軽油用タンクのにじみの原因と対策

このQ&Aのポイント
  • 軽油用タンクのにじみについて、エアー漏れがないのに軽油がにじみだす不具合があり困っています。
  • にじみだすのは毛細管現象によるものだということはだいたいわかってきたのですが、エアー漏れがないのに軽油がにじみだすというのはどうも理解できません。
  • 軽油用タンクのにじみの原因として、水没試験のやり方が悪い可能性も考えられます。参考になる資料などございましたら教えていただけないでしょうか。
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軽油用タンクのにじみ

軽油を貯蔵しておく金属製のタンクで 水没試験によるエアー漏れがないのに 軽油がにじみだす不具合があり困っています。 にじみだすのは毛細管現象によるものだということは だいたいわかってきたのですが、 エアー漏れがないのに軽油がにじみだすというのは どうも理解できません。 実際このようなことがあるのでしょうか。 もしくは水没試験のやりかたが悪いのでしょうか。 参考になる資料などございましたら 教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

質問者様の機器は、かなりごっつい物のようなのでこのようなものの防水試験は行なったことはありませんので参考です。 小型プラスチック製品の防水試験を多く経験していますが、水没試験で水が入らないのに噴水をかけたら水が入るということは良くあります。 空気圧と外部水圧のバランスが取れてしまっている場合です。 質問の場合は、逆(内部からの油漏れ)ですが考え方は同じです。 ある程度の水圧がある水をかけてみたらいかがでしょうか。15分か20分。 水が入る可能性はあります。 又は、もれる部分の材質が水ははじくが油は浸透しやすい等。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 なるほど内部の圧力と水圧がつりあっていれば エアーが漏れ出してきませんね。 それが微小な隙間であればなおさらですよね。 たいへん参考になりました。 テスト方法を変えてトライしてみます! 軽油のにじみは燃料ゲージ取付部のねじ山からの毛細管現象によるものだとわかりました。一定トルク以上締め付けていればにじみはないのですが、エアー漏れの確認だけでは発見できないこともわかりました。対応としてはねじをシーロックに変更して対応しました。 結果の報告が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。 軽油のにじみは燃料ゲージ取付部のねじ山からの毛細管現象によるものだとわかりました。一定トルク以上締め付けていればにじみはないのですが、エアー漏れの確認だけでは発見できないこともわかりました。対応としてはねじをシーロックに変更して対応しました。 結果の報告が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

>エアー漏れがないのに軽油がにじみだすというのは >どうも理解できません。 単純に分子の大きさと粘性に拠ります ご存知でしょうけれど 軽油ではなくて重油であればにじみは無いでしょう また、水素ガスなら普通のエアー用パッキンでは漏れを止めることは出来ません

noname#230358
質問者

お礼

>軽油ではなくて重油であればにじみは無いでしょう >また、水素ガスなら普通のエアー用パッキンでは漏れを止めることは >出来ません そうなんですか。 水の分子よりも軽油の分子が小さくて粘度が小さいということですね。 勉強不足でした。 詳しく調べてみます。 ありがとうございました。 軽油のにじみは燃料ゲージ取付部のねじ山からの毛細管現象によるものだとわかりました。一定トルク以上締め付けていればにじみはないのですが、エアー漏れの確認だけでは発見できないこともわかりました。対応としてはねじをシーロックに変更して対応しました。 結果の報告が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

いま手元に消防法関連の書籍がないので記憶だよりですが、 可燃性液体を貯蔵するタンクの試験方法はエア加圧による水没試験ではなく、 水張り加圧による水圧検査が義務付けられていたと思うのですが。 要は毛細管現象を確認するには気体ではなく液体を使え、という趣旨だったと記憶していますが、ちょっと詳細があやふやですいません。 ただ自分で実施した漏洩検査でも、漏出物質が液体か気体かでは、結果が異なることがあったと記憶しています。

noname#230358
質問者

お礼

やはりエアー漏れだけでは 液体が染み出さないかどうかの判断は できないんですね。 消防法関連の書籍も調べてみます。 大変参考になりました。 ありがとうございました。 軽油のにじみは燃料ゲージ取付部のねじ山からの毛細管現象によるものだとわかりました。一定トルク以上締め付けていればにじみはないのですが、エアー漏れの確認だけでは発見できないこともわかりました。対応としてはねじをシーロックに変更して対応しました。 結果の報告が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

加圧してもエアー漏れがないということの確認は、水没の他に圧力計などを取り付けて長時間放置後、再度圧力計の読みを確認するなどの方法を取った結果でしょうか? 毛細管というと、溶接時に出来た微小なクラックに入り込んだものが出てくるのかな? すみません憶測ばかりで・・・

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 エアーで加圧して、水槽の中に一定時間沈めます。 気泡が出なければOKとしています。 溶接部からはにじみはないんですが、 ゴムパッキンとそれを締め付けているボルトの付け根から にじんでくるんです。 軽油のにじみは燃料ゲージ取付部のねじ山からの毛細管現象によるものだとわかりました。一定トルク以上締め付けていればにじみはないのですが、エアー漏れの確認だけでは発見できないこともわかりました。対応としてはねじをシーロックに変更して対応しました。 結果の報告が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

質問なのですが、灯油のにじみが発生するのはどの部分でしょうか?パッキン部とかネジ部とかあると思いますが。

noname#230358
質問者

お礼

軽油のにじみは燃料ゲージ取付部のねじ山からの毛細管現象によるものだとわかりました。一定トルク以上締め付けていればにじみはないのですが、エアー漏れの確認だけでは発見できないこともわかりました。対応としてはねじをシーロックに変更して対応しました。 結果の報告が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。

noname#230358
質問者

補足

ご質問の通り、タンク上面にゲージ(フロートの動きを電気抵抗で読み取るもの)がついていて、そのゲージとタンクの間にゴムパッキンがあります。 また、ゲージは丸ビスで固定されています。 主にネジの付け根あたりから染み出しているようなんです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは。 素人の考えることですが、タンク内を加圧して水没させればわかるような気がしますが・・・もしかするとお試し済かもしれませんね。

noname#230358
質問者

お礼

軽油のにじみは燃料ゲージ取付部のねじ山からの毛細管現象によるものだとわかりました。一定トルク以上締め付けていればにじみはないのですが、エアー漏れの確認だけでは発見できないこともわかりました。対応としてはねじをシーロックに変更して対応しました。 結果の報告が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。

noname#230358
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 一応エアーにて内部を加圧しています。 客先より軽油がにじむというものについても そのまま水没試験にかけますが エアー漏れしないんです 困りました。

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