油圧シリンダ用ブースタについて

このQ&Aのポイント
  • リフト昇降用に使用している油圧ユニットがあります。リフト上昇は油圧シリンダで、下降は絞り付のシャットオフバルブを開いて自重下降をしています。
  • 現在の油圧回路圧はリリーフ設定値のマックスで17Mpaです。しかし、油圧シリンダに21Mpaほどの油圧をかけたいと考えています。
  • そのためには、ユニット~シリンダ間にブースターなどを使用し、17~21Mpaに増圧する必要があります。単動形増圧器をご存知の方いらっしゃいませんか?作動速度は現在の半分くらいに落ちる可能性がありますが、問題ありません。
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  • 締切済み

油圧シリンダ用ブースタについて。

リフト昇降用に使用している油圧ユニットがあるのですが、リフト上昇は油圧シリンダにて、下降は絞り付のシャットオフバルブを開にて自重下降をしています。 現在油圧回路圧はリリーフ設定値のマックスで17Mpaなのですが、 21Mpaほどの油圧をシリンダにかけたく、ユニット~シリンダ間にブースターなどを使用し17~21Mpaに増圧を考えているのですが、その様なブースタをご存知の方おられませんか?単動形増圧器?? 作動速度は現在の半分くらいに落ちるとは思うのですが構いません。 最悪は耐圧21Mpaの油圧シリンダの面積差を利用し、油圧シリンダでも考えているのですが、何か増圧器のメーカなどの情報を頂ける方教えて下さい。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

圧力をメカ的にブーストする仕組み又は原理は、太陽鉄工の油圧増圧弁であるニューマロックです。 電気的には、増圧より精密高速弁&回路(電気orソフト&油圧orハード)です。 今は、塗装ラインでのエア回路シーケンスと同様に衰退した、油圧サーボ機構ですかね。 磁石の性能が良くなったのと、減速機のノンバックラッシ化が原因。 未だ、書籍が論文があったら、確認してみてください。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ブースト回路にすると、油漏れ補償回路とか一工夫が必要になってきます。 スペースに余裕があれば、リフト用シリンダをボアアップするほうが間違いがないと思います。(リフト本体の強度不足については別途検討して下さい。) 油がブースタの二次側(ブースタとリフトシリンダの間)に足らなくなる場合は、クラッキング圧の低いチェックバルブで吸い込ます。但し、ブースタをストロークエンドまで引き戻すためのスプリング等と、ブースタ、シリンダで空気を吸い込まない対策が必要でしょう。 二次側にブースタの内部漏れ等で、油が増える場合には、ブースタがストロークエンドに来た時に、メカニカルバルブを開けて油を逃がす必要があるでしょう。 ブースタ内部にメカニカルチェックバルブを設けるケースもありますね。

noname#230358
質問者

補足

油漏れ補償かいろですか、なるほどです。 一般的にどのような補償回路が設けられるのですか? プレフィル弁やチェック弁などで自吸させるとかでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます、勉強になりました。

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