うたわれていないのでしょうか? 又、縦弾性係数が分からない場合は、どのように計算すれば宜しいのでしょうか?  樹脂に関して、素人なのでどなたかご存知の方がいらしましたら教えてください。宜しくお願いします。

  • 縦弾性係数について・・・

    S45Cを一般的な調質(焼入れ焼戻し)を行なった場合、縦弾性係数(通常:21000Kg/mm2)の値がどのような変化をするのか、またその時の値を教えてください。ちなみに、引張り強さは85Kg/mm2程です。

  • 見かけ弾性率って何ですか?

    圧縮の縦弾性係数E、ポアソン比νの材料に、横方向の膨張を生じないように拘束して圧縮力を加えたとき、見かけの弾性率を求めよ。という問題があるのですが、この見かけの弾性率というのはどういうことなのでしょうか? 縦弾性係数、横弾性係数(せん断弾性係数)とどう違ってどのような関係があるのですか? ご教授願います。 また、横方向の膨張が生じないということなので、ポワソン比は0になり、何か式などを使わなくても感覚的に縦弾性係数と、見かけ弾性率というのは同じになるような気がするのですが... もし考え方が違っていたらこちらのご指摘もお願いします。

  • 高弾性係数のステンレス材について

    ステンレス鋼板において、高弾性係数の素材を探してます。 使用条件は以下になります。 ●板厚:T1.2 OR T1.5 ●支持方法:両端支持ばり ●加重:中心に集中荷重 → 以上の条件でタワミ量を抑えたい。     同一寸法の素材であれば、はりの公式からは弾性係数Eを大きくすれば タワミ量を抑えられると考えています。 以上の条件で汎用ステンレスSUS304CPやSUS430CPなどよりタワミ量を 抑えられるステンレス材料を御存じないですか? 10%程度の弾性係数の違いでは無く、20%以上になるような材料です。 追伸)バネ材などは強度は上がるが、縦弾性係数が汎用ステンレスと同一    になると思われるのでダメですよね?

  • 縦弾性係数 15GPaごろ 樹脂

    縦弾性係数は15GPaごろの樹脂がありますか、あれば、何ですか? 今使う材料はビスフェノールA型828液状エポキシ樹脂とジエチレントリアミンとチオコールです。どうな比率で、どうな縦弾性係数の樹脂が出られますか? 自分で作れない場合は、現在縦弾性係数15GPaごろの樹脂が存在していますか? 例えば、「後の先、アフターユー」さんの答え、RENY(レニー)です。もっと欲しいから、よろしく御願いします!

  • 弾性率について

    下記の解釈で合っていますでしょうか? 弾性変形のしやすさ=弾性率(弾性係数) 塑性変形のしやすさ=塑性率(塑性係数) 鉄=純チタンより塑性率は小さいが弾性率は大きい 純チタン=鉄より柔らかいため、鉄より弾性率は小さいが塑性率は大きい ガラス=弾性率は非常に小さく、塑性率が大きい 同じサイズの鉄パイプと純チタンパイプを手に持って 同じ力で地面に叩きつけた場合、より手に衝撃を伝えるのは鉄パイプである。 間違い等御座いましたら、ご指摘お願いします。

  • 横弾性係数とポアソン比について

    横弾性係数Gとポアソン比を表示している資料というのはあるのでしょうか? 通常縦弾性係数は記載されておりますが、横弾性係数は補償されていないのでしょうか?

  • 材料硬度と横弾性係数(せん断弾性係数)との関係

    軸のねじり剛性を上げたいと考えています。 形状・材質変更ができない為、熱処理で硬度を上げれば良いのかな、と考えています。 効果の程を「ねじれ角」の値で判断しようと思うのですが、硬度と横弾性係数(せん断弾性係数)の関係を示す値はありますでしょうか? ちなみに材料は、S45CやSCM435などで、生材と熱処理後のそれぞれで比較したいと考えております。

  • 熱処理すると弾性係数は変わりますか?

    以前から不思議に思っています。物の本では弾性係数は材質により違う値が記載されています。例えばS45C鋼材の生の場合と焼入れ処理をした場合とでは当然弾性係数が変わると思うのですが、どうなのでしょうか?この値を使ってどうこうしようと言うのでは有りませんが、永年気に掛かっているものですからここらでスッキリさせたいのです。 熱処理で変わるものであれば、代表的な材質でどのくらい変わるのか具体的数値を教えていただければなおスッキリします。

  • アルミのたわみ量(縦弾性係数と引張強さ)

    確認の意味で質問させてください。 A7000系とA5000系の引張強さを比べると、3倍ほどA7000系の方が大きい値となりますが、縦弾性係数に関してはほぼ同等の値となっています。 たわみの計算に縦弾性係数を使用しますが、A7000系もA5000系も梁としてたわみ量を計算した場合には同等の値になってしまうのでしょうか?