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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉄板(SPC)t=1.2にφ0.35の穴があいた…)

鉄板にφ0.35の穴があいた部品への表面処理方法の検討

このQ&Aのポイント
  • 鉄板(SPC)t=1.2にφ0.35の穴があいた部品への表面処理方法を検討しています。要求条件は塩水噴霧試験720hで赤錆なきことと有害物質(クロム6価)を含まないことです。
  • 亜鉛メッキ+3価クロメートでは防錆力不十分。合金メッキ(亜鉛ニッケル)では防錆力は十分だがクロム6価フリーは開発されていない?カチオン塗装では防錆力は十分だが、φ0.35の穴が埋まってしまう。ジオメット(ダクロのクロムフリー版)では防錆力は十分だが、φ0.35の穴が埋まる可能性が高い?
  • 鉄板にφ0.35の穴があいた部品への表面処理方法を検討しています。亜鉛メッキ+3価クロメート、合金メッキ(亜鉛ニッケル)、カチオン塗装、ジオメットなどの方法がありますが、それぞれに欠点があります。良い案があれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

実際の耐食性スペックは知らないのですが・・・ 最近、無電解Ni+亜鉛めっき(3価クロメート)などがあると聞いています。 これは、間違い無く通常の亜鉛3価クロメートよりは耐食性は向上します。ただし、720hr持つかどうかは不明ですが。 また、合金亜鉛の3価クロメートも結構出来ているみたいですよ。 メーカーとしてはディップソールさんやユケンさん、あとはJASCOさんなど(一部のみで申し訳ありません)が一応販売しているはずです。実際の耐食性については直接確かめるのが宜しいかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

亜鉛ニッケル合金の6価は720hをクリアするので、これの3価版が同等の防錆力を持つのであれば、これを採用したいです。 早速メーカに問合せてみます。 ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

無電解NI-Pめっきについて、参考になるホームページを探してきましたので、そちらを参考にして下さい。日本カニゼンのは、鉛は入ってなかったと思います。

参考URL:
http://www.kanigen.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 早速調べてみます。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちわ 塩水噴霧720Hはかなり厳しいですね。 ちなみに条件が違いますが、りん酸系亜鉛めっき鋼板(SECC-P)+塗装で評価したときは48Hくらいで穴が開いている部分から錆びが発生しました。 クロムフリー鋼板+塗装では72Hでも錆びは発生しませんでした。 当社規格ではSST48Hなのでそれ以上はつめていませんが。 参考になれば

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに厳しい規格で、(現在は)亜鉛ニッケル合金メッキ+6価クロムで対応しています。ただ、有害物質規制の兼ね合いで代替え表面処理を探しています。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

無電解Ni-P(ニッケルリン)めっきはどうでしょう?

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 簡易防錆目的で使用したことはありますが、 720時間以上もつようなものもあるのでしょうか? また、確か鉛が入っていた気がするのですが、鉛フリー版もあるのでしょうか? わかれば教えて下さい。

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