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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クリープ回復?の促進試験)

クリープ回復促進試験とは?

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

応力が常時負荷された状態では、クリープにより弾性回復率や時間は変わりますので、まずそれを考慮した設計が必要になります。 設計には下記ポリプラのHPが結構参考になります。会員登録する必要はありますが、その上で技術紹介~樹脂部品設計の樹脂ばねの設計法,クリープ応力緩和を考慮した設計法,破壊トラブルシューティングのクリープ変形等等を参照してみてください。 それから加速試験での検証になると思いますが、回答1.の方と同様一日では難しいと思います。もう少し時間をかけ、温度,荷重を振って関係式を求めるしかないようです。 この場合定荷重でなく、定変形での応力緩和で考えることになると思います。 完全弾性体では、弾性回復しますが、樹脂のような粘弾性体では応力緩和により見掛けの弾性係数はダウンしますので、やはり完全回復はしません。 紹介した破壊トラブルシューティングの応力緩和のところに多少記述があります。参考ください。

参考URL:
http://www.polyplastics.com/jp/index.vm
noname#230358
質問者

お礼

有り難うございます。 本件以外にもとても参考になりそうなHPですね。 早速拝見いたします。 根本的な質問で申し訳ないですが、常時荷重をかけた状態=常時応力を負荷した状態では無いのでしょうか? 常時荷重=板の上に錘をのせる→時間とともに板がたわむ。 常時応力=板をたわませた状態で固定する。 というイメージで理解してもいいのでしょうか? 今回の場合後者になりますが、その場合も時間の経過とともにクリープによる弾性回復率の変化が考えられるのでしょうか? 稚拙な質問で申し訳ありません。 有り難うございます。 いろいろ調べていたところ、原料メーカーによるPOMの応力緩和についての試験データを発見しました。 もっと深く勉強してみようと思います。

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