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シリンダー バックアップリング飛び出し不良

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

シリンダーのピストン部外径とシリンダー内径に またロット外径とエンドキャップ(ロットがすれるフランジ内径)は 油圧シリンダー仕様の場合相当なクリアランスがあり シリンダーをそのまま使用し、軸受けを設けてない場合は ロットは軸直角方向(径方向)にガタついてロットが出たり入ったりします これはパッキンや、Oリングの片ヘリ、バックリングのはみ出し等に 悪い影響がでます シリンダーのみで使用する場合、ピストン部にガイドとなるものを エンドキャップにメタルを入れたシリンダーをお奨めします (特注かも知れませんが) もう一つ リリーフ弁で内圧を一定にしているとの事ですが リリーフ弁は内圧が上がったのを感知し(ばね構造だと思いますが) 内圧を逃がす弁が開くと思います 感知してからリリーフするまで時間差がありますし シリンダーからリリーフ弁までの配管が細く遠いほどさらに時間の遅れがあります 当方での経験では早い動き(ハンマーでたたいたような状況)の場合 瞬間的にはシリンダー内圧が設定の3倍を圧力高速測定器で計測したことが あります シリンダーの耐圧は少なくとも設定の2倍以上必要ではないでしょうか 又、ロットと内径(バックアプ部)が径で1mmあるとことは圧力を Oリング(他のシールかも知れませんが)が受けバックリング(樹脂材質と思いますが)で受けていることを考えると何か勘違いした設計だとしか 思えません 他の油圧シリンダーメーカーに相談してみてはいかがでしょうか

noname#230358
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 大変参考になりました! 今後のシリンダー選定において、軸受けを備えたシリンダーにしたいとは非常に感じております。(トラブル防止のために) リリーフ弁については今後、使用するのか否かをよく吟味し、また使用するならば注意して設計したいと思います。 ロッドと内径の隙間が、径で1mmあるというのはやはり大きいのでしょうか… 組付けた状態で使用後のシリンダーを見ますと、片側によっているように見えるのですが、そうなると最大1mmの隙間が生じて、バックアップリングを飛び出させているように思えます。 また最近思ったのは、薄型にしてもらっているためか、ロッドがストロークに達すると、軸(この場合はOリングがその役割でしょうか…)よりもロッドの長さ方向センターの方が上になって、バランスが非常に悪く見えます。 素人考えでは、これでは傾いてもおかしくないように思えます。 今度、メーカーを話をして対策計画を立てたいと思います。 ひとつ書き忘れておりましたので再返事いたします。 バックアップリングが外れると油が非常に洩れてきます。 Oリングはメーカーにて確認してもらい、使用できる状態と判断されています。 バックアップリングは、Oリングの抜け止めであり、油をシールしているのはあくまでOリングだと思っているのですが、Oリングが外れていないのになぜ油が洩れてくるのでしょうか? できればご教授ください。

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