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油圧シリンダの動作不良|何が原因なのか解りません|対処方法は?
- ポンプユニットで動かしている油圧シリンダが下降端の手前で停止してしまう原因を解明し、対処方法を探しています。
- 油圧シリンダの動作不良が一日140回中5回程度起こっており、休憩時間後や昼食後に特に発生します。
- 油圧の圧力及び電磁弁は正常に作動しているため、問題の原因が不明です。
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- lumiheart
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>シリンダ-が下降端の手前で止まります 前出の先生方は何故かこの1文を無視してるようですね http://www.ishinotec.com/explain/system-design HOME > 油圧空気圧講座 > 回路設計 > 速度制御回路の動作説明 2速制御回路 シリンダの前進端の少し前で減速させる機構です 憶測ですが、 減速させるための流量制御弁、或いは減圧弁や比例弁の作動不良では? http://kousyoudesignco.dip.jp/air6.html https://www.daikinpmc.com/special/sut/goodpoint/tadan/?ID=special_sut_top https://www.nachi-fujikoshi.co.jp/yua/valve/esd-g01a.htm
- kon555
- ベストアンサー率51% (1845/3565)
一旦停止させると動作不良、自動運転中はスムーズに動くなら、圧が逃げているのが定番その1です。定番その2は下端付近での所定外の負荷増(ガイドが変形している、とかとか)。 要はどちらも負荷>動力になり停止するわけですが、勢いがついている間は慣性で負荷<動力+慣性で突破してしまえるわけです。 ちなみにその3がセンサ位置ズレ。意外と盲点になりがちですが、シリンダー動作に伴う振動でネジが緩みずり落ちるのは結構あります。 油圧ならまずは油の微漏れチェック。次にスピコンを解放したり、レギュレータを弄ってちょっと圧を上げるかしたりで様子見。 またストロークの下端まで行き切る必要がないなら、いっそセンサ位置を上げるのも手ですね。 ただしこの辺りは運用での回避にすぎないので、予備品があるなら電磁弁を一回交換してみるなど、真因調査もお忘れなく。
科学精神とはいかに激しく見るかということで、目の前で見ている人に分からないことをウワサ話から真実を言い当てるなら科学ではなく占いです。それでもぬけぬけと書くならば、シリンダや電磁弁にはそれを動かしている奴がいてそいつが犯人です。PLCとか三菱電機製品ならシーケンサとか、あるいはリレーやタイマーで出来たシーケンス回路と言うものです。それがどういう仕様で動いているかを知らなければ原因にたどり着きません。全くの空想ですが、もとは油圧も足りてシリンダも滑らかであったので60秒未満で動作していたが、油圧が足りないか動きが堅くなったかで時々は60秒以上時間がかかるようになった。ところが下げる動作を連続60秒やっても下のリミットスイッチに達しなかった場合は異物を挟んだなどのエラーと見做して停止する仕様になっている。などという可能性はあると思います。なにしろ空想ですから、現物を見なければ何もわかりません。