SUS鋼の窒化処理後の耐熱について

このQ&Aのポイント
  • SUS鋼の窒化処理後の耐熱性について疑問があります。
  • SUS304または303を窒化処理し、1000℃程度の還元雰囲気での常用を考えています。
  • 窒化処理後のSUS鋼の窒化特性の劣化について知見を求めています。
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SUS鋼の窒化処理後の耐熱について

SUS304または303を窒化処理し、1000℃程度の還元雰囲気での常用を考えています。 この時に窒化特性の劣化は起こるのでしょうか? 知見お持ちの方、宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

窒化の処理温度が≒500℃ですから 常識的にはこの温度くらい迄ならば 特性もそれほど変わらないと思うべきです。 一般的には≒600℃からは急激に軟化してくると 言われています。 いくら雰囲気を還元・酸化調整しても常用温度が 1000℃では窒化の意味がないといえます。 その他のコーティング(非常に酷な条件ですが…)を 検討するかどうかですが 構造組織が変わると思われますから 塑性変形と同じで復元されないと思いますヨ 従って、硬さも戻らないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 もうひとつ質問ですが、1000℃加熱→室温冷却後に元の窒化硬度は保たれるでしょうか。 ありがとうございます。 参考になりました。

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